私が幹事を務めるカウンセリング研究会の久々の例会は 会員のTさんが講師兼ファシリテータとなり「パステルシャインアートセラピー」のエクササイズを行いました。
パステルシャインアートは創始者、江村信一さんが1995年、東京赤坂のギャラリーで絵本作家の葉祥明さん等と開催した「天使展」で、世界で初めて発表したアートです。
独自なメソッドである15㎝の白い正方形フレームにセロハンテープでマスキングして12㎝の枠を作る。そして、パステルを粉にして指で伸ばしグラデーションでほんわりとした やさしい丸い光の輪を描きます。あとは好きな色を重ねて 子供のような感性で気ままにお絵かきを楽しむ。
参加者全員が2時間でそれぞれ2枚の作品を描きあげました。童心に帰って指先でパステルの粉をこねまわすだけで えも言われぬ 日常から解放されたぞくぞくするような感動を体験しました。
用紙も葉書サイズで気軽にチャレンジできる大きさです。作品はそれぞれの素敵なお土産となりました。
江村さんはパステルシャインアートについて
・自分の内なる心と対話できる
・描くことでココロもカラダも癒されるセルフヒーリングアート
・描いて癒され、見て癒される不思議なアート
と表現されてます。
皆さんも挑戦されたらいかがでしょうか?
興味をもたれた方は江村さんのブログや著作を参照して下さい。