表題は久野康成・井上ゆかり(写真)両氏による共著「もし、かけだしの
カウンセラーが経営コンサルタントになったら」の本文から拾ったものです。
経営コンサルタントでカウンセリングを勉強中の私にとっては、非常に
関心をそそられるタイトルです。内容は井上さんの分身ともいうべき
マネジメントセラピスト(カウンセラー)が父性系リーダーシップが主流の
企業組織において、母性系リーダーシップ(カウンセリング)を駆使して
組織がぶつかる壁を乗り越えていく物語です。
読了後、組織に求められる2つのリーダーシップP・Mを再認識しました。
(P:目的の達成:パフォーマンス、M:メンテナンス:組織の調和・維持)