これは吉田松陰の言葉で、私の座右銘の一つです。
この言葉で真っ先に浮かぶ人物像は小泉元総理そして小池都知事です。
衆院選投票を間近に控えて 小池都知事へのバッシングが連日オーバーヒートしています。
そこで小池さんに応援のメッセージを贈ります。
<権力者にすり寄る政界渡り鳥>→細川さん、小沢さんも海のものとも山のものともわからぬ時期での
小池さんの参画・奮闘によってビッグなキーマンとなり得た。小泉さんの郵政解散の時も安定した
現職の地盤をなげうって、強固な地盤を持つ現職議員の落下傘部隊刺客第1号として手を挙げ参戦。
前回の自民総裁選のときも、阿部さんの無選挙再選が絶対視されているときに、政治的信条の近さと無選挙
を回避するために、大臣に引き立てられたしがらみを無視して石破さんの推薦人に名を連ね当然干された。
<都知事として実績を出していない>→
*小池都知事の業績
就任たった1年で、過去のしがらみを果敢に絶ち切り、以下の実績(私が確認したほんのの一部)を成し遂げ、既得権力が画策
した中傷・誹謗攻勢をものともせず、さらに理想に向かって邁進する姿勢は故サッチャー元首相以来だと思います。
・知事・都議の歳費削減。・情報黒塗の変更(利権保護→プライバシー保護)
・オリンピック箱物500億円削減、被災地での予選実施。オリンピック宝くじの発行による
国民参加型財源作り(従来案はオリンピック税の新設)
・利権財源(1500億円以上)の転用→予算案全会一致で可決(美濃部さん以来)
・陳情審査のオープン化(各党が参加しテレビカメラを入れる→料亭政治の廃止)
・高校授業料無償化
・保育士給与2万円の上乗せ、都有地の保育所貸与、特区申請(規制緩和)の研究費予算化、都庁内保育所の即時開所。
・バリアフリー対策:電柱の地下埋設(各区に資金提供しスタート済、従来は区の負担であったため事実上凍結状態であっ
た)、エレベー新設工事等のスピードアップ。
・酷電の解消(鉄道各社との協議で増便実施済、さらなるダイヤの改正・2F建て車両投入のコスト計算等交通工学の権威に1
億円の予算で検討依頼済み)・その他知事の任期内に明確な結果を出すことを目標に具体的施策作成のための経費計上。
・原発廃止に向けての施策:LED化による省エネ推進、中小企業へのコウジェネシステム(小型発電機)導入計画、緑地化計
画(夏のヒートアイランド現象緩和のため)
その他環境にやさしい再生可能エネルギー開発の研究費計上。
・豊洲への移転延期と築地ブランド活用案 ・朝鮮学校への都有地低額売却の中止。
・東京の国際金融都市化、羽田のハブ空港化、東京湾のハブ港湾化、企業減税による国際投資促進、高齢化対策等のプロジェ
クト新設、その他300余の既存プロジェクトチームの活動再開(従来の言い訳プロジェクトから実現を目指し必要な財源を手
当てした、本気プロジェクトへの転換)。
*政務次官時代 トルコ風呂→ソープランドへの名称変更を業界に呼びかけ早期に実現。
*環境大臣時代 クールビズの浸透
*防衛大臣時代(たった2か月) 防衛省の天皇、守屋事務次官(当時)の更迭(→その後収賄罪で逮捕)
イージス艦事故の弁明(後に裁判で無罪確定)→自衛官の名誉を守り士気を高めた。
(マスコミの猛反発渦中での名スピーチはお聞きになりましたか?私は鳥肌が立つくらい感動しました)
*もし豊洲問題に頭初から関与していたら
・大田市場の空地を活用して、順次仮移転し築地を改装する。
→大幅なコスト削減の実現と運用赤字の解消(豊洲は毎年100億円以上の赤字予測)
*もし東京オリンピックに計画段階から参画していたら
・原則箱物は最小にして、バリアフリー都市化への予算配分を増やす。(箱物は負の遺産化し易い。オリンピックのレガシー
はバリアフリー都市化と明言)被災地での開催を大幅に増やす。
*私の夢想する小池戦略・政策
今回の衆院選で最低5議席(政党助成金支給の最低基準)確保→国政からのオリンピック支援の強化を狙う
2年後の参院選で5議席以上確保→国政からのオリンピック支援の強化を狙う
3年後のオリンピックを成功させ、都政で成果が出た場合、その手法(しがらみのなさとスピード)を国政に生かすべく
→次回衆議院選に党首として立候補、議席獲得に最大限の注力、状況によっては多数派形成のキャスティング
ボードを握り女性初の総理に就任
<政策>
諸費税20%と、外国人観光客1億人計画、羽田空港と東京湾のハブ化(アジアの流通拠点)等の財源により
ベーシックインカム(基礎付加金):0~18歳未満3万円、18歳以上8万円、教育費、医療費、国営老人ホームの
無料化、管理職・政治家等要職における女性比率のクオーター制(強制割り当て)等等の実施。