7月28日、大町温泉でバスを下車しましたが、この日のお宿のチェックインの時間まで後1時間以上あったのでバス停の近くにあったゴッホが愛した歌川派浮世絵美術館を見学しました。
午後2時半ごろ、チェックインの時間よりちょっと早めにお宿に到着しました。この日のお宿は大町温泉にある緑風亭景水でした。
玄関にクマ出没情報が貼ってありました。この貼紙を見たら出歩くのが好きなほうな私ですがクマに遭うのはいやなので出歩くのはやめておきました。
夕食
パイ包みのグラタンはあっさり味で美味でした。
部屋に露天風呂が付いているプランでした。この露天風呂は湯の量と温度が自動で調節されていていつでも好きなときに入ることができるようになっていました。
1階には足湯ができるところもありました。
あくる日の7月29日は、バスでJR信濃大町駅まで移動し、そこからJR大糸線で白馬駅まで移動しました。写真は信濃大町駅の待合室にに展示されていた粘土人形の作品です。
駅のお土産屋さんでハサイダーを買いました。黒部ダム建設工事の折、難工事であった大町トンネル(現:関電トンネル)破砕帯から湧き出す摂氏4度の冷たい天然水から作られた大町市のご当地サイダーです。まろやかな味でした。200円でした。
大糸線の車中から仁科三湖のひとつ青木湖を撮影しました。
白馬駅では白馬村公式ゆるゆるきゃらのヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世がお出迎えされていました。麦茶やお漬物とうちわのサービスがありました。麦茶とゆり園のうちわをいただきました。白馬駅前から出ている白馬花三昧バスという周遊バスで岩岳ゆり園に向かいました。当日なら何回乗り降りしてもいい白馬花三昧バスのフリーチケットは700円でした。
ゆり園までゴンドラリフトノアに乗りました。山頂までは約8分で到着しました。
山頂のレストランで昼食を取りました。
岩岳ゆり園に訪れたのは今回で2回目でした。前回は雨で白馬三山は全く見えませんでしたが、今回もガスで山々は頂までは臨めませんでした。
山頂のゆりはまばらに咲いていました。最盛期は過ぎていた気がしました。今年のゆりは例年よりは少し早く咲いていたのかもしれません。白馬駅でいただいたうちわに描かれていたゆりがきれいに咲いている風景は残念ながら見ることはできませんでした。