TUTAYAで借りてきたDVDで『リトルプリンセス 星の王子さまと私』を見ました。母親の言いなりで進学校に入るために母親の作ったスケジュールで毎日勉強漬けの毎日を送っていた9歳の目の大きな女の子が主人公でした。彼女には友達が一人もいませんでした。彼女が引っ越した家の隣に住む86歳のおじいさんは昔若い頃彼が操縦していた飛行機が不時着した砂漠で小惑星に住んでいた星の王子さまと出会ったというちょっと変わった人でした。話を聞いているうちに彼女とおじいさんはかけがえのない友達になるのでした。あるとき、おじいさんが救急車で運ばれてしまい、彼女はおじいさんのために彼の飛行機で彼がもう一度会いたいと話していた星の王子さまを探しに行くというファンタジー映画でした。彼女が初めてできた友達のために命がけで星の王子さまを探しにいくシーンは9歳の女の子にこんなたくましさが潜んでいるのだと思ったほどの迫力がありました。名作星の王子さまの本の雰囲気と挿絵がそのまま登場し、物語の世界と9歳の女の子とおじいさんの現実の世界がほとんど違和感なく溶け込んでいるように思えた不思議な映画でした。アニメーションとCGが駆使されたファンタジーの世界を楽しめた映画でした。
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