TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

兵馬俑展とアートアクアリウム展とあの頃の下町展

2016年08月13日 | ひとりごと
昨日は、自転車で中之島界隈まで出かけました。一昨日、友人と出かけて結局入場しなかったアートアクアリウム展を見たいと思ったからです。まず、アートアクアリウム展の会場である堂島リバーサイドでチケットを先に購入しました。チケットを購入した後にすぐにもらった整理券の時間は12時15分でした。このとき、11時15分くらいでした。この入場できる時間まで待ち時間があったので、この場所から自転車で数分のところにある国立国際美術館で開催されていた始皇帝と兵馬俑展を先に見学しました。

国立国際美術館の入口
隣に大阪市立科学館があり、その駐輪場に自転車を止めておけました。

兵馬俑展の入口付近場内は撮影禁止でした。


出口付近ところだけ撮影できました。兵馬俑は大阪城博覧会のときに一度見学したことがありましたが、あのときのようにたくさん兵馬俑はありませんでしたが、始皇帝と秦王朝にまつわる貴重な文物をいろいろ見学できました。

12時頃、アートアクアリウム展の会場に戻ってきました。すでに同じ時間の整理券を持っている方々の長蛇の列ができていて、約20分ほど並びました。自転車は堂島リバーフォーラムの中にあったピーコックの地下の駐輪場に止めておきました。

フラッシュ撮影をしない限り、自由に撮影できました。中は暗くて、見学する方々で超満員なので撮影するのはかなり難しい状況でした。



いろいろな種類の金魚をたくさん見ることができました。




最後のところは段差になっている広い場所に金魚がたくさん展示されていました。ちょっと前に旅サラダで中継しておられたところがこの展示場所だったなあと思い出しました。光の加減によって受け取るイメージが変わるものだなあと感じました。

最後の場所では金魚をモチーフにしたものを味わえるカフェがありました。メニューだけ撮影してきました。
兵馬俑展もちょっと混んでましたが、アートアクアリウム展は兵馬俑展の混雑とは比べられないほどのすごい混雑状態だったのでちょっと疲れ果てました。

この近くでも昼食を取る場所はたくさんありましたが、自転車を走らせて中之島の大阪市役所の地下にある食堂で昼食にカツ付のオムライスをいただきました。550円でした。リーズナブルで大変美味しかったです。このとき、午後1時15分くらいだったので、まだ営業されているのかなあと思って心配だったのですが、地下の食堂は午後3時まで営業されているようでした。(ラストオーダーは午後2時半まででした。)この時間帯の食堂はすいていました。
この場所からこの日の夕食にいただく豚まんを買いに梅田方向に向かいました。阪神百貨店のすぐそばの駐輪場にたまたま一つだけ空いていたスペースがあった駐輪場に自転車を止めました。地下の食料品売り場に直行しようと思ったら8階であの頃の下町展というのが開催されているようだったので、見に行きました。




ジオラマ作家山本高樹氏の昭和の面影を表した懐かしい風景が幻想的なジオラマの作品が展示されていました。


イラストレータのイシヤマアズサさんの鶴橋商店街のイラストも展示されていました。

道頓堀の電飾の看板のグリコのデザインの変遷を紹介するコーナーもありました。



昔、子供の頃我が家でも使っていたのと同じような洗濯機やテレビが展示されていて懐かしかったです。

阪神タイガースが大阪タイガースから名称を変更したのが昭和36年だったというのも初めて知りました。
このほか、8階のフロアでは古書ノ市や中古廃盤のレコードやCDセールも開催されていました。16日まで開催されているようでした。
コメント
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