昨日は、平昌オリンピックのフィギュア男子のフリーが行われ、羽生選手が金メダル、宇野選手が銀メダルを獲得するという日本のフィギュア界では初めて日本の選手がお二人も表彰台に登られた日になりました。羽生選手が取った金メダルは、冬季五輪の記念すべき1000個目の金メダルになったそうです。お休みの日だったので、自宅でLIVE放送を見ることができました。お二人ともメンタルがすごく強いアスリートだったということと素晴らしい演技は並大抵の数知れない鍛錬の賜物だったということがよく伝わってきました。羽生選手のフリーの『SEIMEI』という曲は映画『陰陽師』のテーマ曲だそうです。日本をイメージする曲だったなあと思いました。最初は「静」のイメージ、最後のほうは「動」のイメージの力強い演技でした。羽生選手はインタビューの中で右足首の大けがでスケートを続けていけるかどうかを格闘された心境を話されていました。生きてきてよかったとインタビューで語られていたことが印象に残りました。66年ぶりの連覇はあっぱれですね。宇野選手のフリーの演技は、最初のジャンプで転倒したのを物ともせずに次のジャンプをすべてクリアされていて、冷静な平常心を保ちながら見事に演技を披露されていて大物だなあと思いました。また、インタビューの時に、銀メダルを獲得するという偉業をも普通に捉えておられるようなコメントを聞くとやっぱり大物だなあと思いました。お二人の堂々とされた演技が素晴らしくて清々しい1日でした。おめでとうございました。羽生選手の演技終了後に投げ込まれたたくさんのプーさんのぬいぐるみは地元のファンに寄付されるそうですね。
今日、友人に誘われて出かけるのですが、「今度会うときに撮影した写真を渡すね。」と伝えていました。昨日、印刷するはずだったのにいろいろ用事をしていたらすっかり忘れていたのを今日の朝、思い出しました。早起きして先程印刷し終えました。自分が撮影した写真を印刷することは最近はほとんどなく、カードやディスクにしか残さないので全く忘れしまっていました。思い出してよかったです。