TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

今日は6月4日

2019年06月04日 | ひとりごと

今日から仕事を頑張らないといけないなあと朝から気合を入れています。4月の下旬ごろから年休を惜しみなく利用して休ませていただいたので、普段の年に比べたら12月ころまでに利用していた日数の年休をすでに使ってしまっていました。今日からしばらく定時まで仕事を頑張ることにしました。今週は土曜日まで仕事があるし、長い週になりそうです。少し前に、父のことを母がしみじみ語っていたのを思い出しました。母は父のことを一所懸命生きてきた人と私に語りました。母も父も一生懸命生きてきたのだと母がこのときに語っていたことを聞くとそう思いました。子供のころや若いときはあまりわからなかったけれど、今の自分の年齢になったら母が語っていた一生懸命生きてきたという短い言葉の中に隠されている諸々の深い意味がよくわかるようになりました。今を一生懸命生きるということは大切なことなのだと今はその言葉を肝に銘じて毎日を送りたいと思っています。

上の写真は昨日、職場に向かう途中で咲いていた夾竹桃を撮影しました。夾竹桃が咲く時期になっていたんだなあと気が付きました。これから毎日1枚、何かを撮影して行こうかなあと思っています。

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6月3日の出来事

2019年06月04日 | ひとりごと

6月3日は私たち家族にとって長い1日になりました。この日は、終日、仕事を休もうと思っていたのですが、万一今週以降仕事ができないこともあることを同僚に伝えておかないといけないと思い、また、今週から再来週の仕事の段取りを付けておかないと思い、朝出勤し、時間休にしていただいてから母が入院している病院に向かいました。午後から手術をしていただき、待っている間、気が気じゃなかったですが、無事に終えていただいたのを看護師さんからお伺いしたときはそれだけで非常に嬉しかったです。前の日に主治医の先生から相当のハイリスクを伴う手術になるということで、私たち家族みんなは相当の覚悟をしていました。この日が私たち家族に取ったら最悪の日になってしまうのではないのだろうかと思っていたので、それが遠のいたのを知った瞬間は幸せでした。この日も近所の神社にお参りに行き、いつも旅するときに持って行っていたお守りなども持参して、手術の前にはずっと母の手を握っていました。神様は私の願いを少しだけでも聞いてくださったのかもしれないなあと感謝しています。私の抱えている仕事に支障をきたさないようにしようとしてくれたのかもしれません。手術後、病室に戻ってベットに横たわっている母の目を見たら、希望の光が消えていたように感じました。今まで、家に戻れるかもとかすかに思っていた母がもう戻れないのかもと感じ出してきたのではないだろうかと思いながら「よくがんばったね。しんどかったね。」と声を掛けている間、やるせない気持ちになりました。でも、今まで一生懸命生きてきた母はやはりどんなときもへこたれなかったという姿を見せてくれたように思いました。この日、お世話になったすべての方々に感謝したいです。

 

 

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