５月５日、サンコウチョウを撮影した後で、大阪城公園内の違う場所に寄ってみました。コルリがいるらしいので、出てくるまで少し待っていました。待っていて、やっと、コルリが出てきたと思って撮影しようと思ったら、サンコウチョウを撮影し過ぎたせいか、電池切れになってしまい、１回目撮影できませんでした。
待っていた間、キビタキがちょこちょこ先に出てきました。
コルリより何回も出てきていたキビタキ
あ～コルリが出てきたと思って撮影しようと思ったら遠すぎてピントが合ってませんでした。
２枚目も遠すぎました。
３枚目でやっとなんとか大きく撮影できました。夕方になってきたので、もっと待ち続けていたらもっと鮮明に撮れたかもしれませんが、遅くなってしまうので諦めて退散しました。
公園内の花の主役はツツジからシロツメ草に変わってきました。
たんぽぽも綿毛のものが主役になってきました。季節はどんどん初夏に近づいてきているのですね。
カタバミ
シランもあちこちで咲き出してきました。
違う日に撮影したシジュウカラ
エナガ
在宅勤務とＧＷの連休中の間、全く電車に乗っていませんでした。昨日は、久しぶりに出勤のために電車に乗りました。時差出勤は昨日と今日は実施されていなかったので、通常の時間帯の電車に乗車しましたが、少し前よりは出勤される方々が幾分増えてきたせいか、乗車率がちょっと高くなってきていました。２週間ぶりに電車に乗っただけで疲れてしまいました。また、久しぶりに出勤して職場で仕事をしたからか、帰宅したら疲れ果てていたのがよくわかりました。これだけ疲れてしまった休み明けはなかったので、原因は何だろうと考えてみました。
４月からの休業のおかげで、今後再開したら、土曜日も休日ではなくなって、フル勤務になりそうだとか、夏休みもほとんどないとかという今後の勤務形態が厳しくなってくるかもという噂を聞いたからものすごく気が重くなって、疲れてしまったのかもしれません。仕事を辞める最後の年がこんな暗い年になるなんて想像してなかったからでもありました。土曜日がフル勤務になったら罹りつけの医院に毎月１回診療を受けに行くときも休まないといけなくなるかとか、土曜日に休もうと思っても休めない仕事があったらどうしようとかいろいろ考えただけでしんどくなったから気分的にどっと疲れてしまったのではないのかなと思います。
ＧＷの最終日の６日、我が家で取っている朝刊にコロナという文字が何字あるか探してみました。見つけただけで、全部で１２１字ありました。２０２０年の漢字はコロナに関係している漢字に違いないほど、コロナが私たちの日常生活の中にどっぷりと浸かってしまっていて一向に離れて行ってくれないのも疲れの原因のひとつなのでしょうと想像します。感染しないように、また人にうつさないように気をつけて頑張る毎日にも結構疲れてきているのでしょう。
昨日の満月は、フラワームーンというそうで、大きく見えてとてもきれいでした。美しいものに触れると心が洗われたような気がします。一瞬でも疲れた気分を忘れさせてくれました。
