10月5日、鞆の浦温泉の宿汀亭遠音近音の4階の部屋からは向いに弁天島と仙酔島が見えていました。
仙酔島まで向かう平成のいろは丸の渡船が何度も行き来するのを部屋の窓から眺めて過ごしました。
弁天島の朱塗りの弁天堂は晩はライトアップされていました。そのライトアップされたちょうど上に月が輝いていました。月の光が海面に映っていた光景はとてもきれいでした。
この日は終日晴天に恵まれました。
こちらの旅館には全室露天風呂がついています。露天風呂に浸かりながら仙酔島などの瀬戸内海の美しい景色を眺めることができました。お湯は自動で調節されていたので、常時適温で好きな時間に楽しめるようになっていました。
この日は父の誕生日でしたので、依頼しておいたケーキを部屋でいただきました。
1階の食事処の「颯」で午後6時から夕食をいただきました。
大根で作られた灯りが素敵でした。
鯛ごはん
お茶づけにしていただきました。
あくる日の朝、部屋から朝日が昇ってくるときの景色は独特の美しさでした。
瀬戸内の島々が朝日で彩られていました。
仙酔島から朝日が昇ってきました。
1階の食事処で朝7時半から朝食をいただきました。