TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

千光寺公園と千光寺

2020年10月11日 | 旅日記

10月4日のお宿は千光寺山の千光寺公園内にある千光寺山荘でした。尾道駅からタクシーで約10分くらいで到着しました。

部屋は3階の角部屋でした。部屋からは尾道大橋や尾道水道の美しい景色が望めました。この景色に初めて癒されたのが仕事をし始めた最初の年の3月下旬でした。一人旅した日帰り旅行の21歳のときでした。それ以来、この景色を眺める度に幾度も癒されていた自分がいました。昨年4月下旬、家族みんなでこの景色を見たいと予約していたけれど、眺めることができなかった景色を昨年予約していて訪れることができなかった同じ宿から今回眺めることができました。

向島が見えていました。

尾道駅の方向

玄関

夕食は午後6時半から部屋食でした。

めばる

てんぷら オコゼもいただきました。

あくる日、朝ごはんをいただいた後、旅館の付近を少しだけ散歩してみました。

恋人の広場という場所だったようです。部屋の窓から見えていました。

彼岸花も咲いていました。

部屋に戻ると晴れてきたので、部屋の窓から青空をバックに撮影してみました。やっぱり青空をバックにしたら尾道の風景も一段と美しく見えていました。

部屋から見えていた展望台 この日、後でこの展望台に昇りました。この後、午前9時ごろチェックアウトし、歩いて千光寺まで向かいました。

途中で、ネコグッズで飾られた場所を通りました。

ネコのベンチやネコの置物などネコづくしのいろいろなものがたくさん並べてありました。

千光寺公園の山頂に着きました。ここまで結構上りの坂が多く、同行していた父を歩かせたので、少し不機嫌になりかけてましたけれど、まだ大丈夫と言ってくれていました。

この付近は除虫菊で白いじゅうたんになるそうです。きれいでしょうね。

尾道市立美術館の玄関 この日は休館日でした。

千光寺へはこの坂を下っていきました。

根割の松と頼山陽の句

頼山陽像

陣幕久五郎の碑

陣幕の手形

鼓岩

ノミの跡

まだこの道を下っていきます。

千光寺の本堂はここから少し行ったところにありました。

三十三観音堂 カチカチ数珠を幸せを念じてゆっくり引くと珠が上から落ちてカチカチと音を立てていました。関西一円の西国観音霊場の各札所の御本尊、観世音菩薩33体が祀られ、ここにお参りすると西国観音霊場を巡拝したのと同じ功徳があると伝えられているそうです。

全員マスクが掛けられていました。

大仙堂

三重岩

末広の松

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする