TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ローザンイルミ2021その2

2021年11月13日 | 旅日記

11月4日、ローザンイルミ2021を見学したときの続きです。

ひつじのショーンファームガーデンエリアに辿り着きました。フェアリーガーデンエリアからこのエリアまで登り道が続いていました。入口からこのエリアまでは結構遠いかなあと想像していましたが、予想したよりはそれほど遠く感じませんでした。

ロ-ザンハウス

虹色のクレマチス

約1時間ほど回って出口付近まで歩いて戻ってきました。

ショップに売られていたぬいぐるみ

見学時間は1時間半ありましたが、ざっと回ったら1時間で回ることができました。ゆっくり回れば1時間半から2時間くらい掛かるかもしれませんが、晩遅くまで歩き回るととしんどくなるので、1時間だけ見学した後、早めにホテルまで帰りました。この日は寒くもなく、暑くもなく、雨も降らず、園内を回れました。雨が降ったら歩くのちょっと大変だろうなあとか、もっと寒い時期は冷えるだろうなあとかいろいろ思いました。父ともう来ることはないだろうし、再度訪れることもうないかもしれませんが、今年初めて見て回ったイルミネーションは目の保養になりました。

ローザンベリー多和田は交通の便がよくない場所にあるので、自家用車で来られる方が多いようですが、自家用車で来られない場合、最寄り駅の米原駅からのほうが近く、タクシーなどを利用したら15分くらいで辿り着ける場所でした。長浜駅付近から訪問する場合は、土日などの限られた日だけのようですが、長浜の黒壁スクエアから日中から夕方までの時間帯にシャトルバスが運転されていましたし、帰りは彦根城まで行っていただける無料バスも期間限定で運転される日もあるようで、このような公共の交通手段を利用すると便利かと思われます。今回、本当はイルミネーションを見学した後、帰ろうと思いましたが、父も自分もやっぱり疲れるだろうなあと思ったので長浜のホテルにもう1泊して、交通手段なども結構高い費用が掛かりました。高い費用が掛かったけれど、たまにはこういう旅もいいものだと思いました。楽に回れてよかったと今は思います。

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11月12日

2021年11月13日 | ひとりごと

昨日の午前中、母の3回忌のお参りに来ていただきました。母が亡くなって昨日で2年が経ちました。最近、ずっとぐつついたお天気が続いていた大阪市内だったので、この日がお天気でよかったとバイクで少し遠い場所からお見えいただいていたご住職がおっしゃったので、母が晴れ女だったというお話をしました。ホントにどんなときも母が出掛けたり何かあるときは大概晴れになったことが多かったです。3回忌法要の日の午前中も晴れになったなあと思いました。父は、母が亡くなってから、数日に何回か、今も生きていてくれればいいのになあと口にする日々が多くなりました。父は、母が生きられなかった分まで生きるぞと自分に言い聞かせるかのようにいつも言葉にしています。母が亡くなってから自分はどうかと振り返ってみました。母に何かをしていたことでいつもありがとうと言ってくれていたその言葉を聞いただけで嬉しく思っていた日々が無くなって、いつのまにか、自分の中に塞げないような穴がどこまでも奥深くぽっかりと空いてしまっていたかもしれないなあと思い出すたびにふと寂しくなる日々を送ってきたように思います。

前の日に作家の瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなられたのを知りました。前の日、テレビを見ていたらニュース速報が流れていました。お元気そうに見えていたので、寂聴さんはまだまだお亡くなりにならないと思っていただけに、いつかはどなたでもお亡くなりになるのが世の常だったというのを実感しました。昨日の「徹子の部屋」の番組は瀬戸内寂聴さんが出演されていたときの回顧集が流れていました。先月、東北の中尊寺に出掛けたときに、バスガイドさんが中尊寺の説明をしていただいていたときに瀬戸内寂聴さんが中尊寺に得度して師僧の今東光さんの一字をもらわれて寂聴になられたことなどのお話を紹介してくださっていたのを思い出しました。寂聴さんが書かれた本は何冊か読んだことがありますし、寂聴さんが訳された源氏物語も印象深いです。ご冥福をお祈りします。

先日、ジャングル大帝レオやリボンの騎士のサファイアや秘密のアッコちゃんの声をされていた声優の太田淑子さんがお亡くなりになられましたし、六星占星術で一世を風靡した細木数子さんがお亡くなりになられたたというニュースも流れていました。子どもの頃、これらのアニメをよく見ていましたし、細木さんの本は若い頃1冊買って、自分の星のページを真剣に読んでいた頃がありました。ご冥福をお祈りします。

父は同世代の有名人の方々がお亡くなりになるニュースを見る度に自分ももうすぐだと寂しく言う父ですが、母が自分のことより私たちのことをいつも考えてくれていたことを思い出し、自分たちが細々ながらもしっかり生きていくことで母の思いに答えて行きたいと3回忌法要を終えてそう思いました。

 

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