TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

万博公園の蓮その1

2022年07月03日 | 旅日記

7月2日、万博公園(大阪府吹田市)の日本庭園の蓮を見に行きました。

到着したときは丁度正午頃だったので、開いていた蓮の花は少なかったですが、少しだけ咲いてました。

蓮が咲いていた池の側に咲いていたアジサイ

奥のほうには菖蒲園がありました。

大分前に出張でこの付近に訪れたときに蓮が咲いていた風景を見たことがありました。それがいつだったか忘れてしまうくらい随分前だったので何十年ぶりでした。国際児童文学館だったのかどうか覚えてないですが、確か窓から見えたように思いましたが、確かな記憶ではありませんけれど、7月初旬頃に見た蓮が咲いていた風景はこの日眺めたときよりももっと一面に咲いていてきれいだったのだけは覚えていました。

 

 

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生きがい

2022年07月03日 | ひとりごと

少し前の新聞記事に内閣府が昨年の12月に調査した結果、65歳以上の20パーセントの方々が生きがいを感じないと答えられていたという記事が掲載されていたのを読みました。この記事を読んで生きがいとは何かを聞かれたらちゃんと答えられるだろうかと思いました。生きがいとは何かと検索してみました。一番最初に検索結果に出てきたのを読むとなるほどなあと思いました。それによると、「生きがいとは一般的に2種類あります。一つは生きている中での張り合いです。もう一つは、自分の人生をどのようにして生きていくかという考えに対する生きがいです。」と書かれていました。

自分の場合、季節の旬の花が咲いていたら見に行ったり、旅したりしていることが生きている中での張り合いの意味を持つ、「生きがい」になっているのかなあと思いました。花を見たり美しい景色を見たり温泉に浸かって美しい景色を眺めたりしているときは楽しくて無理せずにリラックスできて癒されている自分が確かにいます。それは生きていく上での張り合いになっているのでしょう。

もうひとつの自分の人生をどのように生きていくかという考えに対する「生きがい」は年齢とともにまたそのときの状況の変化で少しずつ変化して行くものなのかなと思いました。歳を重ねて、それまで生きがいだったことが喪失してしまう場合もあるのだろうなあと思いました。高齢になっても「生きがいを持って生きて行くこと」が大切なことだということはよく理解できます。それは人それぞれであっていいのであって、小さなことでも大きなことでも、若い人たちの多くが興味を持っているものに興味を持ってもいいのであって、年齢のバリアを超えて、その人が生きがいを持って行けるものがあればそれでいいと感じて生きて行けるのがベストなのだろうなあと思いました。

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