４月６日、東寺（京都市南区）に行ってきました。東寺を訪問したのは今回が初めてでした。
ＪＲ京都駅前よりバスに乗車し、東寺南大門前のバス停で下車し３００メートルくらい歩くと南大門に着きました。
南大門と五重塔を入れて撮影
自宅を早朝に出発したので午前７時４５分頃着きました。
金堂と五重塔
歩いていたらカワラヒワが近くの木の枝に止まっていたのを見つけたので撮影してきました。
東寺の桜は丁度見頃で境内のあちらこちらで桜がきれいに咲き誇っていました。
講堂と五重塔
講堂
午前８時から拝観でしたので午前８時過ぎ頃講堂と金堂を拝観できる券を入口で購入しました。
紅しだれ「不二桜」
高さ１３メートル、枝張り１０メートル、樹齢１２０年の大木の不二桜は見事な佇まいを魅せてくれていました。
３月２７日、鶴見緑地公園の中にある咲くやこの花館の乾燥地植物室を見学しました。
次に高山植物室を見学しました。
タイリントキソウ
タイワンクマガイ
タンチョウソウ
タマザキサクラソウ
昨日・４月６日、午前６時半過ぎに自宅を出発、ＪＲで京都駅まで向かい、駅前から出ている市バスで東寺南門前のバス停で下車、しばらく歩き南大門前には午前７時４５分頃着きました。東寺にやってきたのは今回が初めてでした。拝観開始時間は午前８時からでした。午前８時過ぎには境内の中に入ることができました。近畿地方で京都は一番早くソメイヨシノの開花宣言が出され、すでに満開になっていた東寺の境内に咲き誇る桜を愛でることができました。朝８時過ぎの時間帯はそれほど混雑してませんでしたが時間が経つに連れて人出が多くなってきてました。約２時間ほど滞在して、市バスに乗車し、大石橋のバス停で下車、そのバス停の近くのあった地下鉄九条駅から京都市営地下鉄烏丸線で北山駅まで移動、京都府立植物園にも寄ってきました。２月初旬に父と二人で訪問したので約２か月ぶりの訪問でした。この日は土曜日で満開の桜や園内で咲く花々を見学しようと訪れた方々で普段の休日の何十倍もの方々が来られていたように思いました。４月の桜が咲く時期に訪問したのは久しぶりでした。チューリップもたくさん咲いてましたし、桜や花桃など春を彩る花々を眺め歩きながら約４時間くらい散策してきました。前の日には父の葬儀を済ませ、そのあくる日の早朝には桜やチューリップなどの花々を見たいと行動していました。桜が咲く時期にもう一回来たいねと父と前回の訪問時に話していた植物園を歩いていたら最後に車椅子を押しながら父と二人で園内を歩いて散策したときのことを思い出しました。ソフトクリームを一緒にいただいた場所でお昼ごはんをいただいたのですが、もう父はこの世にいないのだなあと思うとやっぱり寂しさや悲しさが襲ってきました。家族皆で来られた方々が多かったのでその中でぽつんと一人でお昼ごはんをいただいていたこと自体も父がいた頃に一人でごはんをいただいていたときとは全く違った感情が押し寄せてきてものすごく寂しかったです。桜が咲き誇る前に逝ってしまった父は私が花見ができるようにしてくれたのかもしれないなあと勝手に解釈して桜が咲くこの時期、もう少し花巡りをして行きたいと今は思っています。この日は２５０００歩も歩きました。午後５時過ぎには帰宅しました。
