7月11日、1泊お世話になった休暇村乗鞍高原に午後3時半頃着きました。
雨が止んでいたので休暇村からすぐのところにある遊歩道を少し行ったところにあった牛留池までチェックインする前に歩いてみることにしました。
遊歩道の入口近くにあった看板 だいぶん前の5月に一度一の瀬園地で咲いていた水芭蕉や善五郎の滝などを見歩いたことがありますが、結構遠い道のりで坂道も多く時間が掛かったことを思い出しました。
今回は牛留池だけ行ってみようとこの木道を歩いて行きました。丁度看板をご覧になられていた自分と同じくらいの年齢に見えた女性の方と一緒に牛留池まで歩いて行くことができました。最近クマに出会う確率が高くなってきているのでクマよけ鈴は一応持ってきてましたが、一人で歩くよりは二人のほうがいいこともあると思ったので心強かったです。東京から見えていた方で松本市ご出身の方でした。同じ休暇村に泊まられていて2泊の連泊の予定でお見えになられていたというお話でした。長野県はいいところがたくさんありますねなどといろいろなお話をしながら歩きました。
木道の脇では水芭蕉の大きな葉っぱをたくさん見掛けました。
牛留池の東屋まで歩いてきました。見通しがいい晴天の日だと牛留池と乗鞍岳がきれいに見える場所です。以前母とこの木道を母を車椅子に載せてここまで歩いてきて美しい景色を眺めた記憶が蘇りました。それから7年経ちました。
この日はあいにく乗鞍岳は見えませんでした。
歩いてきた遊歩道とは違う経路で戻ると休暇村の建物の裏のほうに出てきました。この後、チェックインを済ませ、部屋で少し休憩しました。
東館の3階の和室の部屋でした。
部屋に飾られていた絵
部屋で少し休憩した後、1階にあった大浴場で温泉を楽しみました。
大浴場の側にあった休憩場所の一角で切り絵などの作品が展示されていました。
天峰の湯は地下1300メートルより湧き出す自家源泉の温泉です。
露天風呂でゆっくり浸かっていたら随分温まりいつまでもほこほこしました。
温泉を堪能した後、この椅子に座ってみるとリラックスできて気持ちよかったです。
大浴場の側では乗鞍高原の美しい風景写真が展示されていました。
チエックイン時に唯一空いていた一番早い時間帯の午後5時15分からレストランでバイキングの夕食を楽しんできました。
品数豊富でしたし、全部美味しかったですよ。窓から見えた景色を見ながらいただきました。チェックイン時には止んでいたのですが、夕方からずっと雨は降り続いてました。