TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ゴースト・ブック おばけずかん

2023年02月07日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『ゴースト・ブック おばけずかん』の感想です。小学生の男児3人がある願いを叶えたいと彼らの産休代替担任になった先生と現実世界ではない異次元の摩訶不思議な世界でその異次元の世界で再会した同じクラスメートの女児とともに知恵や勇気を振り絞ってゴーストブックの中に出てくるおばけたちと戦いながらも切なる願いのために頑張る姿が格好よかった映画でした。この映画の中に出てくるおばけたちと最初は戦うのですが、それぞれのおばけたちは彼らの願いをひとつだけは必ず聞いてくれるというルールを運にしながらも彼らの願いを叶えることができたり、おばけたちと仲良くなって行ったり、先生も心に埋もれていた願いが何だったかを最後には自覚して行く姿が描かれていました。あきらめないでやり遂げた子供たちの勇気ある行動力がどこから出ていたのか、その切なる願いが自分たちのためではなかったことなど、ほのぼの感が漂っていた大人でも楽しめた映画でした。白い布を被ったおばけがかわいかったですし、異次元の世界の先生の斜めになったり部屋が回転していたりと変わったへんてこりんな家でみんながいつもカレーを食べていたシーンが楽しそうでした。ちょっと変わった映画でしたが、次はどうなるのとワクワクしながら観ることができた楽しい映画でした。最後に流れていた星野源さんが「おばけが出るぞ・・・・。」と歌われていた「異世界混合大舞踏会」の主題歌もインパクトがあって映画を観終えた後も気が付けばしばらく口ずさんでいました。

主題歌:星野 源「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」


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