昨日観劇の予定がキャンセルになったのでTUTAYAでDVDを借りて映画鑑賞することにしました。店頭にいっぱい置かれていたこの映画をたまたま見つけて借りてみた次第でした。ハートフルな楽しい映画ではまっちゃいました。ペルーから大地震で家を失った小熊パデイントンが、大好きなマーマレードをいっぱいスーツケースに詰め込んでロンドンに家を探しにくるお話でした。ロンドンにやってきて最初に親切に声をかけてくれたブラウン一家の邸宅に住まわせてもらえることになり、ちょっと変わったブラウン一家と次第に仲良くなり、心を通じさせていく様子がとてもよかったです。探検家からもらった真っ赤な帽子をどんなときもかぶっているパディントンがどことなく愛らしくて、帽子に隠されている非常食が窮地を救うシーンも楽しかったです。
今日、上本町の新歌舞伎座で公演される予定だった志村魂が志村けんさんの体調悪化(肺炎による緊急入院)のため、中止になったことをサンケイ新聞の朝刊で初めて知りました。今日のお昼の公演を見にいくはずだったのですが、残念です。ゆっくり静養されて元気になられてまた大阪公演をしていただきたいです。お大事に。
昨日の大阪市内は午前中からものすごく暑かったです。部屋の温度は午前9時前にはすでに33.7度を示していました。日中、外に出ただけで玉のような汗が噴き出てきていつもと違う暑さでした。大阪市の気温は午後2時40分には最高気温38.1度になったそうで、今年一番の暑さだったそうです。午後には自宅の部屋の温度計は37.8度を示していました。日本海上に現時点では台風が2個もあり、今日中に台風11号になるという熱帯低気圧もあるそうです。ここにきて台風が立て続けに発生していて、日本に影響を及ぼす恐れがある気配です。この台風が日本列島に湿った空気を送り続けているらしく、厳しい猛暑が続いているようです。自宅の近所では、夕方は遠くで雷が鳴っていましたし、雨も少し降っていました。大阪市内の南部では雷雨だったようです。昨日もオリンピックの中継をテレビ観戦しました。シンクロナイズや競歩で銅メダルを獲得され、先ほど終わった男子のレスリングでも銀メダルを獲得されてロンドンオリピックでの日本のメダル獲得総数38個を超えて40個になったようです。日本人選手の活躍を毎日のように見ることができて頼もしい限りです。
TUTAYAで借りてきたもう1本の映画は『風に立つライオン』でした。昨年、知人から何度も観てよかったからと勧められていた映画でした。公開中に見に行けなかったので、今回DVDで見ることができました。ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師の話に、さだまさしさんが着想を得て作った楽曲から生まれた映画だったそうです。ケニアの病院で働くことになった日本人医師島田航一郎が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていくお話でした。島田航一郎役は大沢たかおさんが演じておられます。映画の最後のところで、主人公の航一郎は、少年の頃、誕生日のプレゼントとしてシュバイツアーの伝記本を両親からプレゼントされたのがきっかけで医師になったというシーンがありました。小学生の頃、学校の図書室で偉人の伝記本をたくさん読んだ記憶が蘇りました。ある1冊の本がその人の人生を変えるきっかけになるものだということをこの映画で実感しました。偉人の伝記のような人生を歩みたいと実行できる人はなかなかいないのでしょうが、実行した方の功績は偉大なものであるとわからしめる映画でもありました。映画の中で、航一郎ががんばれがんばれと一人で叫ぶシーンがありました。がんばれという言葉は人に言うものではないということ、自分を励ますために言う言葉なんだということを言っているシーンが印象に残りました。ケニアの地で一生懸命頑張って医療に従事する航一郎の言葉では表せない心の奥底がこのがんばれと叫んでいるシーンに凝縮されていたように思いました。また、航一郎のケニアで医療に従事してきた功績は目には見えないけれど、ケニアのミケと呼ばれていた少年の心にしっかりと引き継がれていたシーンはこの映画での一番の主題のように思えました。しかし、その偉大な功績が淡々と描かれていたことや、ケニアの雄大な景色の映像が非常に少なかったことなど、人としての生きざまなどの感動を誘うシーンがあまりなかったのがちょっと残念な映画になっていたような気がしました。
卓球団体男子、銀メダルあっぱれでした。バドミントン高橋・松友ペアの金メダル、女子レスリングの方々の金、伊調選手の4連覇、日本のメダルの数が続々増えていて、日本人選手の毎日の活躍は多くの人々に感動を与えていますね。先程、終わったレスリングの決勝で吉田選手は銀メダルに終わりましたが、申し訳ないと何度も言われていたのがとても印象に残りました。4連覇や今回のオリンピックで主将を務めておられてその重圧は相当なものだったと想像します。各国の選手が吉田選手のことを相当研究されていたはずでしょうし、いろいろな重圧にもまれながらもちゃんと決勝まで進まれて銀メダルを獲得された功績には大あぱっれを送りたいと思いました。お疲れさまでした。
リオオリンピックの卓球女子団体銅メダル獲得のニュースに本当によかったなあと思いました。表彰台で喜びあう3選手が精一杯頑張られた後のすがすがしい表情で表彰されておられましたね。たくさんの感動をもらえました。チームワークの良さも勝因のひとつだったということを確信しました。
職場に展示していたオリンピックの展示は後1週間ほどでリオオリンピックが終わるので次の展示変えの準備をしました。今度は、9月より天保山で開催される恐竜博にちなんで恐竜の展示にすることにしました。そこで、恐竜のペーパークラフトを作成しました。
TUTAYAで借りてきたディズニー映画『アーロと少年』を見ました。今から6500万年前の太古の時代に生まれたちょっと弱虫だけどとても心の優しい恐竜アーロが少年スポットと出会い、言葉が通じなくても友情を分かち合いながらたくましく成長していく物語でした。山々や川などの風景映像がとてもきれいでした。子供向けの映画のようですが、大人が見ても楽しめる映画だと思いました。アーロのお父さんに見せてもらったホタルをアーロが同じようにしてスポットにも見せてあげるシーンが特に印象に残っています。
昨日は、リオリンピックの女子女性マラソンをテレビ観戦しました。日本の3人の選手の皆さん、立派に完走しましたね。メダルには手が届かなかった順位でしたが、本当にお疲れさまでした。増田明美さんのマラソンの解説は声もいいし、いつも上手で、聞きやすかったです。マラソンの解説は増田さんというのが定着していますね。SMAPの中居君はこのTBSの中継のリオにおられたようなので、解散のニュースがあったときは日本にいなかったようですね。昨日の晩に放送されていたMr.サンデーでSMAPの解散についての詳細やSMAPの今までの軌跡が放映されていたのもマラソン中継の途中で見ていました。昨日のサンケイスポーツの記事も読みましたが、国民的アイドルの解散は本当に残念なニュースでした。いずれも晩遅い時間帯の放送だったのでちょっと寝不足です。
昨日、ずっと誰も住んでいない隣家から騒音が聞こえてきました。お盆なので、実家にでも帰省されたついでに家を見に来られたのでしょう。騒音隣人は今は40代になられているはずの奥さんで、歳を重ねても騒音を発するのは変わらないなあと思いました。いまだに家の前の道路に平然と車を駐車される非常識さなど、歳を重ねても変わられていないご様子でした。夜中でも平気で騒音を立てるのを全く気にしない方なので、当分帰って来て欲しくないと切に願いました。