TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

角館の桜風景

2021年04月24日 | 旅日記

4月20日、新幹線を乗り継いで秋田県の角館に行きました。角館には1988年の8月に訪れて以来でしたので、久しぶりでした。前回の訪問時に桜の時期にまたきてくださいねと地元の方がおっしゃっていたのを覚えていましたが、33年ぶりに桜の時期にやっと訪れることができました。

新大阪駅6時始発の新幹線に乗っていたときに、その前を走っていたのぞみが運行途中で、異音があったらしくその車両点検のために後続の新幹線がすべて止まってしまい、40分ほど遅れて東京に着きました。予約していた秋田新幹線に乗れず、東京に遅れて着いて10分後くらいに発車する秋田新幹線のこまち号に発車3分前に乗車でき、予定よりは50分ほど遅れて角館駅に着きました。

角館まで乗車したこまち号を撮影しました。

角館で乗車されていたほとんどの方が降りて行かれました。

角館駅

駅前にあったマンホールの蓋

角館駅前

先に駅前でお昼ご飯にラーメンをいただきました。新幹線が遅れたため、見学する時間が少なくなってしまったので、駅前からタクシーに乗せていただいて、見学することにしました。

先に、桧木内川(ひのきないがわ)沿いの2キロの桜並木を眺めてみました。国の名勝に指定されているそうです。

向こうに見える赤い橋が横町橋です。

満開の美しい桜並木を眺めることができました。

武家屋敷通りのしだれ桜も満開でとてもきれいでした。

角館樺細工伝承館前

青柳家

武家屋敷の通りはコロナ対策のため右側通行でした。

石黒家を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お探し物は図書室まで

2021年04月19日 | 読書日記

お探し物は図書室まで 青山美智子 著 ポプラ社

小学校に隣接しているコミュニティハウスの小さな図書室にやってきた悩める人たちに、「何をお探し?」と不愛想に声を掛ける司書小町さゆりがインスピレーションでセレクトしてくれた本や可愛い羊毛フェルトの付録で悩める人たちの仕事や人生にヒントを提示しながらも自ら踏み出せるように後押ししていくような5編の連作短編集でした。それぞれの短編では主人公は違うのですがどこかで繋がっていたというからくりも後で思い出すようなお話です。小町さゆりはレファレンスの達人みたいな司書さんで、図書室にやってきたそれぞれの主人公たちが小町さんを初めて見掛けたときに抱いた彼女の第一印象もそれぞれ違っていました。冬ごもりしている白熊、ゴーストバスターズに出てくるマシュマロマン、ベイマックス、早乙女玄馬のパンダ、正月に神社に飾られている大きな鏡餅のようだとあまりよくないイメージを最初は抱くのですが、本をセレクトするときにものすごいスピードでパソコンのキーを打つ姿と洋菓子のハニードームの空き箱から取り出して羊毛フェルトを手渡すときの小町さんの態度や表情はどの人にも同じように接していたのではないのだろうかと想像できました。レファレンスのプロとしての司書としての魅力だけでなく、小町さんの安心感と信頼感や温かさが、本という媒体を通して、悩める人々にある気付きやきっかけを押し付けでない、ふっくらした愛の籠った贈り物を贈ってくれていたという人間味溢れる姿がこの小説の中で一番光っていた魅力のひとつだったことに気が付きました。

14日に発表された本屋大賞では2位になった小説でした。

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春ドラマ

2021年04月19日 | ひとりごと

4月から始まった春のドラマをいくつか見ています。「大豆田とわ子と三人の元夫」は、大豆田とわ子役の松たか子さんと三人の元夫役の松田龍平さんと角田晃広さんと岡田将生さんたちの掛け合いがおもしろかったです。大豆田とわ子の行動や感情を頻繁に逐一丁寧に語っておられたナレーターの方の語り口調もおもしろかったです。他のドラマにはない細やかな特徴ある語り方でこの語りがあったから楽しめたかと思います。「VS魂」の番組で出演されていた俳優の皆さんの朗らかで楽しそうな様子を見るとこのドラマを作っておられるときもきっと楽しそうだなあと想像できました。今後の展開が楽しみなドラマになりました。「コントが始まる」は、高校の同級生同士で結成したコントのグループ「マクベス」と彼らのファンになった一流会社を辞めてファミレスで働くようになった女性中浜とその妹の5人の20代の若い世代の人たちの生き方を描くドラマでした。「マクベス」のコントがこれからどうなるかとか中浜姉妹との関係はどうなっていくのかなどこれから見守っていきたいドラマになりました。「リコカツ」は、北川景子さんが演じる咲と永山瑛太さんが演じる紘一は交際ゼロ日婚で結婚したものの生活していく上でのお互いのセンスや考え方の違いから新婚早々、離婚に向けて進んで行こうとするドラマでした。おまけに、彼らの両親も離婚を考えて行くといった家族総出でリコカツするといったストーリーで、離婚から見えるそれぞれの人生模様が興味深いドラマです。春ドラマはちょっと変わった観点のドラマが多くて楽しめそうです。

 

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六甲高山植物園2021年4月その2と六甲ガーデンテラス

2021年04月18日 | 旅日記

六甲高山植物園に行こうと思ったのは水芭蕉を見たかったからでした。水芭蕉はちょうど見ごろでした。

アカヤシオ

ニリンソウ

タツタソウ

シラネアオイ

スミレ

六甲高山植物園を見学した後、山上バスで六甲ガーデンテラスまで移動しました。

アベノハルカスが見えていました。

レストランでお昼ごはんをいただきました。

ふきのとう

写真はすべて4月7日に撮影しました。

 

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5000日

2021年04月18日 | ひとりごと

今日でブログ開設から5000日経ったそうで、編集画面のところに表示されていました。最近は毎日だいたい欠かさず更新続けてきたブログでした。大体早朝に更新して、前の日の出来事についていろいろと記事にしてきました。続けて行くうちに自然に日課になってしまっていました。無料でアップできる画像量がなくなる日のことなども遠い未来と考えていたのに、今月初旬には満杯になってしまい、アップできる画像の容量を増やせるように手続きを済ませ、画像フォルダの容量も大幅に増えて、画像の大きさを気にせずに更新できるようにはなりました。ブログを始めたきっかけは、本当に偶然でした。ブログをしようという意気込みで始めたわけでもなかったので、2007年からずっと長い間続けて来れたのは、テンプレートが自分が好きなスイスのマッターホルンのトップの画面だったからと言っても過言ではありませんでした。そのままずっと同じブログを続けて来れたのもこのマッターホルンのテンプレートがあったからでした。ブログを始めた最初の頃は文字だけの記事も多く、画像も1記事に1枚だけアップしていたりしていて、文体も自分だけの記録のためのブログでどなたかが閲覧されているという感覚もあまりなかったもので、文体も「ですます」で記載していませんでした。「ですます」の文体を直す気力もなくそのままです。そんなブログですが、これを機会に一度本にしてみたいなあとも思いました。本にして一番読んでもらいたかった人も今はもういないけれど、本にしてもらったらまた違うものが見つかるかなあとも思いました。今から5000日後の未来は14年後なのでどうなっているのかなと考えたら想像できなかったほど遠い未来でした。でもその遠いと思っている未来もまだそのとき生きているとしたらあっという間なのかもしれないくらいの未来なのかもしれません。5000日はあっと言う間に過ぎ去っていった気もしますが、角度を変えてみると毎日積み重ねてきた大切な時間でもあってとても長い時間だったのだなあとも思いました。いつまで続けられるかわかりませんが、続けて行けるうちは続けて行こうと5000日を迎えて改めてそう思いました。

 

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六甲高山植物園2021年4月その1

2021年04月17日 | 旅日記

4月7日、六甲高山植物園に行ってきました。

六甲ケーブルで山上へ、バスで高山植物園前で下車しました。午前11時前に植物園の東口から入場しました。

キスミレ

トガクシショウマ

チューリップの原種

シャクナゲ

キバナイカリソウ

ショウジョウバカマ

ツクシ

タンナゲンカイトツジ

シュンラン

カタクリ

キクザキイチゲ

アポイアズマギク

イワギク

ワサビ

 

 

 

 

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雨上がりの大阪城公園を花散歩

2021年04月16日 | 

4月14日、朝まで降っていた雨が止んで、晴れ間も時折見えてきた大阪城公園を散歩してきました。

公園内のツツジはきれいに咲き揃ってきました。

ナンジャモンジャの白い花も今年は例年よりは早く咲いていました。

シランが咲き出してきました。

八重桜はまだ散っていませんでした。

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オオルリとコマドリ

2021年04月16日 | ひとりごと

4月11日は終日快晴のお天気でした。大阪城公園の桜広場の八重桜は4月15日に見掛けたときにも散っていなかったのでまだ見ごろです。

オオルリを撮影したのは今春2回目になりました。

コマドリも撮影しました。

上の写真は梅林にて飛んでいたので撮影しましたが、後ろ姿だけになりました。

カワラヒワもいました。

 

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ハウステンボスでのスイーツとランチ

2021年04月15日 | 旅日記

ハウステンボスで今回ゆっくり過ごしたので、スイーツやランチをいろいろ楽しめました。

お花畑のモンブランです。だいぶん前にテレビでこのモンブランを美味しそうに食べておられたのを見掛けて早速いただいてみました。1個でもボリュームがあったので二人で1個いただくとちょうどいいボリュームでした。

このモンブランはショコラ夫人旧邸でいただくことができました。

アムステルダムホテルで予約したプランがこの「森のファンタジアカフェ」で、いただくことができるプランでしたので入ってみました。

森の花畑

サンライズオレンジとキウイオレンジのフルーツタルトのセット

ストロベリーフィーとストロベリーマスカットのフルーツタルトのセット 光の大樹のテーブルの上に載せるとテーブルに映し出されている花と一緒に写真が撮影できます。リスが運んでくれるカプセルに入っていた蝶々をストローに差して楽しむこともできました。

ピノキオではピザのランチをいただきました。

花時計のピザ 1枚を分け合っていただきました。

最後の日のランチはカマンベールチーズのセットをいただきました。

 

 

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ハウステンボス2021その3

2021年04月15日 | 旅日記

2泊目はホテルヨーロッパに泊まりました。

ホテル内ではチューリップがフロントやロビーや部屋の中などのいろいろな場所にたくさん飾られていました。

晩御飯は1階にあった吉翠亭というレストランで会席料理をいただきました。前の日にアムステルダムホテルの泊まり、この日、ホテルヨーロッパに泊まると、レストランで利用できる利用券が一人6000円分いただけたのでそれを利用して食事ができました。

デザート

フロントにあったベネチアガラスの置物

あくる日の朝は、アンカーズラウンジというレストランでバイキングの朝食でした。

人参のスープが特に美味しかったです。

ハウステンボスに初めて訪問したときはホテルヨーロッパに一度だけ泊まったことがあったので今回は2回目でした。そのときは母と二人で泊まったので懐かしかったです。

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