TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

宗谷岬 / ダ・カーポ

2022年02月04日 | ひとりごと

今日の朝、早く目覚めて、テレビを付けて見たら、NHKの「みんなのうた」で「宗谷岬」の歌を思いがけず聴くことができました。「宗谷岬」には家族と一緒にだいぶん前に一度だけ訪れたことがありました。「宗谷岬」の最北端の碑の前で家族みんなで撮った写真はパネルにして今もずっと自宅の2階に飾ってあります。懐かしい場所のひとつでした。宗谷岬がある稚内は遠かったので当時あちこち回れなかったのでいつか花がたくさん咲く季節にもう一度行ってゆっくり旅してみたい場所です。宗谷岬の歌は好きな歌のひとつだったですし、ダ・カーポが歌われている「宗谷岬」の優しい歌声を聴くといつも癒される好きな歌のひとつでした。昔、職場の同僚と初めてカラオケに行ったときにこの歌を歌ったことがありました。そのとき、同じ世代の同僚はこの歌を聴いたことがなかったらしく、いい歌だねと言われていたことも今は懐かしいです。

 

宗谷岬 / ダ・カーポ

動画を見ていたらダカーポの「野に咲く花のように」の動画が一緒に出てきました。「野に咲く花のように」の歌も好きな歌のひとつだったので一緒に貼りつけてみました。この歌も聴いていたら癒される歌のひとつです。

ダ・カーポ 「野に咲く花のように」 2012年

 

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大阪中之島美術館

2022年02月03日 | 旅日記

2月2日、この日開館した大阪中之島美術館に行ってきました。だいぶん前に新聞に掲載されていた前の日にあった無料で見学できた内覧会に応募していましたが応募者が多かったら抽選になると書かれていて当たりませんでした。そこで、前の日に、事前予約制だったチケットをネットで買って行ってみることにしました。自宅から自転車で約45分くらいで午前10時前に到着しました。前の日に行われた内覧会は午後3時からだったのでもし当たっていて自転車で出向いていたら夕方に降っていた通り雨と強風の中ぼとぼとになっていたかもしれないと思うとこの日の午前中は晴天のお天気だったのでこの日に見に行ってよかったかなあと思っています。

大阪中之島美術館は1983年に構想が発表されて以来、財政難や諸々の事情で開館が実現できず、40年経ってようやく開館したということで、モディリアーニや佐伯祐三などの6000点もの作品が収蔵されているそうです。モディリアーニの「髪をほどいて横たわる裸婦」は30年前に購入された当時は19臆3000万円だったそうですが、今は200億円の価値になっていると帰宅して見たこの日の夕方放送されていた番組内で知りました。

自転車置き場に自転車を止めておきました。

駐輪場から一番近い入口から入ってみました。2階から入場するようでしたので、2階に上がってみました。

午前10時オープンでしたので、その時間に合わせて訪問しましたが、2階の入口付近では入場待ちをされていた方々の長い列ができていました。後で知りましたが、オープン前の時間帯にすでに300人の方々が並んでおられたそうです。

入場できるまで約15分ほど掛かりました。

展示室は4階と5階にあり、先に4階の展示室から見学しました。「超コレクション展99のものがたり」展が3月21日まで開催されています。

佐伯祐三作『郵便配達夫』 館内の作品のうち、カメラマークが表示されていた作品は撮影OKでした。

マリー=ローランサン作『プリンセス達』

石崎光瑤作『白孔雀』

4階から5階の吹き抜けに展示されていました。

窓から外を見ると建設中の現場が見えていました。

こちら側には昨年、ラバーダックを見に行ったほたる港やアートアクアリウムを見に行った堂島リバーフォーラムが見えていました。

ルネ・マルグリット作『レディ・メイドの花束』

モーリス・ロイス作『オミクロン』

ロートレック作『ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ』

約1時間くらい見学しました。佐伯祐三、ジャコメッティ、ミユシャ、森村泰昌、小出楢重、池田遙邨作「雪の大阪」の作品が特に印象に残りました。平日でしたが、オープンした午前10時頃の時間帯は結構混雑していて、疲れました。長いエスカレーターは上りと下りの両方あって、交錯しているデザインになっていました。

大阪市立科学館や大阪国際美術館が隣接している場所でした。午前11時頃、見学し終えて、美術館を去るときには入場される方々の列はなくなっていて、並ばなくてもすぐに入場できていた様子を見掛けました。元来た道を通って、お昼前に帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

 

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アイスチューリップ 琵琶湖水生植物公園みずの森2022

2022年02月02日 | 旅日記

1月25日、琵琶湖水生植物公園の入口を入ってすぐのところにあるコミュニティ広場ではアイスチューリップがきれいに咲いていた風景を見ることができました。

スマホやデジカメで何枚も撮影しました。

入口の写真です。大人は300円、65歳以上は150円でした。

 

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白浜駅と串本駅

2022年02月02日 | 旅日記

1月22日、白浜駅で撮影した写真です。

待合室の座布団もパンダ柄でした。

観光案内所で展示されていたくえのぬいぐるみ

ホームにて

観光案内所の窓をホームから見るとパンダの顔に見えていました。

1月22日、串本駅前を撮影しました。

久しぶりに訪ずれた串本駅前はだいぶん前とあまり変わってなかったところも多かったように感じました。

駅前にあった日米就航の記念碑は昔から駅前にあった気がします。少し前に読売テレビの夕方のニュース番組「ten」の「Let’s GO!若一調査隊」のコーナーで若一さんが橋杭岩や潮岬や大島を旅されていたコーナーでこの記念碑が取り上げられていたのを見ました。その番組内でペリーの黒船が日本に来航した62年前の鎖国時代、アメリカの商船が大島に上陸していた歴史があるという話を知りました。そのときの記念碑がこの碑だったというのもこの番組で初めて知りました。

串本駅の構内にパネルがたくさん展示されていました。串本の歴史を知ることができるパネルですね。若一さんのコーナーでもエルトゥール号やイラン・イラク戦争のときに取り残された日本人を救ったトルコのお話も取り上げられていました。

JR串本駅の看板は昔から変わってなかったように思いました。

午後2時20分串本駅発の特急に乗り、天王寺駅に午後5時半頃着きました。

今回、串本を訪れたのは久しぶりでした。父がだいぶん前から釣りを楽しむために借りていた部屋を撤退する下準備のために訪れました。前の日に白浜で観光し、1泊してから白浜駅から特急で串本まで移動、串本駅前からタクシーに乗り父が借りていた部屋に向かいました。部屋に掛けていた鍵がどんな鍵だったか覚えていなかった父でしたが、掛けていた鍵が番号方式の鍵だけだったので、その番号はしっかり覚えていたので開けることができ、部屋の中に無事に入ることができました。もし、違う鍵を付けていたら部屋に入ることができなかったので、その場合の手筈も整えてきましたが、第一段階の鍵の件が難なくクリアできてほっとしました。部屋に入り、本撤退の際の準備のために冷蔵庫や炊飯器やこたつ、布団などの家財道具、細々したどんなものが残っているのかを確認しておきました。父は部屋にあるものは全部必要ないし、もう撤退してもいいと、この日この部屋に入るまでは言及していたのですが、いざこの部屋に入ると考えが変わったようでした。今は亡き母や父の弟にあたる亡き叔父たちや昔の会社の同僚の皆さんと楽しく釣りをしていたときのことを思い出したのかもしれないですが、いますぐ撤退したくないとこの日私に言いました。南海地震がいつ起こるかも心配ですし、コロナ禍でオミクロンがどんどん増えてきている現況も心配な昨今で、串本のこの部屋を早く片付けて悩みを残すことなくすっきりしたかったのですが、父の気持ちを尊重し、すぐに撤退しないことにしました。だいたいの部屋の様子が掴めたので数年先に撤退を延ばすとしても、なんとか段取りできそうですし、たとえ自分ひとりだけで撤退しなければいけない事態になったとしても、何年か先にまた撤退しにくることにしようかと腹をくくることにしました。釣りが大好きだった父の微かな楽しみのひとつだった串本の部屋がまだあると思うのともうないと思うとの違いを父の立場に立って考えたらまだあると思うほうがお金は掛かるけれど気分的には未来と希望を感じることができるのではないのだろうかとも思いました。

昔はあった駅前から出ていた熊野交通のバスも10年くらい前に撤退されたそうで、今はコミュニティバスが走っていました。変わっていたことも少しありましたが、ほとんど変わっていなかった風景を眺めるとその変わらない風景に癒されたりそのときのことを懐かしく思い出した一時を少しだけ過ごしてきた日になりました。

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橋杭岩その2

2022年02月01日 | 旅日記

1月22日に訪れた和歌山県の串本町にある名勝、橋杭岩を訪問したときの続きです。

道の駅の2階の展望台に上がってみました。

橋杭岩の成り立ち、岩の名前、橋杭岩付近で見られる鳥、貝、植物などが紹介されていました。

イソヒヨドリが一瞬だけ飛んできて岩の上に止まりました。

ミサゴが岩の上に止まっていました。

 

 

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はじめよう!バードウォッチング

2022年02月01日 | 読書日記

はじめよう!バードウォッチング 秋山幸也・神戸宇孝 著 文一総合出版

バードウォッチングの入門書。友人に誘われて探鳥会で初めて野鳥を観察したのが2017年11月末でした。野鳥が撮影できる倍率が大きいカメラを買って撮影するようになってから約3年半ほど経ち、以前に比べたら野鳥がいそうな場所やよく見掛ける野鳥は見掛けただけでわかるようになってきました。知っていそうで知らなかった基本的な事柄が掲載されていて勉強になりました。この本の中で「マイフィールドのすすめ」のページが特に印象に残りました。今まで観察した場所や時期を記録していなかったので記録しておくことが役に立つことも多いのだなあと思いました。

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ありがとうのうたをうたえば

2022年02月01日 | 読書日記

ありがとうのうたをうたえば マイケル・モーパーゴ 作 小学館

作者の庭にやってきたクロウタドリのさえずりを聞いてこの絵本を描いたとあとがきに書かれていました。空には雲ひとつないすばらしいお天気だったのにかなしくてたまらなかったときにクロウタドリのさえずりを聞いたら歌を歌っているようだったと。この物語の中で、クロウタドリはまずキツネに美しい歌を聞かせるとキツネはシカに、シカはカワセミ、カワウソ、カワガラス、ツバメ、ヒツジ、ウシなどにどんどん広がって行き、その歌の輪は人間の世界にも広がって行ったというお話でした。歌には力があるということをこの絵本を読む人々に伝えているかのようなお話でした。新聞の書評欄を見て図書館で借りて読んでみた絵本でした。

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