猫めくり

日めくりカレンダーで「猫めくり」というのがあり、毎日めくっている。切り取った紙がメモ代わりになってとても便利。単身でパートナーが猫状態になっている母が送ってくれたもので、最初はこんなもん場所とるし恥ずかしいから要らないと思ったが、使ってみると悪くもないですね。
それはそうと母もこれから高齢者となり、息子たちも自分を含めあまり頼りない状況で、ちょっと将来が心配だが、まあ何とかなるだろう。それよりいつもゴロッと横になってサスペンスドラマばっかりみていてどうかと思ってしまう。最近は「相棒」という水谷豊主演のにはまっているらしい。兄のお嫁さんもサスペンス好きで、どうして女性はこういうのが好きなのかわからない。だって、人が殺されるハナシでしょう？　なぜか見てしまう、とのことだが…
それはそうと猫、基本的にまったく自分勝手な彼らだが、なぜか道で見かけると気になってしまう。犬がいても「ああ、犬ね」くらいにしか感じないのだが、猫にはなんだか独特な存在感が感じられる。…と、これは単なる好みの問題なのでしょう。そういうふうに勝手に生きたいというのを投影しているだけなのかも知れない。命令や指示があったほうが気楽でフォロワーシップのある（とポジティブに言い換えよう）タイプの自分はむしろ犬に近いのだが、血液型Ｂ的な彼らに本質的に共感を覚えているのだろうか？　あ、自分は、あまりよくいわれることのないＢ型です。だって、生まれつきだからしょうがないよなあ。