宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/08/16
お盆休みまっさかりな1週間も終盤の木曜日。しかしこの日から宇ち多゛はお盆休み明けの営業再開初日。相当の混雑が予想されます。そしてこの日、宇ち多゛感激王Iさんと職場の同僚Kさんと呑みに行きましょうということに。さすがに宇ち多゛は避けましょうか、ということで赤羽へ向かったのでした。18時に会社を出て、有楽町から京浜東北線で赤羽は30分弱。19:00前に到着し一番街を通り抜け、まっすぐにまるます家へ向かいます。



3人の我々は階段を上がって2階のお座敷席へ。1階も満席でしたが2階も満席です。5分ほど待って奥の方のテーブルにつくことができました。注文している最中に、遠くのほうから「肝焼きあがったよ」との声が。おっと、これはタイミング良く頼んじゃいましょうということで注文すると、注文を取ってくれている店員さんが他の店員さんに肝焼きの残りを確認してくれました。首尾良く、すんなり3本ゲットです。



Iさんとボクはビール(大、500円)、そしてビールの苦手なKさんは「青リンゴハイ」(350円)で乾杯。しかし肝焼きとビールが合いますねえ。ちなみにこの肝焼き、メニューにはなくておいくらなのか不明でした。ちなみにうなぎの頭の部分を蒸して焼いた「兜焼き」(2本200円)も頼んでみたのですが、品切れになっちゃっていたみたいです。残念。



そういえばビールは、1階はサッポロラガー、2階はサッポロ黒ラベルのようですね。2階にはヱビスビールを置いていない銀座の三州屋を思い出します。そして、頼んでおいたおかずもじゃんじゃんやって来ます。まずは「鯉のあらい」(400円)。



酢みそでいただきます。さっぱりしていて淡泊な味わいですね。鯉とうなぎのまるます家で、まさに鯉とうなぎから入るという理想的なスタートです。そしてお次は「生ゆば刺」(500円)と「まぐろぬた」(550円)。



分葱を生ゆばでくるりと巻いたものを、紅葉おろしとポン酢でいただきます。まさにフグの刺身をたべているような感じですが、味はあくまでもゆばです。そしてまぐろもなかなか美味しいですね。



「キムチチゲ鍋」(550円)もいただきました。半熟たまごを割って、混ぜていただきます。これで550円というのはやっぱりお得ですね。そしてこちらもお得メニューの代表格、「いかげそ天」(350円)もいただきます。



ボリューム満点ないかげその天ぷら。醤油で下味が付けてあって、そのままいただいてちょうどいいお味です。2本目のビールも空いて、次はジャン酎に切り替えます。



メニュー上は「ジャンボチューハイ」(950円)。これが氷の入ったジョッキで4杯分の酎ハイができちゃうので、1杯は250円弱。普通のチューハイは350円なので、かなりお得ですね。そして最初に頼んでおいた「メンチカツ」(500円)も到着しました。



揚げたてあつあつ、ジューシーなメンチカツ。IさんとKさんはまるます家は初めて、2人に「これが美味しいんだよ~」と言いつついただきます。これで最初の注文のおかずが出切りました。なかなか一気にたくさんのおかずを注文して、結構お腹一杯モードに。これからはじっくり呑みモードに入ります。そして「岩のり」(250円)と「いか塩辛」(350円)を追加します。



この岩のりがちびちびとつまむのにちょうどいいおかずです。これだけあれば結構お酒が飲めちゃうんですよね。そして1時間が経過した頃に、再び肝焼きが他のお客さんのところに出されました。我々ももらっちゃいますか、ということで3本追加です。



やっぱり肝焼きが旨いですねえ、といいつついただきます。2階の座敷席はほぼずっと満席で、隣のお客さん達はかなりの大盛り上がり。「ちょっと飲みすぎよ」なんて店員さんに注意されたりしつつ、超ゴキゲンで帰っていきました。そして20:30頃になると空席もちらほらとできてきます。



我々もまったりとゆるゆるとチューハイを呑みつつ、Kさんの仕事の悩みなんかも聞きつつ、岩のりをつつきつつゴキゲンになっていきます。そしてもう少し呑みたいモードだったのですが、どうやらこの日は2階を21:00に片づけるようで、店員さんも追い出しモードになってきました。残りのおかずをやっつけ、最後から2番目のお客となってごちそうさまをします。



2時間ほどのまるます家。1階は閉店時刻の21:30までやっているようですね。そして呑み足りない我々3人は、もう少し呑みましょう、ということで次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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