宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2009/06/04
木曜日のこの日、仕事が終わり何となく呑みに行きたいなという気分になり、21:10頃職場を出てふらりと新橋方面へ向かいます。烏森通りを西新橋方面へ歩き、リンガーハットのある路地で左折するときらめくネオンの光。



1つ目の交差点を越えたところにあるくら島を通り過ぎて、次の交差点の角に目印のサインがあり、そこを右折します。



目指すお店は大露路。これまで何度も来てますが、ひとりで来たのは初めて。厨房のカウンターで立ち
呑みする常連さんに憧れ、1度は大露路でひとり立ち呑みをしたいなあと思っていたのでした。ところがお店に入ると、そのカウンターは3人ほどお客さんがいらっしゃっていっぱい状態。テーブル席には空きがあり、入り口手前の左テーブルにおふたりさん2組いらっしゃる間に入れてもらいます。まずはビール(550円)を注文します。



すぐにビールを持ってきてくれたおかあさんに「ハムメンできますか」とお聞きすると、にっこりと「はい、ハムメンひとつ~」と。周りのお客さんの様子を眺めつつ、ハムメンが出来上がるのを待ちます。カウンターの中には、初めてお見かけするおねえさんが。そして左側のお客さんは、しきりに他のテーブルのお客さんの様子を眺めては辛口のコメントを言い合ってます。そういう酒場の楽しみ方もあるんですねえ。15分ほど経過して、それにしてもハムメンが遅いなあと思っていると、おかあさんがお通しをもう1つ持ってきてくれました。



「お待たせしてすみませんね、すぐに出てきますから」と。どうやら注文がうまく通っていなかったようでした。いやいや、全然問題ないです。かえってまぐろの角煮がいただけてラッキー。これも結構食べ応えがあるお通し。このお通しがサービスというのも、大露路の凄いところです。そして7分ほどでハムメンもやってきました。



これで300円とは、いつもながら感心してしまいます。2本目のビールを呑みながらアツアツのハムフライとメンチカツと格闘。旨いです。その頃、新しくいらっしゃったお客さんが焼きビーフンを注文すると、それが最後だったようで立ち飲みのお客さんがメニューの札を撤去されます。立ち飲みスペースにはそんなお仕事もあるんですね。そんな様子を眺めつつ、ごちそうさまをします。お会計は1,400円。おかあさんに今度はここで立ち飲みさせてくださいとお願いして、お店をあとにしたのでした。

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