宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/11/24
(続き)
感激の河本をあとにし、呑んだフルさん、おっとこまえHさんとボクの3人、木場から東西線、銀座線と乗り継いで渋谷への到着は19:55。既にその5分前にはまださんから「2階にいます」とメールが入ります。まずいまずいと3人急ぎ足で向かったのは何度かお邪魔しているとりすみのお隣、「羊肉館」(みんみんやんろうかん)です。



2階でははまださんが二つあるテーブル席のうち、真ん中に煙突がある一風変わった丸いテーブルに座っていらっしゃいます。そして、まずはビールで乾杯です。



はまださんにメニューを見ていただき、まずは前菜的にピータン、とうふようなどを注文。そうこうしているうちにはかるさんもいらっしゃいました。



餃子などメインのおかずはここっとさんが到着してからにしましょうというはまださん。優しいです。5人なのでビールもあっという間、紹興酒をいただきましょうかとお店のひとにお願いすると、あっさり味とまったり味のどちらがいいですか?と。悩んでいると、二種類の紹興酒をおちょこに少しずつ入れてもってきてくれました。



紹興酒のテイスティングですか。親切ですね。まずははまださんに味見していただくと、断然まったり味のほうがよいとのこと。順繰りにおちょこを回しますが皆さん同意見。そしてボクも全く同意で、まったり味の紹興酒をお燗をつけていただくことに決定します。そして紹興酒が決まったところでここっとさんも登場しました。やあやあ、これで全員揃いました。おかずもじゃんじゃんやって来ます。



回鍋肉。ここっとさんに箸上げをやってもらっちゃいました。そしてこの回鍋肉、実はこの日一番好評だったメニュー。美味しかったです。



ザーサイ。あっさり薄味で上品な味で美味しい。



うーん、これは確かガツだったような。いい味でした。



焼き餃子。オーソドックスでとっても美味しい。ちょうど人数分あるのが嬉しいですね。他に水餃子もいただきました。ここっとさんが皆さんの分を取り分けてくれます。



そして、瓶丸ごと燗につけてもらった紹興酒もやって来ます。冷めないように、瓶を布で覆ってくれてますね。紹興酒をいただきながら、次の注文はどうしましょうか、と。ここで満を持してはまださん、店主にテーブル中央にある盛り上がった鉄板を使った焼肉を注文します。すると店主、あんまりオススメできないようなご様子。何でも、焼く人は食べる暇無く焼続けなければならないとのこと。いやいや、そんなことは全然大丈夫ですよとお願いして注文したのは「カオヤンロウ」というジンギスカンです。しばらくして店主がもってきたお肉は、2人前という割りにはボリュームたっぷり。そして鍋に火をつけていよいよジンギスカン開始です。



店主がこのカオヤンロウの由来を説明しながら、お肉を焼いてくれます。油などを使わず、野菜から焼き始めてその上に羊肉をのせていき、箸でリズミカルにかき混ぜながら焼いていって、焼けたら下の鉄板部分へ落としていくという作業。なるほど、焦げ付かないようにするには終始箸を動かしていないとならないという訳です。我々は鉄板の上の焼き上がった羊肉と野菜をタレに漬けていただくだけ。結局最後まで店主に焼いてもらっちゃいました。旧満州に渡った人たちが伝えたというカオヤンロウの歴史に感心しつつ、ありがたくジンギスカンをいただきました。



キクラゲと卵の炒め物などをいただきながら、しばらく先程のジンギスカンショーの余韻に浸りつつわいわいと盛り上がります。追加した紹興酒もまたまたいい感じに温まってやってまいりました。



紹興酒やビールをじゃんじゃん呑みながら残ったおかずをつつきつつ盛り上がること3時間弱。隣のテーブルの団体さんも帰り、奥の小上がりに二人連れのお客さんが来た頃にごちそうさまをしました。



しかし大人数でわいわいといただく中華料理は楽しく美味しいですね。たくさん紹興酒をいただいて超ゴキゲンモードになり、当然のように次に行きましょうということになりました。
(つづく)

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2006/11/24
再訪したいとずっと思っていたお店の一つ、木場の河本。前回ここっとさんとおっとこまえHさんとご一緒して以来、ずっとずっと再訪したいと思っていたのですが、職場から直線距離は近い割りに何となくアクセスが悪い気がして足を向けることがありませんでした。ところがこの数日前にアップされたはまださん記事を拝見し、さらにダメを押すように、呑んだフルさんの某SNSでの日記で河本にいらっしゃったと知り、行きたいボルテージが急上昇。そしてこの日、渋谷集合20時の前にちょっとどこかで呑みましょうと話をしていたおっとこまえHさんと話が急展開し河本へ行くことに。そして、休日で口開けから宇ち多゛で呑んでいるフルさんにメールで連絡を取り、河本に18:30集合で示し合わせてお店の近くで落ち合います。



念願の河本の暖簾をくぐると、お店の中は結構空いてました。お客さんのいない入って左側奥のカウンターに3人並んで腰掛けます。ゆっくりとお店の雰囲気を確認しつつ、そしてますみさんの仕事ぶりを眺めつつ、「何にしますか?」と優しく聞いてくれるますみさんに「ホッピーをお願いします」と3人揃ってお返事します。



透き通った焼酎にホッピーを注ぐと、これがまたこのお店独特の透明感をもったホッピーができあがります。泡の感じといい、そして飲み口といい、ちょっとした温度の違いなどで変わるのでしょうか、こちらのホッピーはこちらでしか呑めない味わいなんですよね。ホッピーをゆっくりと呑みながら、おかずはフルさんが「おでんを豆腐と大根、あとは適当に」とお願いするとこれがまた美味しそう。Hさんもボクも「同じものを」と注文します。ますみさん、「同じって言ったって、なんだったっけ?」ととぼける姿が何とも可愛らしくて、とっても温かい気持ちになりますね。



そしていただいたおでんが、また何とも言えないあっさりとして素朴な味ながら、とてもいい味。美味しいです。おでんをつつきつつ、ホッピーも空いてしまっておかわりをしようかどうしようか迷っているところ、隣のフルさん、ホッピーのすすみが悪いようです。どうやら宇ち多゛でやっつけてきた梅割り五つが効き始めたようですね。それではということで、半分分けていただくことに。



お店は徐々に常連さんたちがやってきて、賑わってきました。この日はネコちゃんたちは出てきませんでしたが、やっぱりよく言われる「ネコ臭さ」を感じることはなく、とっても居心地のいい時間を過ごさせていただきました。まったりゆったり流れる時間をたっぷり満喫して19:10過ぎ、そろそろ移動開始しないとということでごちそうさまをします。もうちょっとゆっくりたっぷり堪能したいと思いつつ、木場の駅から渋谷へ移動したのでした。
(つづく)

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2006/11/22
(続き)
なんとか最終の埼京線に乗り込み、乗った電車は時刻表によると池袋に1:11着。そしてかすかな希望を持っていたのですが、当然のようにそこから先の電車は無く、途方に暮れて池袋の街をぶらぶら。次の写真は1:40頃。街はクリスマスイルミネーションですね。



見上げたツリーの向こうには和民のネオン。そう言えばここ最近、ダブルグレープフルーツサワーに填っているここっとさんの、アップされた記事を思い出して和民に行こうと思い立ちます。朝までやっているみたいで助かったーとばかりに入店したのはほぼ2時。そしてグレープフルーツサワー(490円)を注文します。



おかずにはチーズフライ(330円)。いやはや、レシートが残っているのは、写真以上に助かりますね。



これをつまみながらグレフルサワーをちびちびと。40分ほどかけて飲み干したようです。



次は黒ホッピー(390円)にシフトしたようです。時刻は2:45。おかずも追加注文したようで、じゃがまん(280円)を頼んだようです。



値段のわりにはしっかりしてますね。そして中(200円)をおかわりしたのは3:22。



結局、和民では眠ることなく結構記憶が残ってます。同じように終電を無くした女性二人組が斜め向かいの席に座っていて、他にも同じ境遇のお客さんがいくつか。それでもやはり深夜の和民は空いてましたね。そして、レシートによるとごちそうさまをしたのは4:28。終電もそろそろ動いていると思ったのか、お会計をして外へ出ました。そして、次に意識が戻ったのは丸の内線四ッ谷駅に朝7時。なぜか池袋から丸ノ内線に乗ったようです。そして次の覚醒は溝野口の向こう側。折り返してなんとか地元の駅に帰り、家に帰ったのは8:30。赤羽からホント長い道のりでした。帰宅して就寝後、目覚めてカメラを見ると、信じられない画像が。



和民のホッピー中おかわり画像の次にこんなものが。なんだろう、これは。おいしそうですね。



松屋に寄っていたようです。画像の時刻は5:24。どうりで、昼を過ぎてもお腹が空かない訳です。ほんと、やれやれ。しかし、内容が濃い長い一日でした。
(おわり)

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2006/11/22
(続き)
秀を出たのは21時ちょうどくらい。立石から押上で乗り換え、日暮里経由で赤羽に着いたのは22時近くで、意外にも1時間近くかかるのですね。赤羽の駅には、Iさんの奥さんとその妹さんの二人が出迎えてくれてます。そして向かったのは、JRの線路沿いにしばらく歩いたところにある米山です。



お店には22:20頃到着。店内は大入り満員で、入れないお客さんのためのテーブルが寒空にも負けず出ています。我々はたまたま先客が帰って空き席となった外のテーブル席に、残ったお皿やコップなどの片づけを手伝いながら着席。そしてまずはここに来たらフローズンホッピーでしょ、ということで寒空に負けず注文します。ここでさらに調子に乗って、あっという間にホッピーを空けちゃいます。明らかにオーバーペース。



この画像は既におかわりしたホッピー。この頃、店内も空いてようやくカウンターに着席できました。つくねや煮込みなど、名物メニューは既に終了。残った食べ物画像はこんな感じ。



レバ生ですね。かなりブレブレ。既に記憶も飛んでます。



これはなんだろう。全く思い出せません。



マカロニサラダ。こちらのは、胡椒がよく効いてますよね。



Iさんの奥さんは熱燗らしきものを呑んでますね。このあたりは、やたらと人物写真を撮影していたらしく、かなり逝っちゃってるIさんと自分の顔がたくさん写ってました。もうこうなると全くもってダメダメ状態です。



結局最後のこの店内画像が23:30。この後の行動は後にIさんの奥さんから聞くことになったのですが、一度赤羽駅前のIさんの奥さんが知るお店に向かい、席まで行ったもののまだ終電があると駅へ引き返したのが0時過ぎ。赤羽駅へ走るボクの姿をビルの上から確認したそうです。そして次の画像が、明かりの消えた赤羽駅ホームの写真、0:22。そして次に意識が戻ったのが、やっぱり赤羽駅。恐らくホームで一瞬眠ってしまったようで、一度改札のほうに戻り動いている電車を確認すると赤羽発池袋行きの最終。構内アナウンスで最終であることを再認識させられ、この時点でかなり我に返りました。池袋から、せめて渋谷まで電車があることを祈りつつ埼京線の最終電車に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2006/11/22
(続き)
この日の2日前の月曜日、感激の秀初訪の顛末をその翌日Iさんへ「すごいお店を見つけちゃいました」とお伝えしたところ、「是非そこへ連れて行ってください」とIさん。既に次のお店は決まっちゃってました。2日前と同じように、線路をわたって鳥房の角を右折、呑んべ横丁の電飾看板をくぐり江戸っ子の前、秀にやってきました。



こんばんはと縄のれんをくぐりながらお店に入ると、奥さんがあれっという表情で迎えてくれます。また来ちゃいました~と照れながらカウンターに着席。この日はかなり混んでいてこのカウンター2席しか空いてませんでした。早速生ホッピーを注文します。



そして到着したのは雪のような美しい泡の生ホッピー。写真撮るのも忘れてカンパーイ、ごくごくと呑んじゃいました。いやあ旨い、最高です。



おかずでいただいたガツ刺しと思しきもの。実はこの辺から既に記憶が飛び始めてます。宇ち多゛でビールと焼酎4つが、いつもより早めに効き始めたようです。そして、Iさんの奥さんが赤羽にいるということで、それじゃあ赤羽に行って一緒に呑みましょうかという話が急展開。この後ホッピーをおかわりして、おかずも追加していると思うのですが画像なしなのは、Iさんとその奥さんのメールのやりとりに気が行っていたからかもしれません。



約一時間の滞在でごちそうさまをしたようです。そして立石駅へ戻り、Iさんの奥さんの待つ赤羽へ向かったのでした。
(つづく)

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2006/10/22
職場で隣に座るIさん、9月に宇ち多゛に初めて一緒に行った時にかなり感激してくれて、それ以来また行きましょうとずっといわれていたのですがなかなか行けない状態。そして残業のない水曜日にいよいよ行きましょうということで二人揃ってピンポンダッシュ。17分の立石号に乗り込んでこの日も順調に立石につきました。奥のテーブルに着席します。すわるなりそうさんから、テッポウもタンもあるよ、出しとく?とありがたいお言葉。それじゃお酢を入れてとお願いします。



この時間にテッポウとタン生両方が残っているのは超ラッキー。これはさい先がいいですねとビールで乾杯します。ビールも空いて煮込みと梅割りを注文。



煮込みも相変わらず旨い。梅割りも最初から辛口です。テッポウ、タン生を平らげておしんこお酢をいただきました。



テッポウとタンに入っていたお酢をおしんこにつぎ足して、なみなみとお酢がたまります。シャキシャキの大根にたっぷりお酢をつけていただくと、これがまた美味しいのです。さっぱり系もいいですね、ということで続いてはアブラ素焼きお酢をお願いしました。



塩焼きでコッテリと焼けたアブラにお酢がまた最高にマッチしますね。しかしIさん、終始大感激モードが持続します。隣に座るボクも美味しくいただけます。



梅もすすみ二つ目。結構辛口で焼酎大盛り。最高ですね。エンジンかかってきました。



確か前回はお酢でいただきましたよね、ということでレバ生をお塩でいただきました。これにもIさん、かなりやられてしまった様子。旨さのあまり悶絶してます。



そして三つ目はぶどうに切り替えて、辛口でお願いします。いやあ、このうっすらとしたぶどう色、最高ですね。おかずの続きは、アブラとハツを一緒にお酢を入れてとお願いします。



アブラは焼くとコッテリ感が増すんですよーなんて知った感じでいい調子で喋ったりしながら、二人大盛り上がりで旨さを噛みしめます。ホント絶好調、焼酎のお代わりを頼む時に、半分にしとく?といわれちゃいましたが、しっかり一杯もらってしまいました。



最後にシロたれ。これはIさんが、必ず食べましょうねと何度も念を押されたもの。相当しろタレの印象が残っていたようです。ちゃんと食べることができてIさんはもう死んでもいいという状態。この日も閉店間際まで長っ尻してしまい、20時近くにごちそうさま。梅二つ、ぶどう二つで大満足。絶好調の二人は、次のお店にゴキゲンで向かったのでした。
(つづく)

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2006/11/20
(続き)
この日は実は、宇ち多゛の後の2軒目は既に心の中に決めてました。おっとこまえHさんに、「秀」に行きませんか?とお誘いすると行きましょう行きましょうと二つ返事でご快諾いただきます。このお店、トカゲ沢さんのオテル趾骨で紹介されていて気になっていた上に、前回のピン×4企画で宇ち多゛の開店待ちの時に丁稚さんから「秀のホッピーは三平を超えてますよ」という力強いお言葉をお聞きし、近々行かねばと思っていたところなのです。足早に線路を渡って北側へ、途中鳥房にも一瞬心を奪われますが、初志貫徹。呑んべ横丁を通り抜け目指すお店「秀」に到着、江戸っ子の向かいのお店です。



20時過ぎの店内は、月曜だからかカウンターにお二人、奥のボックス席に一組ととても空いています。カウンターの中には店主、そして可愛らしい奥様が迎え入れてくれました。テーブルへどうぞと、広いボックス席に二人ゆったりと座らせていただきます。そして早速注文したのは生ホッピー。



キンキンに凍ったジョッキに、生ホッピーが雪のような泡をたたえて注がれてます。見た目だけで瞬間ノックアウトな生ホッピー。こりゃ三平を超えるという丁稚さんのお言葉に完全に同意してしまった訳です。ひとしきり感心した後、それじゃ、とHさんと乾杯。泡の下からごくごくと呑む生ホッピーの味はたまらない旨さ。どんどんとお腹に吸い込まれていくような感覚です。まさに秀逸という言葉がぴったりの生ホッピーです。感涙にHさんと二人浸っていると、煮込みがやって来ました。



オーソドックスながら深い味わいの煮込み。旨いです。そして刺身系も到着します。



コブクロ刺し。新鮮で、全く臭みがなくコリコリした食感は火なりのレベルの高さを感じます。ごま油などでいただきます。



タン刺し。これも最高に新鮮。いやあ、これはたまりません。ホッピーがどんどん進みます。そして、丁稚さんから「メンチカツも旨いですよ」とお聞きしていた、そのメンチカツも到着しました。



もちろん揚げたて。カリッカリの衣の中に、ジューシーな挽肉。いやはや、参りました、脱帽ですといった感じで、この時点でもう完全に秀のとりこになってしまいました。生ホッピーおかわり!と絶頂超幸せ状態に突入です。



この時点でHさんはご学友のKさんへ、そしてボクはその奥様のCさんへメールで「秀に来てます、ヤバイです。ホッピー最高です!」とメールします。そしてホッピーごくごく、おかずバクバクと感激しながら驀進します。二杯目のホッピーもあっという間に飲み干し、次は黒ホッピーをいただくことに。



キンキンジョッキに焼酎がオーバー二つ目の星マークですよ。横須賀ホッピー並ですね。そして黒ホッピーを注入。



わわわ。こりゃまたいい感じに泡が立ちます。生ホッピーほどではないにしろきめ細かい泡。微妙な温度調節のたまものでしょうか。絶品です。この黒ホッピーも30分ほどで飲み干し、もう一つ黒ホッピーをおかわりしちゃいました。もうこの時点でかなり記憶がヤバイ状態。Hさんと盛り上がっているところへ、Kさんご夫妻が到着されました。



Kさん、Cさんは既に秀にはいらっしゃったことがあるそうなのですが、なんと感激している我々のメールでわざわざ都心のお勤め先から駆けつけてくれたのです。なんだか申し訳ないことをしてしまった、なんてそのときは全く思わずに恐らくはしゃいでいたことでしょう。既にこの辺から記憶なし状態です。



レバカツかな。それと、もう一個メンチカツを追加注文しました。ということはのちのCさんからのメールで判明。



これはなんだろう。スパム焼かなあ。旨そうですね。



どうやらホッピーは、これで五つ目の模様。呑みすぎです。



これは恐らく、Cさんの梅干しサワー。恐らく23時近くまで呑んでいたと思われます。3時間の至極のホッピータイム。メンチやお刺身など、おかずも最高。感激のなか、ごちそうさまをしたと思います。そして当然のごとく帰路の記憶は全くなし。なぜか、携帯の画像に都営浅草線の浅草駅のホームが。



どうも乗り越したらしいですが記憶なし。そして、なぜか無事家には帰ってました。よかったよかった。
(おわり)

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2006/11/20
月曜日。普段なら休肝日のはずなのですが、11/11のツアー以来9日開いてしまった宇ち多゛。そろそろ梅も切れてきてしまい、この日は18時で仕事を切り上げ久しぶりの宇ち入りをしようと決めてました。おっとこまえHさんをお誘いすると行きましょう!というありがたいお返事をいただき、いつもの18:17新橋発の立石号に乗るべく、新橋駅ホームで待ち合わせます。そしてこの日は電車の遅延もなく順調に立石へ。宇ち多゛へもすんなりと入ることができ、まずはビールから。



お疲れ様でしたと乾杯します。煮込みもいつもながら絶品ですね。あんちゃんから「カシラもあるよ」とのこと。それではたまにはタレでいってみましょうか、ということで注文します。



あっという間に焼き上がってきました。柔らかい頬肉で、タレもまた肉に上手いこと融合して旨い。ビールもそろそろ空くという頃、カシラの旨さにこりゃ梅いきますか、とHさんと激しく同意しながら梅を注文します。



辛口で、とお願いしたら大量の焼酎にちょろっと色が付く程度の梅。あまりに嬉しくて写真を撮るのも忘れ一口すすっちゃいました。いやあ、効きます。最高です。



おしんこにお酢もいただきます。ゴマをふらないようにと気をつけますが、いくつかゴマがはいっちゃいましたね。辛口大盛りの梅も空けてしまい、二つ目はぶどうでいただきます。



これも辛口。Hさんも辛口にシフトです。これも大盛りですね。ぶどう色が輝いています。そしてまわりの注文を聞くとまだハツ生がありそうなので、いただきますかと注文します。



このボイルしたところと完全レアなところの断面がたまりませんねえ。お酢とのマッチングも最高です。Hさんと楽しく談笑しつつ、焼酎大盛りのぶどうをゆっくりちびちびと飲みながら美味しいおかずを堪能。20分ほどでぶどうを飲み干しますが、まだおかずも少し残ってるので半分いただくことにしました。



ちょろっと垂らしたばかりのぶどうエキスが、下の方に沈殿していい感じのグラデーション。これがしばらくすると不思議と焼酎と融合していって、均一になっていくのです。お店は徐々にお客さんも帰っていき、たまにお店を覗くお客さんにマスターが「もうおわっちゃった、ごめんなさい」と声をかけるようになってきたころ、お店の中はまったりといい感じ。



結局閉店時刻までお邪魔しちゃいました。ビールのあとに梅一つぶどう一つ半で大満足。Hさんと、さあ次はどこに行きましょうか、と宇ち多゛をあとにしました。
(つづく)

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2006/11/17
(続き)
こひなたで軽くレモンサワー一杯で引き揚げ、S先輩と別れて大人しく家路についたものの、家に近づくにつれなんだか物足りなさが沸々とわいてきます。そして地元の駅に着いてしばらく家のほうに歩くのですが、やっぱり行こうと思い立って逆戻り。駅と反対側の二郎系ラーメン屋さんを目指しますが、閉店時刻を勘違いしていて既にお店は消灯状態。それでは、と目指したのはサイゼリヤです。



23時過ぎ、やっているか少し不安でしたが大丈夫。こちらは深夜2時までやっているようです。金曜の夜、結構賑わっている店内の禁煙席に着席し、やっぱり注文したのは赤ワインデカンタ大(370円)。



しかし相変わらずこの500mlで370円というデフレの象徴のような価格設定。それでいて、結構美味しかったりするのがサイゼリヤのすごいところです。



前回訪れた時も、このデカンタで記憶を飛ばしたことなど全く忘れ去ってます。そして、ラーメンを食べ損ねてさらに空腹感が増したこともあり、お食事系メニューを注文しちゃいました。



半熟卵のミラノ風ドリア(359円)。こんがりといい感じで焼き上がってきました。



卵の半熟なところがたまりませんねえ。それにしても、これが税込み359円というのも素晴らしい価格です。赤ワインにぴったり。一人もくもくとドリアを食べながら赤ワインを流し込みます。



赤ワインも空きそうなところで、追加で青豆とベーコンの温サラダ(189円)なんていうのも頼んじゃいました。これは追加で呑む気マンマンということですね。一人0時過ぎのサイゼリヤで、暗く盛り上がります。



そしてあろうことか、デカンタのおかわりをしちゃいました。豆をちびちびとつつきながら、赤ワインをゆっくり呑みます。まわりのお客さんの数も減る気配はなく、むしろ増えていく感じ。1時過ぎまで、ゆっくりとワインを飲みながら大変だった一週間を振り返ったりします。



ごちそうさまをしたのは1:20。お会計は10%の深夜割り増し料金128円を含めて1,416円。しかし1リットルワインを飲んでこの値段というのは、あらためてサイゼリヤの激安感を再認識。そして自分のアホさ加減も再認識。なんてこの時は自覚もできず既に記憶はない状態で気づいたら翌朝布団の上。どうやって帰ったのか全く覚えてないのですが、帰巣本能を駆使して家に帰ったようです。
(おわり)

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2006/11/17
(続き)
生2杯、サワー2杯で勢いづいて、新橋の街に繰り出します。以前読んだ「まぼろし闇市をゆく 東京裏路地「懐」食紀行」に紹介されていて一度行ってみたいと思っていた、烏森神社近くにある「鉄火場」に行ってみますが、やっぱり金曜の夜、満員大盛況でどうにも入れそうにありません。


しかし、このあたりの細い路地はあんまり来たことがありませんが、かなりディープな酒場街ですね。いろいろいいお店がありそうです。すこし界隈を眺めながら、新橋駅方面へ。向かったのはこひなたです。軽く一杯だけで引き揚げましょうということで、S先輩は生ビール、ボクはレモンサワーをいただきました。



こひなたではいつもホッピーでレモンサワーは初めていただきますが、結構焼酎が濃くておいしいですね。



シャキシャキのサラダをつつきながら、楽しいお話の続きが展開されます。ホッピーの瓶なんかをネタに、くだらない話をします。そして一杯もすぐに空けてしまい、潔く「行きますか」とごちそうさま。30分程度の滞在だったでしょうか。



軽く一杯で引き揚げられるなんて偉いなあなんて思いながら、S先輩と別れ銀座線に乗り込んだのでした。
(つづく)

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2006/11/17
この一週間、仕事が忙しくてしかもいろいろストレスもたまり飲みに行きたい金曜日。でも今月のお小遣いも底をついて、本来なら我慢しなくちゃいけない日なのですが、向かいに座るS先輩。ある秘策を伝授してくれました。ああ、その手があったか、ということで18時過ぎ、とあるところに向かいます。まずは生ビールで乾杯し、おつまみも注文。



やっこ。サービスでしょうか、おかかたっぷりです。



げその唐揚げと、タコキムチ。きゅうりもたっぷり。



ビールもおかわり。なかなか旨い生ビール。侮れません。



桃サワー。やっぱり甘口でちょっと失敗。



そしてレモンサワー。焼酎濃いめでとお願いしたら、かなり濃厚レモンサワーを作ってくれました。20時過ぎまでたっぷり堪能。仕事の話はほとんどせず、くだらない話で大盛り上がり。こうやってボクのストレスは解消されるのですが、この日はまだまだ話し足りず、次に行きましょう!と張り切って次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2006/11/14
激しく記憶をなくした土曜日の立石での呑みを反省して、しばらく休肝日と思って残業していた火曜日の夜。それでも職場で目の前に座るS先輩から「軽くいこうか」と誘われると、一も二もなく「行きましょう!」と喜んで行ってしまうのでした。そうやって職場を出たのは22:20頃。いつもなら竜馬へ行くところですが、この日はちょっと違うところに行ってみようかということで、「おかげや」というお店に行ってみました。



「半立ち」と銘打たれた看板がなんとも怪しい感じですが、店内はレトロな感じで新宿などにある「日本再生酒場」のような雰囲気。そして半立ちの所以となっているイスは、ビールケースを二つ重ねた簡易なもの。半立ちなんて辛い体勢ではなく、ちゃんと座って呑むことができます。そして注文したのはS先輩はビール。ボクは氷なしで黒ホッピー(セットで400円)をいただくことにしました。



このお店はキャッシュオンデリバリー方式。そして冷えたグラスに焼酎は、まあこんなものかといった量。一杯になるまで注ぐとホッピーが余るので、外1中2の分量でホッピーをとめます。



いい感じで泡が立ちましたね。ということは、中の焼酎は冷えてない、2冷のホッピーかもしれません。とにかくお疲れ様でしたと乾杯します。この時間だし、あんまりアテもいらないのですが何もないのも寂しいので煮込みをもらいます。



確か300円ほど。ちゃんと下ごしらえされて臭みがなくなっているモツに、豆腐も入っていてなかなか美味しい。臭みのある煮込みが苦手なS先輩もここのはオッケーとのこと。そしてもう一品、寒い日だったので火の通ったものをということで、玉子焼きもいただきました。



S先輩からいただいたマイ六味を振りかけていただきます。作り置きなので完全に冷めているのはちょっと残念。まあ、味はそこそこです。



店内はレトロな看板やポスター、一部エッチなポスターなんかもありますが、総じて昭和30年~40年くらいのものを中心に取りそろえられてます。



大阪からやって来た、といううたい文句で、大阪ビリケンの像もありました。そう言えばここは、以前大島ラーメンがあった場所。潰れたと思っていましたが、場所を変えて営業しているようですね。一杯目のホッピーを飲み干して、二杯目用の中(200円)を注文します。



やっぱり焼酎は、ペットボトルに入った「一等星」を常温で同じコップに注いでくれます。それでは、ということで氷をもらうと、これがたっぷり大サービス。こんなにいらないよ、ってくらい氷を持ってきてくれました。



残りのホッピーを注入して二杯目完成。呑んでいるうちに徐々に盛り上がり、軽くのはずが、もう一杯最後に呑みましょうか、ということでレモンサワーを最後に注文します。



わりと焼酎濃いめのレモンサワーでした。いろいろ楽しい話で盛り上がり、お酒も回ってきて体もあったまってきました。



0時ちかくの店内は他にお客さんが二組だけ。この手のお店にしては、若干飲み物が割高感があるのが気になりますね。3杯目も飲み干してごちそうさまをします。

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2006/11/11
(続き)
この日の翌朝、善ちゃんの後半以降の記憶が全くなくかなり反省状態。そして画像を見てゑびす、そして丸好酒場にも行っていたことが判明。画像を見ていると、記憶の隅っこに何となくその裏付けとなる記憶が若干出てきたりしますが、ゑびすの記憶は本当に一切なくて、四ツ木駅まで歩いた記憶がちょっとだけ。そして泥酔院さんとここでお別れしたという記憶もなく、さらに丸好への移動も全く記憶なし。



20:15、丸好に入ります。この辺からちょっとだけ回復したのか、少し記憶の断片を見つけることができます。



この前2時間以上まったりと野球を観ながらボール五つやっつけた時とほとんど同じ位置ですね。そしてまず注文したのは煮込みでした。



あの秘伝のタレをかけてからネギをのせるのですね。なるほど。そしてカレーとニラ玉もやって来ました。




カレーもニラ玉も絶品。ほんと、何を食べても旨いです。



このカレーが大好評で、おかわりしたことを思い出しました。



ホルモンメンらしきものもいただきました。なんだか挽肉の肉みそっぽい味のきおくがちょっとだけあります。



そして21:24の最後の画像。1時間ちょっとの滞在でしたね。しかし、記憶がほんの少し残っていないのが本当に悔やまれます。いつも思うのですが、全く学習能力なし。やれやれです。でもちゃんと乗り越さずに帰ったようで、あらためて帰巣本能のすごさを認識したのでした。
(おわり)

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2006/11/11
(続き)
18:30過ぎに善ちゃんを出たのですが、昼の宇ち多゛の梅割りが効いてきたのかこの頃既に記憶なし状態。そして画像によると、次に行ったのは四つ木のゑびすです。というか、行ったらしいです。



画像の時刻は19:12。恐らく歩いて移動したのでしょう。画像はハイボールですが、ビアタンの位置的にボクはビールをいただいていたのかもしれません。泥酔院さんの日記によると、先客のおとうさんにずれていただいて5人並んでカウンターに着席できたとのことでした。



そして秋刀魚と思われるお刺身。身がぶ厚いですね。



これはボクの大好きな岩のり。ゑびすの岩のりは海苔の風味がちゃんとしっかりしていて美味しいのです。



これも酢の物っぽいですね。



お、美人のおかみさんも健在。店内も相変わらずの雰囲気ですね。



そして最後の画像。19:44。30分ちょっとの滞在だったようです。恐らくビールしか呑んでいいと思われますが、この間、記憶に残ってません。そして残った画像によると、次にも行っていたようです。
(つづく)

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2006/11/11
(続き)
実は今回の泥酔院さんとの企画は、来年1月に閉めてしまうという善ちゃんに行きたいですねという話に端を発してスタートしたもの。倉井ストアーを出て5人で今日のメインイベント、善ちゃんまで歩いて向かいます。お店には口開けの5分前に着いちゃいましたが、お店を覗くと既にお客さんが。それでは、ということで我々も中に入り、奥の座敷に上がらせていただきました。



早速注文はハイボールをいただくことに。



独特のエキスがたまりませんね。おかあさんに「たま刺しはありますか?」と聞いたところ、やはりこの日も入らなかったそうです。ということでタンとハツの刺しをいただくことにしました。



いつもながら、ネギがたっぷり。そしてそのネギの下に新鮮モツ刺しが隠れてるのです。



ぶ厚いタンですね。タレも相変わらずいい味です。このあたりで泥酔娘さんがだんなさんととお友達の3人で登場。最初は同じ座敷で別々に座ってましたが、徐々に合流。結局8人でまたまた大宴会状態になりました。おでんも少しいただくことにしました。



ちくわぶとはんぺん。出汁は比較的あっさり味のおでんです。



大根にすじ。3月に赤羽の丸健水産で生まれて初めて食べたお魚のすじもすっかりお気に入りになりました。



座敷からお店のほうを見ると、カウンターにお二人だけですがテーブル席は埋まってます。しかしこの佇まいもあと2ヶ月と思うと、感慨深いものがあります。



最後にシロとテッポウのタレと、刺しはなんだろう。そろそろ記憶が飛び始めてます。



ごちそうさまをしたのは18:30頃。もうこの時点では記憶がなくなってます。先週に続いて、画像を頼りに記憶を呼び起こすことになったのでした。そしてこの次に行ったお店も、画像で行ったことを認識することに。恐らく本人は、超ゴキゲンで次に行きましょう!と叫んでいたことと思います。
(つづく)

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