宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/06/22
楽しくて感動的だったここっとさん結婚式から7日めのこの日。ここっとさんから「夏だ!ビールだ!」とメールが届きます。集合は渋谷のマークシティにあるビアホール、銀座ライオンに20時。銀座で買い物を済ませ、渋谷への到着は19時過ぎ。富士屋本店で時間を潰そうか迷いますが、やはりビヤホールの美味しい生ビールの一杯目のためには我慢我慢。マークシティの眼鏡屋さん靴屋さんワイシャツ屋さんをぶらぶらと眺めて時間を潰します。少し早めにお店へ行くと、既にここっとさんは到着済み。



あらら、ビール好きのここっとさん。今日はワインなんですね。しかもロックで。なるほど、赤ワインのロックというのもアリかもしれません。当然ボクは生ビール。大ジョッキでいっちゃいましょう。



フライング気味に乾杯です。すると程なく呑んだフルさん、そしてはまださんも到着。みんなでビールで乾杯です。おかずもいろいろと注文します。



これは最初にここっとさんが頼んでくれていた、「黒豚ベーコンとホウレン草のサラダ」(900円)。半熟卵をかき混ぜたソースをかけていただきます。ビールの進む味ですね。ボクは早速ビールをおかわり。この日たまたまブーツビールのイベントをやっていたので、そちらをいただいちゃうことにします。



ここで話題は、昔、男女7人夏物語りで明石家さんまが飲む方向を逆に言って、女性陣が顔にビールをかけたシーン。みんなご存じで、あったよねーと盛り上がります。でもあれは1986年のことなんですね。今から21年前。うーむ、そんなに昔なんですね。ちなみにこのブーツビール、抽選付き。



開けた三角くじはやっぱりハズレ。まあ、こんなもんでしょう。そしてようやく、新郎のMさん到着。仕事を終えて駆けつけてくれました。Mさんはレモンサワー派。生ビール、レモンサワー、赤ワインロックでお疲れさまでしたーと乾杯です。そしてこの頃、はまださんが「みんな、これ持ってきたー?」と。ぐるなびのクーポン、生ビール1杯無料になるのです。持ってきたのははまださんのみ。いやー、恐れ入ります。早速店員さんにお願いすると、すぐに持ってきてくれました。



一杯550円の生ビールが5杯無料でいただけるので、お得ですね。そしておかずもいろいろやってきます。まずは枝豆から。枝豆は全部さやから取り出して、お箸でいただくのがここっとさん流。



男性陣みんな総出で、えっさえっさと枝豆を剥きます。ほかのおかずもどんどん到着。



コロッケやポテトフライなど。揚げたてで美味しかったです。



きのこのソテーもやって来ました。ビールのアテにぴったり。ぐいぐい生ビールを飲んじゃって、さらに大ジョッキを追加です。



幸せいっぱいな結婚式から7日目。結婚一週間記念ですね、なんて言いつつ新婚アツアツのお二人と一緒に、ワイワイ盛り上がります。そしてみんなのビールも残り少なくなってきて、そろそろお店を移りますかというころ。Mさんが「ここは先日のお礼ということで」と。なんと、本日の趣旨は結婚式のお礼会ということだったようです。ありゃりゃ、それは悪いですよーと言いつつも、結局はごちそうになってしまいました。



Mさん、ここっとさん、ごちそうさまでした。それにしても、たくさんビールを飲んでしまいました。スミマセン。そしてお店を出た5人、かなりいい気持ちになって次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2007/06/21
(続き)
終盤のおかず不足から、十分食べているはずなのになんだか食べ足りない感じがしてしまい、串元を出たあと「岐阜屋へ行っちゃいますか」ということに。東口ロータリーを通り、地下通路を渡ります。



地下通路を渡るとそこは既にやきとり横丁。この日はJRの線路に沿って岐阜屋に向かいます。



岐阜屋に来たのは串元主宰Tさん、Kさんご夫妻、長身美人Kさん、Fさん、Dちゃん、Tっち、そしてこの日初串元のDちゃんのモトカノAちゃん、そしてボクを入れて9人。この大人数でも、一直線に並んで座ることが出来たのは相当ラッキーだったと言えるでしょう。そして飲み物は、チューハイと紹興酒をいただきます。



紹興酒をお願いすると、デフォルトで冷たい紹興酒でした。さすがにこれからの時期、燗を付けてもらうのもちょっと暑いですかね。中の厨房では威勢よく注文を受けた料理の制作をしてます。そして程なくチャーハンも出てきました。



スープを流し込んでいただくのが岐阜屋流。おかずは一番奥にいるTさんのほうに渡され、そこから順々に少しずついただいてAちゃんのほうへ流れていく、というかたちになりました。



ピータン豆腐とザーサイ。これもさっぱり味で美味しいですね。



紹興酒も空く頃、ボクもチューハイをいただくことにしました。



餃子、そしてトマト麺もいただきさすがに満足満腹。おっと、そろそろ終電がヤバイということで、お先に失礼させていただくことにしました。



お店を出たこの画像が0:22。なんとか終電には間に合いました。その後Kさんたちも無事に帰宅できたとのこと。お誕生祝ギネスから始まり2卓の串元、そして岐阜屋と、大満足な誕生日の夜の呑み歩きだったのでした。
(おわり)

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2007/06/21
(続き)
思いがけずKさんご夫妻に誕生日のお祝いをしていただいて、3人で串元へ向かいます。到着は21:28。既にガラス戸越しに店内を見てみると、既に木曜会卓は満席で座りきれないほどになってました。しばらく外で待つことにします。



すると、たまたまお隣のテーブルがお会計間近だった様子。おっちゃんのご配慮もあり、店内にはすんなりと入ることが出来ました。隣あって2卓成立な木曜会。Tさんも「初めてですねー」とお喜びのご様子です。隣のテーブルから一升瓶を回してもらって、早速濃厚いいちこホッピーをいただきます。



みんなで乾杯。やっぱり串元のホッピーは旨いですね~。さあそれではおかずもたくさん頼んじゃいましょう、ということでまずやってきたのはおしんこと中華風もつ炒めのレバ塩。



不思議なことに、おしんこは壁のメニューにないんですよね。それに中華風もつ炒めもメニューこそあるものの値段の表記は無し。この2つはいくらなのか、未だに不明です。



「奴」(350円)。やっこです。やつではありません。ネギとおろし生姜が分けて乗せられてますが、いただく時は両方もらっちゃって、小皿に移してから醤油をかけます。



中華風もつ炒めの、これはカシラ塩ですね。オイリーでジューシー。旨いです。



「ポテトサラダ」(350円)。早めになくなっちゃう人気メニューです。マカロニがたくさん入ってますが、こちらではポテトサラダ。もちろんポテトも入ってます。



「肉入野菜炒め」(450円)。Dちゃんの大好物ですが、今日はDちゃんはお隣席。ゆっくりたっぷりいただいちゃいます。



さっぱり系もいただきます。「やなか」(350円)、「トマト」(350円)。焼酎はどんどん消費されていき、ついに103本め(2006年1月からのカウント)に突入しました。



この日の1週間前、100本突破しそうですと伺っていたのですが、残念ながら記念すべき100本突破の日は職場の送別会とぶつかって行くことが出来ず。しかし、今日一日だけで1本以上飲み干しちゃった訳ですね。確かにこの日は総勢12人。妥当な線かもしれません。



頼んでおいた「ナスベーコン」(350円)が隣のテーブルにいってしまい、再度頼んだナスベーコン。このあたりで厨房の火が落とされ、注文はおしまい。それでも残っているおかずでガンガンとホッピーを消費していきます。結局この日は閉店時刻の23時を20分ほど長居してしまいました。そして、終盤のおかずの不足感もあり、次のお店へ向かってしまうのでした。
(つづき)

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2007/06/21
この日は残業も遅くなりそうもなく、夕方あたり、久しぶりに串元木曜会に行こうと歩く酒場データベースKさんへ「何時頃行けそうですか?」とメールすると、20:30に新宿三丁目の改札集合、ということに。この日誕生日だったボクのために、串元前に軽く行きましょうと声をかけてくれたのでした。なんと心優しいKさん。大感激です。予定より少し早めに到着すると、すぐにKさんの奥様Cさんもいらっしゃって、そしてKさんも合流して3人、どこがいいですかねえとお店を探します。そしてふらっとゴールデン街までやって来ました。



ゴールデン街は一度「ばるぼら屋」へ行ったことがあるのと、ずいぶん前に高校の同級生達と呑み歩いた時以来。あまり来ることがないのですが、最近、吉田類さんの「酒場のオキテ」に書いてあったのと、ついこの数日前に大学時代の先輩Tさんから「ゴールデン街で呑んでました」というメールをもらったこともあり、より一層興味深く徘徊できます。



「深夜+1」は、先輩Tさんがその時呑んでいたお店。するとKさんご夫妻も昔よくここで呑んでいたとのこと。うーむ、興味が深まります。あまりウィスキーを得意としないボクに「はじめからウィスキーはイマイチですよね」と気を遣ってくれるKさん。うむむ、恐縮です。今度ゆっくりご一緒しましょう、とお店の前を通りすぎます。



右に「クラクラ」、左に「唯尼庵(ユイニアン)」。おお、まさに類さんの本で読んだばかりのお店。俵万智さんが取材を兼ねてバイトをしていたというクラクラにはKさん、そしておっとこまえHさんもいらしたことがあるそうです。そんなふうにゴールデン街を楽しく散策していると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。やっぱり一軒目から入るにはまだ暖機運転中といった時刻のゴールデン街。串元へ戻る途中のダブリナーズでギネスを一杯ひっかけましょうか、ということになりました。



この日はメニューに「Thursday Special Fish&Chips 850→500」と書かれた紙が貼られてました。日替わりでいろいろお得メニューがあるんですね。ちょっと心惹かれましたが、このあとの串元もあるのでやめておきました。



Kさんとボクは1パイント、Cさんは1/2パイント。真ん中のパイントグラスが最後に注いだもので、上の方がまだ完全に泡が分かれきってない状態ですね。それにしてもさすがダブリナーズ。ちょっと泡の部分が多い気もしますが、それでも美しい表面張力ときめの細かい泡。いかにも旨そう。そしてお二人にお祝いの言葉をいただきつつ、乾杯します。



それにしてもギネスが旨いですねえ。口を付けて飲んだところの泡が凹んだ形状になるのも、泡のきめ細かさを示してますね。



店内は半分くらいのお客さんが外国の方。本国のパブを思い出しつつ、呑んでいらっしゃることと思います。時刻は21:20。既に木曜会は始まってますね。そろそろ行きましょうか、ということでギネスを飲み干し、ごちそうさまをしました。結局Kさんご夫妻にごちそうになってしまいました。



思いもかけずKさんご夫妻にお祝いいただいた誕生日。とても嬉しくも、恐縮しつつ串元へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/06/16
(続き)
富士屋本店で1.5次回のあと、2次会会場はセルリアンの横を上がったところにあるお洒落なバー。2時間の2次会は大盛り上がりでとっても楽しい宴でした。とにかく幹事さん達の頑張りがすごくて、綿密に企画された進行や、映像を効果的に使った各種イベントなど、素晴らしかったです。それになにより、ここっとさん、Mさんの幸せそうなアツアツの姿を見ることが出来、こちらまで幸せを分けてもらった、そんな素敵な2次会でした。

2次会が終わり、はまださん、伊東さん、ひろたろうさんは先に帰られ、残された呑んだフルさんと串元木曜会主宰Tさんとボクの3人。まだ電車もあるし、もう一軒行きましょうということになり、セルリアン横の坂の途中にあるKongへ行くことにしました。



こちらは本日主役、新婦のここっとさん行きつけのお店。3次会の場としてはぴったりですね。お店に入ったのは22:20頃でした。



お通しはブロッコリ。そして注文したのはヱビス生の大(680円)です。



お疲れさまでしたー、と乾杯。なんだか昨日からずっと呑んでいるような気がしますね。そしておかずも頼みます。フルさんが昨年、ここっとさんとちょくちょくこのお店に来て、注文しては品切れが続いていた「カシラ塩」。さすがにないですよね、と店員さんに聞くとありますとのこと。



ボクはこちらのカシラ塩は初めて。頬肉のジューシーな、なかなか美味しい一品ですね。ポテトフライもいただきます。



確かニンニク味だったような。お店のホームページには「にんぽー」(500円)というメニューがありますね。恐らくそれでしょう。ビールが進み、もう一杯おかわりです。



楽しかった2次会の話などで盛り上がり、今日結婚したお二人のアツアツムードの余韻を楽しみつつ、あっという間に時間が過ぎていきます。



結局1時間ちょっとの滞在でした。お会計は3人で6,300円ほど。23:30頃、JRで帰られるフルさん、Tさんと別れて、さすがにこのあとはまっすぐ帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/06/16
この日は大事な大事なここっとさんの結婚式の当日。なのに朝帰りしてしまってひどい二日酔いと後悔と自責の念の中、何とか昼過ぎには体調も戻ってきて15時の結婚式には普通の状態なりました。そして素晴らしい結婚式と披露宴はあっという間に終わり、2次会開始の20時までには小一時間あります。当然呑むしかないでしょ、ということで向かったのは、会場のセルリアン東急から程近い立ち呑みの富士屋本店です。



この日一緒にお呼ばれしたここっとさんの酒友は、はまださん、居酒屋礼賛にたびたび登場される横浜の酒場通・伊東さん、同じく横浜を主に呑み歩いていらっしゃる酒豪美人・ひろたろうさん、呑んだフルさん、串元木曜会主宰のTさん、そしてボクの6人。フルさんは近くの自宅へ着替えに戻られたため、残された5人で礼服のまま富士屋本店に潜り込みます。



いつもの階段を降りて広い地下フロアは、平日の混雑に比べるとガラガラ。やはり土曜日は空いてますね。それでも半分くらいのカウンターが埋まっている状態。我々は左奥の隅に陣取ることにします。カウンターの中からおかみさんが「あらら、おめかししていらしてくれたわねー」と声をかけてくれます。そして注文は迷わずホッピー。



常温のナカとソトなので、氷入りでいただきます。飲み物を一通り出してからおかずの注文をとり、その後まとめて最初の支払い(キャッシュオンデリバリー)となるのがこちらのシステム。ところが披露宴で絶品のフレンチフルコースを平らげてきた我々は、メニューを眺めるもなかなかその文字が頭に入ってこないような状況です。



茄子の漬物ともろきゅう。他にピーナッツと、なんとか3品言ったところ、やはりひとり1品くらい頼まないと的な店員さんの雰囲気もあり、もう1品めかぶもいただきました。でも5人で4品で勘弁してもらっちゃいました。



それもさっぱりしたアテばかり。それでもホッピーはぐいぐい消費され、さらにナカも追加注文。さすが酒豪揃いですねえ。結婚式や披露宴の楽しかった出来事など、楽しい話題でワイワイと盛り上がり、あっという間に時間を見ると19:45。おっと、そろそろ向かわねばということで、急いで残りのアテと、ちょっと頼みすぎてしまったホッピーをやっつけます。ごちそうさまー、とそそくさとお店を出たのが19:50。2次会会場まで慌ただしく移動した5人だったのでした。
(つづく)

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2007/06/15
(続き)
平日口開けの宇ち多゛から始まり、開店直後の四つ木ゑびすでまったりくつろぎ、竹の湯で熱いバスクリン風呂に浸かったあとに八広へ移動したなおとんさんとボク。八広の丸好酒場を出た頃にはすっかり出来上がっていた状態で、ふじもとさんと合流すべく野方を目指すことに。画像に残したタイムスタンプによると、錦糸町の乗り換えは19:30、中野到着は20:09、バスに乗って秋元屋や到着したのは20:26でした。



オヤジ2名での東京を東から西への大移動。その間に、これまで蓄積された酔いもぐるぐる回ってきたと思われ、秋元屋さんでの店内のことはあんまり覚えていません。それでも酔いを自覚していたのか、最初に頼んだのはビールだったようです。



そして最初のアテにはキャベツ味噌を注文していたようです。



味噌には、よっちゃんの愛情たっぷりマヨネーズ。なおとんさん仕様ですね。



カクテキとポテトサラダ。ポテトサラダはボクが主張したと思われ。さらにカクテキは「比較的カクテキ」(出所:大学時代のT先輩)なんて脈絡のないオヤジギャグを飛ばしながらいただいていたに違いない、というのは画像を見ての振り返りです。その後の画像には、昔懐かしいキョンシーのマネをするうら若き女性の姿が。そういえば、隣り合わせになった若いカップルさんと何だか盛り上がっていた記憶がよみがえってきました。



お、これはトマトサワー。きっとなおとんさんが飲んだものでしょう。



いつのまにやらにっきーさんも合流してますね。ふじもとさんはこの日、はまださんと早い時間に秋元屋に来ていて、一度締めてすっぴん酒場に河岸を変えて飲んでいた頃に我々2名が秋元屋に到着。どうやらお二人をもう一度秋元屋に呼び寄せてしまった格好になったようです。さらに一人でいらしたしげるさんも合流。隣のカップルさんも含めて大宴会になってしまいました。



おっと、この画像の時刻は21:40。ついにホッピーへ移行してしまいましたか。これがこのあとの致命傷の要因と思われ。ギンギンジョッキにシャリキン(もしかしたらシャリタカラ)が見えますねえ。今見ると、その危険度を冷静に自覚できるのですが、酔っぱらっていると。。。

そして楽しくみなさんと呑んでいる画像が何枚か続き、お店を出た時のこの画像が22:40でした。



後日のしげるさんからの情報によると、「明日大事な用事があるので帰ります」と言って野方駅で別れたボクは至極まともに見えた、とのこと。ところが当の本人は、お店を出た記憶も電車に乗った記憶も綺麗さっぱりその後除去された模様で、全く覚えていません。そして意識が戻ったのは拝島駅。当然動く電車は一本もなく、とぼとぼと歩いて昭島のデニーズでハートランドビールを飲みながら時間が経つのを待ったのでした。



早朝4:50の奥多摩の山々を臨む中神駅。切ないほど爽やかな朝日が横から照りつける中、青梅線の上り始発に乗り込んで帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/06/15
(続き)
四つ木のゑびすでボール二つをまったりと楽しんだあと、てくてくと四ツ木駅方面へ。まだまだ空は青く気持ちのいい天気のなか、駅へ向かう途中に四つ木公園横の銭湯の存在に気がつきます。なおとんさんと「ひとっ風呂、浴びますか」とふらりと銭湯の入り口へ。



竹の湯。煙突は京成電車の中からとか、四つ木公園からはよく眺めてますが、中にはいるのは初めてです。いわゆる古典的な、まさに銭湯といった感じの佇まい。番頭さんに「タオルは借りることが出来ますか?」と尋ねると「ありますよ」とのこと。無料でタオルを貸してくれるようです。これはいいですねえと早速脱衣所へいってさっと服を脱ぎ、お風呂に入ります。お風呂は室内のほか、室外に半露天風呂といった感じの岩風呂もありました。こちらはいい感じで高温。さらにいかにもバスクリンといった感じの、緑色の入浴剤が入ってました。青空を眺めながら高温のお風呂でオヤジ2名。のびのびと放心状態でお風呂に浸かります。

40分ほどの滞在で、四ツ木駅へ向かい一駅移動。目指すは未訪の「伊勢元酒場」です。ぼんたさん記事を見て、気になっていたところなのでした。いつもは駅を降りて右へ丸好に向かうところ、左側へてくてくと歩きます。ところが、遠く見えてきたお店には暖簾が掛かってません。お店の前まで行くと、引き戸のガラスに「五月十九日まで休ませて頂きます」と張り紙が。



この日は6/15。もう既に1ヶ月近く経とうとするころなのですが、ちょっと心配ですね。気を取り直して、それでは丸好に行きましょうということで来た道を引き返します。



お店への到着は18:07。店内は満席でした。カウンターの中のおかあさん、「すぐ空きますよー」とのこと。それじゃあしばし待ちますか、ということで付近の写真を撮ったりしながら空きを待ちます。



そろそろ夏至も近いこの日。18時過ぎだというのに空はまだ青いですねえ。のんきにのんびりと待つこと10分ほど。お二人さんがお会計を済まされたあとの、カウンター左側へ着席し、ボールをお願いします。



ちょうどいろんなおかずが見渡せるこの席。そんな中、なおとんさんが「これ冬瓜?」とおかあさんに確認されてます。「冬瓜ですよ」とおかあさん。「じゃ、それ下さい」と言うなおとんさんがとても嬉しそうです。



冬瓜がお好きなんですね。透き通った感じで、確かに美味しそう。一ついただくと、これがまたとろっとした餡と冬瓜がベストマッチ。こりゃ美味しいですねえと二人感動します。そしてもう一ついただいたのが〆さば。



こちらはぼんたさんの記事で拝見していて、食べてみたかった一品。確かに脂ノリノリですね。旨いです。ボールもおかわりして、しばらくゆるりと楽しみます。そして、やっぱりここに来たら煮込みは外せないですねえ、ということになり、煮込みももらっちゃいました。



とろっとした煮込み。相変わらず絶品です。二人で来るといろんなもの楽しめるねえ、と言いつつボールを傾けるなおとんさん。ちょこちょこと、野方にいるふじもとさんとメールで連絡を取り合ってます。どうやら野方で合流する方向で調整中の様子。徐々に酔いも回ってきて、いい感じにエンジンがかかって来ちゃいました。ボールは多分二つだと思いますが、もしかしたら三つ目もいっててかも、というくらい記憶が怪しくなってきました。丸好を出たのが19時過ぎ。絶好調なボクは、やめとけばいいのに野方までご一緒することにしてしまったようです。
(つづく)

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2007/06/15
(続き)
口開けの宇ち多゛でビールのあと梅三つ半で超ゴキゲンモード。四つ半のなおとんさんと酔い覚ましにてくてくと四つ木方面へ歩きつつ、次に向かったのはゑびすです。



16時が口開けのゑびす。我々の到着時刻はそれを5分ほど過ぎていました。暖簾をくぐり引き戸を開けると、既に半分以上の席にお客さんが着席済み。明るい時間にお邪魔するのは今回が初めてですが、この時間からこの入りとは。さすが地域の人気店ですね。我々はカウンターの真ん中あたりに着席し、おかみさんにボール(270円)をお願いします。



しばらく壁中の短冊メニューを眺め、ボールをすすりつつ何をいただこうか悩みます。迷った結果注文したのは「那須産山うどのヌタ」(270円)と「ガツさしみ」(250円)でした。



今が旬らしい山うど、かかっている酢みそもいい味でうどの味を引き立てます。そしてガツは、刺身といっても宇ち多゛と同じくボイル済み。他にカシラやナンコツなどのモツ系の焼き物も、250円とかなりリーズナブルなラインナップです。ガツも山うども美味しい。ボールもすすみます。



二つ目のボールをもらいます。こちらのボール、注文するとおかみさんが手際よくグラスに氷、エキス混入済みの焼酎を入れ、炭酸を注いで出来上がり。こちらの炭酸は根岸にある「宮岡商店」製のヤングホープというもの。あとで調べると、宮岡商店は炭酸の強い三ノ輪ラムネで有名なようですね。「ぶらり途中下車」や「アド街ック天国」でも紹介されているようです。



「生のり酢」(270円)ももらっちゃいました。こちらの生海苔は海苔の香りが強くて、大好きです。そしてしばらく、まったりとゆるゆるとおかずをつつきつつボールをいただきます。



初めての明るい時間のゑびす。ゆったりとくつろげる感じで、夜以上にまったりと出来る感じですね。二つ目のボールはゆっくりと楽しみ、ごちそうさまをしたのが16:55頃でした。



50分ほどの夕方まったりタイム。まだまだ空は青く明るい時間。かなりいい気持ちになり、なおとんさんと2人、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/06/15
3月末にご一緒して以来、ほぼ毎週火・木に宇ち入りされ報告メールを下さるなおとんさん。12日の火曜日にも「ついに五つ半の世界に突入です」と報告メールがあり、それがきっかけで金曜日に一緒に宇ち入りしましょうと決めていよいよその当日。午後年休をとって立石へ13:30頃に落ち合いましょうと決めていたのですが、早めに到着していただいたなおとんさんから「既に裏に5人ほど行列が!」とメールが来たのは何と13:15。うわっ、出足早すぎですねとビックリして、それでも電車は当然定刻通りに立石到着。急いで改札から向かう途中、13:30頃の表の入り口には一人もいません。あれ?と思いつつ裏の入り口に回ると、既に10人は超えようかというくらいの人混み。その中になおとんさんを見つけ、合流します。しばらくするとそうさんが出てきて、並んでいるお客さん達への座席指定の儀式がはじまり、我々はいろいろあった結果表の入り口に回ることになりました。そしてこの日の開店は13:50頃。事前に指示された二の字カウンター奥へ二人着席し、二人とも無事に箸をゲット。そして、まずはビールをもらって乾杯。シンキお酢もしっかりいただいちゃいます。



テーブルの角を囲むように二人で座るため、デーブルのスペースは比較的狭め。省スペースのため二つの小皿を重ねて四本の串を一緒にのせます。テッポウ、コブクロともに臭みが無くて旨いですねえ。平日口開け初のなおとんさんは、シンキは初めてとのこと。しきりに感心されてます。いいでしょいいでしょ、とニンマリしている頃にホネがやってきました。



さすがにこれは重ねる訳にはいきません。しかしテーブルの上はこれでマックス。しばらくシンキとホネを堪能します。そしてこの日は気温が高く、ビールが格別に旨い。もう一本もらっちゃいましょう、ということで2本目のビールをいただきます。そしてシンキが片づいたころ、タン生大きいのお酢ももらっちゃうことにしました。



お皿を重ねるためにシンキのお酢もかけると、大皿のタン生もお酢でたぷんたぷんに。お酢たっぷりでいい感じです。そして二人ともホネ完食。続いて注文はツル素焼きお酢です。



シンキに始まりホネ、タン生、そしてツルと、平日レアメニューのオンパレード。平日口開けでしか出来ない贅沢ですねえ。幸せを噛みしめつつ、ビールも空いてそろそろ梅もらいましょう、ということでビアタンを片づけてもらって梅をもらいます。



昼間からいただく梅は効きますねえ。早々にツルを完食してしまい、次は大根とアブラ生をいただきます。



お酢たっぷりの大皿に大根、そしてアブラ生を一緒にのせちゃいます。皿もうまいこと重ねてこんな感じになっちゃいました。



そびえ立つ塔の上に、お酢に浸った大根とアブラ生。なんだか壮観ですねえ、なんて二人喜々としながらいただきます。そして一つ目の梅も空き二つ目へ。



そして、空いたスペースにいただいたのはレバ生お塩です。



新鮮ピカピカのレバ生。つくづく、これ以上のレバ生を食べたことがないというほどの甘くてぷるぷるなレバ生です。そして二つ目の梅が空き、三つ目も梅でいただくことにしました。



この時点でなおとんさんは既に四つ目の梅。凄いですねえ。お強いです。レバ生は塩でいただいたり、あまったお酢にくぐらせてレバ生お酢も楽しんだりしちゃいます。あまったお酢の有効活用ですね。もちろん、そのまま飲んでもお酢がいいおつまみになっちゃいます。しばらくそうやって楽しみつつ、三つ目も空いちゃいました。あんちゃんから半分だけ注いでもらっちゃいます。



おしんこももらってつつきつつ、〆の時間を楽しみます。おしんこも完食して、梅も飲み干してごちそうさまをしたのが15:30過ぎ。ありゃりゃ。1時間半以上も長っ尻しちゃいました。



この日2人でビール2本のあと、なおとんさんは梅四つ半、ボクは梅三つ半。大満足。お店を出た頃も未だ行列は途切れていませんでした。土曜日も凄い行列ですが、金曜日も他の平日に比べたら混む方なのでしょうね。それにしてもレアメニュー制覇で大満足。2人、超ゴキゲンモードで明るい立石の街を歩いて、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/06/13
(続き)
17:15頃に「大漁船」を出て付近を散策し、戻ってきたのは17:45。さっき入ったお店の隣の隣、「よっちゃん」に入ります。



比較的狭い間口の右側に焼き台があって、焼き方のお父さんが「いらっしゃい」と声をかけてくれます。そして縄のれんをくぐってお店に入ると右側にカウンター、左側と奥にテーブル席といった配置。カウンターの中には料理担当のお父さんと若い女性の店員さんが2名。「いらっしゃいませ、お一人ですか?」とアジア系と思しきアクセントで聞いてくれます。カウンターにはお二人ほど先客がいらっしゃって、ボクは一番左隅へ着席。まずは「酎ハイ」(300円)を注文し、メニューをいろいろと悩みます。



突き出しは生キャベツに、恐らくしゃぶしゃぶ用のゴマだれがついてます。そして壁一面に貼られたメニューを眺めながら、一瞬「カレー煮込み」(400円)の文字に目が留まりますがためらいます。それでも、焼き物を「タンもととハラミ」と店員さんにお願いしつつ、やっぱりすぐ出る系のおかずも頼まなきゃと思い、「カレー煮込みもお願いします」と結局頼んじゃいました。そしてやっぱり、カレー煮込みはあっという間に出てきました。



牛すじ肉がごろごろと入った煮込み。一口食べると、これがまたたまらなく旨いのです。ビックリしました。頼んで正解です。思わず店員さんに「これ旨いですね~」と感動を伝えてしまいました。そんなカレー煮込みに感動していると、焼き物も思ったより早く焼けてきました。



「タンもと」(2本200円)と「ハラミ」(2本200円)。初めていただくタンもとは、こりこりとしたハラミといった感じの味でした。どちらもオイリーでジューシー。辛子がぴったり合いますね。一杯目の酎ハイを飲み干し、二杯目は「レモンハイ」(300円)をいただくことにしました。



かなりレモン濃いめのレモンハイ。ちょっとボクには酸っぱいくらい、レモンがたくさん入ってます。時間差で出勤の女性店員が到着して、フロア係は3人体勢に。そしてまかないの食事を料理係のお父さんと一緒に召し上がってます。すると気のせいか、お客さん達の注文の声もあまり上がらなくなりました。



18時を過ぎた頃の店内は半分ほどの入りといったところ。これから満席になる前に腹ごしらえ、といったことのようですね。それでもあっという間に食事を終え、それを見計らったようにうしろのテーブルから飲み物の注文が。ボクも便乗して、今度は再び酎ハイをいただくことにしました。



どちらかというとこちらの絶品おかずたちには、中立的な味わいの酎ハイのほうが合うような気がします。そして3杯目を飲み始めた頃、隣にお客さんがやってきて座るなり「酎ハイと煮込み」と。さっと出された煮込みを、お皿を持ってかきこむように食べてます。その姿が、直視している訳ではないのですがオーラ的に、なんとも旨そうに、幸せそうに食べている感じがひしひしと伝わってくるのです。酎ハイを飲みつつあっという間に煮込みを完食。そしてなんと「煮込みおかわり」と。相当好きなんですね。でもこの絶品カレー煮込みなら、普通の煮込みもきっと絶品なのでしょう。一瞬、頼んじゃおうかなとも思ったのですが、さすがにボクのペースだと煮込み一皿で酎ハイ2杯なので、ちょっと食べ切れませんね。そうこうしているうちにお隣さん、煮込み二皿酎ハイ1杯を完食して「ごちそうさま」とお会計をされて去っていきました。なんだか夢のようなあっという間の出来事。ボクも残りの煮込みと酎ハイをやっつけてごちそうさまをします。



お会計は1,900円。ということは突き出しは200円なのですね。おねえさんから「また来てくださいね~」と声をかけられ、焼き方のお父さんから「ありがとうございました!」と声をかけられ、気持ちよく空を見上げるとまだまだ明るい青空でした。時刻は18:34。1時間弱のまったりタイムでした。一人飲みでも十分満足できるお店ですが、今度は何人かでお邪魔していろんなおかずをいただいてみたい、そんなお店でした。
(おわり)

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2007/06/13
この日は海浜幕張へ出張。仕事を終えたのは16時前で、早めの解放となりました。会社に戻っても微妙な時間なので、せっかく千葉に来たことだし、前回八角ツアーの時に歩く酒場データベースKさんから八角後のお店としてご提案いただき、結局いけなかった西船橋の「大漁船」と「よっちゃん」へ行くことにしました。海浜幕張から府中本町行きの電車に乗って西船橋には16:30頃到着。西船橋は12年前に4ヶ月だけ住んだことのあるところで、毎日使っていた駅は何となく懐かしい感じがするものの、駅ナカのお洒落なお店なんかが出来ていてやっぱり変わってますね。南口を降り、目指すお店を探します。



地図をプリントアウトしてこなかったので、少し迷ってしまいましたが何とかお店に到着しました。



ビルの一階部分が、駅南口へ向かって「大漁船」、お寿司屋さん、そしてもつ焼きの「よっちゃん」と並んでいます。どっちを最初に入ろうか迷ったのですが、やはり魚→肉の順番がいいかな、ということで「大漁船」の暖簾をくぐります。



左側にまっすぐ伸びるカウンターと、右側には小上がりの座敷に並んだテーブル席。12年前に西船橋に住んでいた時に一度だけ入ったことがあることを思い出しました。畳敷きの小上がりで、刺身が安くてボリュームたっぷりといった記憶がありましたが、まさにその記憶がよみがえる小上がり席。そして店員さんに「一人です」と伝えると「カウンターへどうぞ」とのこと。カウンターには一人飲みのお父さんたちが3人ほど先客でいらっしゃいます。フロア係のお母さんがすぐにお通しを持ってきてくれて、ビール(大、450円)を注文します。



この日はとても暑い一日。ビールがたまらなく美味しいです。思わず一杯目を一気に飲み干してしまいました。そして本日のオススメメニューが書かれたホワイトボードから、「赤身」(430円)と「あじたたき」(380円)をチョイスします。そしてやって来たお刺身にビックリ。



Kさんからは「盛りがすごい」とお聞きしてましたが、大きく切られた赤身が5切れと、アジは一匹丸ごとのようですね。こりゃこの一皿で十分。瓶ビールのあとは酎ハイ(250円)に切り替え、刺身をつつきます。ちなみに座ったカウンター席が、ちょうどカウンターの中からフロアへ料理を受け渡す台の横になっていて、常にフロア係のお母さんがぴったりと横に立っていらっしゃって、ちょっと落ち着けなかったのが残念でした。30分ほどでお刺身も食べきり、酎ハイも飲み干してごちそうさまです。お会計は1,900円でした。



やはりこちらのお店は、2人以上でやってきて座敷で楽しむ方がいいのだなあと思いつつお店をあとにしました。そしてそれから30分ほど散策したあと、南口に戻ってきたのでした。
(つづく)

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2007/06/11
金曜夜の大盛り上がりの後の乗り越しで、すっかり反省モードな週末を乗り越えた月曜。金曜日に一緒だった同僚のIさん、Hさんとその後の顛末を話しつつ、いろんな事実が明らかに。そして21時過ぎに退社する時に一緒になったIさんから、エレベータの中で信じられない言葉が。「あ、そういえば蘭州ではラーメンを食べましたね。そのシーンだけ何だか思い出してきました。」と。思わずボクはその時寝てたんじゃないかと思ったのですが、そうでもなかったとのこと。うむむ。いかに楽しすぎた夜とはいえ、ひどすぎます。普段は休肝日の月曜なのですがそんなことも構わずIさんに「反省会しましょう」ということで、ぼんそわに向かうことにしました。

お店への到着は21:30過ぎ。お店の中には熊さんの姿が。どうもどうもとご挨拶をしていると、マスターのお母さんが熊さんの隣、カウンターの右奥へどうぞとご案内してくれます。そしてマスターに生ビール(400円)を二つお願いして、立ち位置に落ち着きます。ぼんそわの立ち位置と壁の距離は絶妙で、いい感じで寄りかかることが出来るので楽チンですね。熊さんと、どうもどうもとご挨拶をしていると、マスターが生ビールを持ってきてくれました。



プレミアムモルツの生。泡がきめ細かくて絶品です。そしてこの日のお通しはほうれん草のごま和えですね。



受け皿代わりにも使えるぼんそわのお通しはサービス。ホント良心的なお店です。そして熊さんといろいろとお話をしていると、どうやらこの日、熊さんは宇ち多゛で五つ呑んだあと、一度ぼんそわに来て別のお店に行き、この日二度目のぼんそわとのこと。ビックリです。いやあ、さすが熊さんですねえ、なんて言いながら話題はγ-GTPの話に。まわりのお客さんも気になるトピックらしく、みんなでそんな話で盛り上がります。気づいたらおかずを頼んでませんでした。まずはポテトサラダ(200円)をいただくことに。



そしてハムカツ(200円)も注文。



揚げたてあつあつ。さくさくで美味しいですねえ。ビールもすすみ、次は黒ホッピー(350円)をいただくことに。



キンキンジョッキにフローズンキンミヤ。これがほんと効くんです。そしてIさんとしばし金曜の反省会。秀のホッピーを呑みすぎたのが敗因とか、突然最後までご一緒したSさん、Wさんがまたいい人たちですよねー、とか。とりあえず記憶を呼び起こす作業を二人で進めます。そしてふと熊さんのほうをみると、一気に酔いが回ってきたのか少し眠そうな表情に。にこやかに「帰りまーす」と手を振ってお帰りになりました。マスターも「いつもより酔ってたみたい」と少し心配気味。でもやはりお強い。ボクとは格が違うなあ、と思いつつもやっぱり次をおかわりしちゃいました。



シャリキン炭酸をいただこうと、なか(200円)とタンサン(150円)を注文すると、マスターが「レモンサワーと同じですよ。」と。レモンサワーは300円。しかもフローズンキンミヤで出してくれました。いやはや申し訳ないですねえ。そしてなんと、マスターがニコニコしながら「こんなのもありますよ」といって出してくれたのがこちら。



合同酒精の「梅の香」。なんと、梅エキスまで常備とは。素晴らしい。キンミヤにすこしエキスを垂らし、炭酸を注入するとこんな感じ。



うっすらと梅エキスの味がしつつ、すっきりとした味わい。しかし焼酎の量が多いだけに、これも危険な飲み物ですねえ。もう一品いただきましょうか、ということでいただいたのが野菜スティック(お値段失念)です。



炒めた挽肉とマヨネーズを混ぜて、野菜に絡めていただきます。これもすっきり、いいおかずです。結局この日は3杯いってしまって終了。マスター、お母さんにごちそうさまをしてお店を出ます。



時刻は23:10頃。反省会なのでこの日は大人しくまっすぐ帰宅しました。でも自宅でもう一杯だけ呑み直してしまいました。。。

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2007/06/08
(続き)
完全に酔っぱらい状態で大盛り上がりとなった5人。次に向かったのは蘭州でした。まずはビールとウーロンたまごをもらって乾杯です。



たまごの皮を剥くくらいまでは記憶がかすかにありますが、その後の記憶は完全に逝っちゃってます。あとは画像を見ても、記憶がよみがえりません。



水餃子。2人前が大皿に盛られてきたようですね。



焼き餃子も2人前。22:18のこの画像を最後に記録が途絶えます。そして、次に気がついたのが西馬込の駅。やっちゃいました。でも京急乗り入れの電車じゃなくて助かりました。自宅ごはんのはずだった金曜。楽しかったのはいいのですが、ちょっと打撃の大きい金曜となったのでした。
(おわり)

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2007/06/08
(続き)
宇ち多゛を出て、感激王のIさんとこの日宇ち多゛デビューを果たしたHさん、そしてたまたまご一緒したひよっこSさん、Wの喜劇さんの5人で意気投合。一緒に秀へ行きましょう、ということで次のお店も一緒に行くことに。途中、大林酒場ののれんが掛かっていて少し心揺れますが、やはり初志貫徹、秀へ向かうことにします。呑んべ横丁を横切り、20時過ぎの秀は半分ほどの入り。我々は5人で4人がけテーブルに滑り込み、まずはみんな生ホッピー(360円)です。



おかずには、「ポテトサラダ」(280円)と「メンチかつ」(300円)。そして、ひよっこSさんが秀ではいつも頼むという「中華クラゲ」(280円)を注文です。



「いつもお酢を追加でお願いするので、黙っていてもお酢を出してくれるようになりました」とひよっこSさん。結構こちらにも来ていらっしゃるようですね。ポテトサラダも、千切りキャベツとマヨネーズが一緒でいい感じです。



メンチカツも揚がりました。いつもながらにしっかり味がついた挽肉のメンチカツ。美味しいです。生ホッピーも仲良く5人そろって空いて、次はハイボール(280円)をいただきます。



そういえばこちらでは、いつもホッピーしかいただいていませんでしたが、このハイボールもなかなか美味しいじゃないですか。結構気に入りました。でもこれが空いて次の飲み物は、やっぱり生ホッピーを頼んじゃいました。



ひよっこSさんは黒ホッピー(380円)にシフトです。黒は生ではなくて、瓶で出てきます。



ひよっこSさん、瓶を真っ逆さまにして水面に瓶の口を付ける、いわゆる下町注ぎですね。上下に振って泡立てるところも、手慣れていらっしゃいます。そしてさらにホッピーもおかわりです。



この時点でホッピー3杯目、ボールを1杯。かなりいっちゃってます。おかずも追加しましょうか、ということでたぶんこれは「あじフライ」(300円)です。



そして酔いも回った我々は、かなりの大盛り上がり状態に。呑みのペースがちょっと速すぎたようです。ボクはこの時点で記憶がかなり逝っちゃってました。



かなり意気投合な5人。お店を出たのが22時過ぎ。元気よく次のお店へ向かったようです。
(つづく)

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