宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/06/15
(続き)
口開けの宇ち多゛でビールのあと梅三つ半で超ゴキゲンモード。四つ半のなおとんさんと酔い覚ましにてくてくと四つ木方面へ歩きつつ、次に向かったのはゑびすです。



16時が口開けのゑびす。我々の到着時刻はそれを5分ほど過ぎていました。暖簾をくぐり引き戸を開けると、既に半分以上の席にお客さんが着席済み。明るい時間にお邪魔するのは今回が初めてですが、この時間からこの入りとは。さすが地域の人気店ですね。我々はカウンターの真ん中あたりに着席し、おかみさんにボール(270円)をお願いします。



しばらく壁中の短冊メニューを眺め、ボールをすすりつつ何をいただこうか悩みます。迷った結果注文したのは「那須産山うどのヌタ」(270円)と「ガツさしみ」(250円)でした。



今が旬らしい山うど、かかっている酢みそもいい味でうどの味を引き立てます。そしてガツは、刺身といっても宇ち多゛と同じくボイル済み。他にカシラやナンコツなどのモツ系の焼き物も、250円とかなりリーズナブルなラインナップです。ガツも山うども美味しい。ボールもすすみます。



二つ目のボールをもらいます。こちらのボール、注文するとおかみさんが手際よくグラスに氷、エキス混入済みの焼酎を入れ、炭酸を注いで出来上がり。こちらの炭酸は根岸にある「宮岡商店」製のヤングホープというもの。あとで調べると、宮岡商店は炭酸の強い三ノ輪ラムネで有名なようですね。「ぶらり途中下車」や「アド街ック天国」でも紹介されているようです。



「生のり酢」(270円)ももらっちゃいました。こちらの生海苔は海苔の香りが強くて、大好きです。そしてしばらく、まったりとゆるゆるとおかずをつつきつつボールをいただきます。



初めての明るい時間のゑびす。ゆったりとくつろげる感じで、夜以上にまったりと出来る感じですね。二つ目のボールはゆっくりと楽しみ、ごちそうさまをしたのが16:55頃でした。



50分ほどの夕方まったりタイム。まだまだ空は青く明るい時間。かなりいい気持ちになり、なおとんさんと2人、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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