ポスト小泉は安倍晋三で大勢が決した。
まあ、誰がなっても似たり寄ったりと思うが。
小泉さんほどの「偉大な変人」は、そう出て来る物ではない。
信長・秀吉・家康と並び称されるが、信長は天才だけど、秀吉・家康は秀才だからね。
もっとも、かねてから直間比率是正を唱えている筆者は、税制だけは谷垣支持だが。消費税10%は必要でしょう。
さらに将来の少子高齢化を見据えれば、いつかは10%でも足りなくなる。
しかし、古いブログで布引氏も言っていたように、日本人には「清貧――質素・倹約が美徳」という厄介な国民性がある。おそらく10%が限界で、それ以上になれば経済に悪影響が出るだろう。
そこで消費税10%、特別消費税20%という案はいかがだろう?
非現実政党である社民党や共産党は「食・衣などには非課税」とか抜かしているが、3000万円する腕時計や毛皮のコートが「庶民の服飾品」か?
いっぽうでは自動車は相変わらず贅沢品扱いで、消費税以外にも、自動車税とか重量税とか、いろいろと課税されている。しかし交通網が貧しい過疎地域では、自動車は生活必需品だ。
そこで、全品目に価格に応じた税率を適用する。
たとえばバッグの場合は、15万円未満の商品は消費税で10%、15万円以上は特別消費税で20%、乗用車は300万円未満が10%・300万円以上が20%という具合だ。
当然、メーカーは税制を逆手に取って、14万8千円のバッグや298万円の乗用車を販売してくるだろう。しかし心配いらない。
今の風潮を考えると、14万8千円のバッグを持っていたり、298万円の乗用車に乗っている人間は「セコい」、「ダサい」、「カッコ悪い」――と嘲りの対象になるだろう。
本物のセレブを自認する人間たちは、むしろ20%の商品を買い求める。税金は、そういう「本物のセレブ」さんたちから徴収すればいい(笑)。
あるいは、その上に「超特別消費税50%」なんていう価格帯を作ってもいいかもね。有名セレブ姉妹などは「これは50%、これも50%、全部『超特』ですの。オホホホホ……」なんて自慢して使ってくれそうだ(爆)。
まあ、誰がなっても似たり寄ったりと思うが。
小泉さんほどの「偉大な変人」は、そう出て来る物ではない。
信長・秀吉・家康と並び称されるが、信長は天才だけど、秀吉・家康は秀才だからね。
もっとも、かねてから直間比率是正を唱えている筆者は、税制だけは谷垣支持だが。消費税10%は必要でしょう。
さらに将来の少子高齢化を見据えれば、いつかは10%でも足りなくなる。
しかし、古いブログで布引氏も言っていたように、日本人には「清貧――質素・倹約が美徳」という厄介な国民性がある。おそらく10%が限界で、それ以上になれば経済に悪影響が出るだろう。
そこで消費税10%、特別消費税20%という案はいかがだろう?
非現実政党である社民党や共産党は「食・衣などには非課税」とか抜かしているが、3000万円する腕時計や毛皮のコートが「庶民の服飾品」か?
いっぽうでは自動車は相変わらず贅沢品扱いで、消費税以外にも、自動車税とか重量税とか、いろいろと課税されている。しかし交通網が貧しい過疎地域では、自動車は生活必需品だ。
そこで、全品目に価格に応じた税率を適用する。
たとえばバッグの場合は、15万円未満の商品は消費税で10%、15万円以上は特別消費税で20%、乗用車は300万円未満が10%・300万円以上が20%という具合だ。
当然、メーカーは税制を逆手に取って、14万8千円のバッグや298万円の乗用車を販売してくるだろう。しかし心配いらない。
今の風潮を考えると、14万8千円のバッグを持っていたり、298万円の乗用車に乗っている人間は「セコい」、「ダサい」、「カッコ悪い」――と嘲りの対象になるだろう。
本物のセレブを自認する人間たちは、むしろ20%の商品を買い求める。税金は、そういう「本物のセレブ」さんたちから徴収すればいい(笑)。
あるいは、その上に「超特別消費税50%」なんていう価格帯を作ってもいいかもね。有名セレブ姉妹などは「これは50%、これも50%、全部『超特』ですの。オホホホホ……」なんて自慢して使ってくれそうだ(爆)。