新緑の頃だけピンク色の葉っぱを付けるチャンチン(香椿)の木。
冬の間は、枯れ木かと思うような、棒のような姿で、
モズが周りを見渡すためによく天辺にとまっています。
最近一斉に芽吹いて、ピンク色の薄い葉っぱが太陽に透けて、とてもきれいです
漆のような葉っぱの付き方をするので、
最初は「かぶれの木」だと思い、ものすごく怖かったのですが、実はセンダンの仲間でした。
ちなみに私は子供の頃はかぶれの木の下を歩いただけで、顔や手足がかぶれていたんですよね~
これからどんどん枝が大きくなって葉っぱの数も増え、緑色に変わっていきます。
不思議ですね