8月、明和町の母親と息子が労働相談にやって来ました。息子さんは運送会社でドライバーとして働いていましたが長時間労働と低賃金に見切りをつけ、少し賃金の高い会社に就職してがんばってきたものの「お前にやってもらう仕事はない」と嫌がらせ、パワハラの毎日だとの事でした。ユニオンに加入してもらい会社と交渉の結果、退職一時金を支給させて退社、現在はアルバイトをしています。
相談に訪れた際、「どんなルートで南勢ユニオンを知ったのですか」と尋ねたら、お母さんが、畑の中に立っている労働相談のポスターをみて、知ったとの話でした。
そのポスターは、2007年に南勢ユニオンを結成した翌年、リーマンショックで三重県下でも派遣労働者など8000人が失業した嵐の中で「労働相談」のポスターを作成、各地に張り出したうちの1枚でした。
明和町では、元町会議員の脇田さんに紹介してもらって張り出しました。6年間、畑の中でがんばってきたのです。
相談に訪れた際、「どんなルートで南勢ユニオンを知ったのですか」と尋ねたら、お母さんが、畑の中に立っている労働相談のポスターをみて、知ったとの話でした。
そのポスターは、2007年に南勢ユニオンを結成した翌年、リーマンショックで三重県下でも派遣労働者など8000人が失業した嵐の中で「労働相談」のポスターを作成、各地に張り出したうちの1枚でした。
明和町では、元町会議員の脇田さんに紹介してもらって張り出しました。6年間、畑の中でがんばってきたのです。