三重県南伊勢町を提訴していた地域おこし協力隊パワハラ訴訟は3月25日に和解が成立しました。和解後も町当局はパワハラの存在を認めていません。裁判に原告から裁判所に提出された「パワハラ表」のうち、その6の部分を紹介します。同町はパワハラが無かったというなら原告が示したパワハラ行為に対して具体的にコメントすべきです。
パワハラ表の個人名は伏せてあります。
【パワハラ表】
6.突然指示を変更し大学の授業でのゲストスピーカーとしての出演を断ること
平成28年7月頃,●●大学の●●●●より,原告らに対し,地域で活躍する先輩のトークを学生に聴かせたいので,ゲストスピーカーとして授業に参加してもらえないかとの要請があった。原告らは要請内容を訴外●●●●にすぐ伝え,被告の承認も得ていた。原告らは●●●●と日程の打合せをしていた。ところが,訴外●●●●ら被告の職員は,平成28年9月8日,「2人はあまり南伊勢町のことを知らない。」等と理由をつけて,突然指示を変更し,ゲストスピーカーとしての出演依頼を断った。
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