urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

2010-07-30 02:22:22 | Weblog
おじいちゃんはとっくに亡くなっていて、あんまり(っていうかまったく)記憶もないけど、一度目に死んだ時は、お葬式をしている時に生き返ったと聞いている。
その話を聞いたのは、たぶん中学生の時。
え~っ、雑誌で、外国でお葬式の最中に生き返ったというおじいさんの話を読んだことがあるけど、じゃあ、うちのおじいちゃんだって載ってたっていいんじゃないか? って思った。
昔だから、田舎だから、ゆるゆる~でちゃんと医者に見てもらわずに、気絶してたのを死んだと勘違いされちゃってお葬式の準備を始めていたら、起きたんだろうか……?
その時の死因は聞いていない。
(おじいちゃんはお坊さんだったと聞いているから、神のなせる技なのかもよ???)

さっき、ネットでこういうのを読んだ。
「2010年47才という若さ??で心筋梗塞になり、手術中に不整脈になり心臓停止~!電気ショック5回の後、見事復活!!まだまだ生かされていますよ~☆」

この間、臓器提供意思表示カードに記入して、手帳に挟んだ。緑のカード。何年か前に記入したものは黄色だった。
長生きしたいとまったく思っていない。今すぐに差し上げてもいいと思っている。もちろんタダで。
昔は死にたいとずっと思ってたような気もするけど(鬱病だったのかしら?)、
「この国では、ほっとけば死ぬんです」というような外国の話を聞いて、死ぬための努力(?)はしなくてもいいかなと思った。
自殺して死ねる人もいるけど、それが叶わない人もいるし。
ビルの10階から飛び降りたら、間違いなく死ねる気がするけど、死にそこなって半身不随とかになって一生寝たきりになって死にたくても死ねない体になってしまう可能性もある。
そして、わたしは何をやっても裏目裏目に出る運命のようだ……。
ビルの25階から飛び降りた若い女の人の話を聞いたことがある。強風が吹いていて、まっすぐ下にではなく、斜めに落ちて行った先には、宅配会社のワゴン車が止まっていた。
中に荷物があったなら、はじかれていたと思うのだが、中には何もなかったのでクッションになって、車の天井はぺっこり凹んだそうだが、女の人はケガらしいケガもなく、一応救急車で運ばれて行った。「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きじゃくっていたそう。

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