ヒデ坊!の?つれづれ道草(´ω`;)

memories & ... そこはかとなく書きつくれば

空海と密教美術展

2011年09月14日 | うろうろシテ(国内編)います。


おととい中秋の名月は6年ぶりの満月で、しかも雲がなく星とともにきれいに眺められた。
そんなスピリチュアルな世界への興味と関心から、東京国立博物館に「空海と密教美術展」を観に行ってきた。
最寄り駅のJR上野駅公園口にはリボンを付けたパンダのシャトルバスが止まっていた。
お遍路さんと弘法大師さんの名前は知っていても、いったいどんなことをした人なのかを改めて知ってみようと思いました。
かなり混んでいたが、絵と書と仏像でコンパクトに紹介されていて良かった。
有名な曼荼羅図も、色あせていると個人的には興醒めですが、梵天座像(国宝・東寺)などの仏像は見事で、女神座像(国宝・東寺)はどことなく愛らしく、帝釈天騎象像(国宝・東寺)はイケメンで、顔色、顔立ちが以前に見た阿修羅(国宝・興福寺)の兄貴のように見えました(帝釈天の夫人は阿修羅の娘らしい)。
「弘法も筆の誤り」とか言う諺がありますが、その書の名人の直筆も見られて満足しました。
夕食は日本のしゃぶしゃぶのルーツ、中国の薬膳火鍋にしました。

コメント
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