大学時代の友人・”マスター”から結婚のお祝いを頂きました。
正確には、マスターのお母さんとお姉さんから、です。
昔のブログで書いたことがあるんだけど、
マスターはALSという病気のため、他界して今は遠いところから見守ってくれています。
そのお姉さんが、「弟ならこれを贈るだろうと思ったものを贈ります」
と言って、中島みゆきさんの「糸」のCDをくれました。
包を開けた瞬間、号泣してしまったよ。
この曲は、話すのも苦しくなったマスターが電話口で私に教えてくれた曲でした。
この歌詞がね。
有名な曲なので知っている人も多いと思うけど、
「なぜめぐり合うのかを私たちはなにも知らない」
って、もうそこだけで色んな思いがぶわってこみ上げてきてさ。
社会人になってからも色々遊びにいったりで、とても気の合う
生涯の友人でした。
で、涙はここまでにして
その他にもとても楽しいものをプレゼンとしてくれましたよ。
見て見て。
サラダサーバー。
さっそくマカロニサラダを作って使ってみたよ。
この人たち、めっちゃおかしいの。
サラダに向かってダイブするんだよ。
えいや~!
あとはこんなに楽しいチョコレート。
もったいなくて、しばらく眺めてちょっとずつ食べてます。
今でも、なんでかなぁ、って思うけど、
あんないい人がいなくなるってなんでかなぁ、ってやりきれなくなるけど、
でも織りあった糸で作った布は、なくなったりしないんだよね。