真田丸、終わっちゃいましたね~
はい、いつもながら時差のあるお話ですみません。
撮り貯めしていたビデオを先ほど見終わりましたもので
千成びょうたんとか、うっそだぁ~~~~~・・・・・とは思うものの、
ストーリーとしてはとっても面白かった。
淀殿はだいたい悪者で救いようのない人のように描かれることが多いんだけど
この真田丸では、普通の人。
普通の不幸な、かわいそうな一人の女性でした。
まあその豊臣の駄目代表として大蔵局がなってはいたけど・・・
でも茶々が素朴に描かれていたことでちょっとほっとしたかな。
負ける側のストーリーはどうしても悲しくて切ないね。。
でも負ける側にも大儀があって、逃げ道(寝返りとか)があっても
揺れずに信念に従って生きた人たちの強い生き様を、見せてもらいました。
ちょっと民放に迎合するようなというか、”クスッ”と笑えるような場面もちらほらあって
もしかしたら賛否両論あるかもなんだけど、
真面目一辺倒ではなくてこんなくらいの方が現代っ子としては見やすかったし
実際視聴率もよかったみたいだから正解じゃないかな?
これに影響されて今年の大河ドラマが変な風になったりしなけりゃいいけど・・・。
ちなみに、幼馴染の「きり」、なんだかちょろちょろ鬱陶しくて嫌いだったんだけど
最後の最後で好きになりました。単純?