私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

犬の服 男の子だけれどワンピース

2013-07-08 07:08:28 | パッチワークなどの布の作品の部屋

犬の服 男の子だけれどワンピース

前回の浴衣の型紙に手を加えて、ワンピースにしました。

注文主さんから、頂いていた布を使って作りました。

白地にピンクと青い花柄なんです。といっても、青が目立つし

見てくださいね

ウェエスト(?)部分で、切り替えてフリル付のギャザースカートにパフスリーブ

レースもつけちゃいました。

見にくいですが、スカートの腹側の部分はカーブになっています。

モデルのロッピーちゃんは、飼い主さんがエサをちらつかせているので、おとなしくしてくれています。

ロッピーちゃんは、何を着せても、かわいい 

 


犬の服 今度は、花つきの服

2013-07-06 11:35:24 | パッチワークなどの布の作品の部屋

犬の服 今度は、花つきの服

前回と同じ型紙を使って、薄い水色のプリントで作りました。

柄の一部にあったお花をリボン結びの上にまつりつけました。

モデルは、前回と同じポメラリアンのロッピーちゃん(男の子)です

飼い主さんの家のロッピーちゃんのハウスの前で写真を撮らせてもらいました。

服を着るのを嫌がるので、飼い主さんにエサで、つってもらいその間に写真をとりました。

その方が服もよく見えるので、ちょうどよかったです

でも、このワンちゃんは、年齢からするとおじいちゃんに入るのですが、すごくかわいい顔しているんですよ。

顔を見せてくれないかしら

帯の位置は、ちょうど、おなかをぐるりと回るそうです。

 

 

 

 


犬の服 雄犬なのにピンクの服を作ってしまったの

2013-07-04 16:09:48 | パッチワークなどの布の作品の部屋

犬の服 雄犬なのにピンクの服を作ってしまったの

6月に、ワンちゃんの服の作成の電話注文がありました。

犬の服なんって作ったことがない!!

近所でも、ワンちゃんが服を着ているのを見かけますが、犬によってちょうど良い大きさの服となると大変!

「どうやって寸法をとれば良いのだろうか?」と、頭を巡らせていたら、

「フリーマーケットで買った浴衣がちょうど良かったので、その服を元型として、数枚つくって欲しい」と、いう事でした。

さっそく、郵送されてきた浴衣は、ラグラン袖の服のように構成された形で、サッカー地で浴衣柄に縮緬の帯を結び付けてあるものでした。

・・・私の思っていた浴衣とは、違う形でした・・・浴衣というには、ちょっとちがうの、生地が浴衣地だったのと帯がついているから浴衣でしょうか

その形を写し取って元型とし、つくり方も送られた見本の浴衣と同じ作り方で良いということでした。

「生地」は、お任せということでしたので、家にあったピンク系の生地を2色選びました。

見本があるので、どんどん進行して、あっという間に完成!!

注文を受けたワンちゃんは、電話での鳴き声しかしらなかったけれど・・・送られた見本の浴衣と同じにできたし

で、完成したことを報告!!

 

しかし、なんと、注文のワンちゃんは、男の子・しかも、老犬

・・完成した服は ピンク!!

ううううっつ

「犬だし、次の服を男の子らしい色にしてもらえれば、いいから」とのお返事で、一安心

「2枚目からは、ふさわしい色を選ぶびますね」。ってことで、次回作に期待してもらいました。

 

遅ればせながら、この段階で、サイズをききました。

首回り42センチ、胴回り46センチの4キロのヨークシャテリアとのこと・・・うーん

雄雌を聞きそびれるなんて・・・我ながら、信じられない!!

なぜ、こんな間違いを起こしてしまったのでしょうか、

 

それは、ワンちゃんの名前が、勘違いの元

「チョコちゃん」と、いう名前だったの・・・・自分は 「ちょ子ちゃん」で、子だから女の子だと思い込んでいたの

電話で、鳴き声を聞いて元気なことしか話題にならなかったからかな・・・

それにしても、 大失敗

 

気を取り直して、

かわいかったので、その一枚目のピンクの服を見てくださいね

このワンちゃんも、じつは、男の子

どんな感じなのか、分かればよいかしらと全部の服を完成したあとで、近所のポメラニアンの「ロッピーちゃん」に、モデルとして着てもらいました、

毛のフサフサとした「ロッピーちゃん」には、小さかったようで、片方の袖に腕を通して着てもらいました。

普段、服を着る習慣のないロッピーちゃんには、苦痛のようでした

「ごめんなさいね。」

大失敗の一枚目に懲りずに、作り続けました。

2枚目からは、青系の服となりました。

 

 

それにしてもなんで、こんな基本的なことを聞きそびれてしまったのでしょうね

早く、喜んでもらいたかったし、ちょうど、ぬいぐるみのウサギさんのかわいい顔がわからなくなって困っていた時だったし、頭を切り替えるつもりでだったので、焦ったしまったのかしら

猛反省しなくては、いけませんね


東村山手づくり小物雑貨市には、こんな作品を販売しました(続き)

2013-05-28 12:20:25 | パッチワークなどの布の作品の部屋

東村山手づくり小物雑貨市には、こんな作品を販売しました

今回も、新しい作品(商品)を開発・販売したいといろいろ考えすぎてしまって時間切れで見送りとなってしまったのが残念でした。

でも、とくに販売したかった軍足人形とかぎ編みの小物と巾着が、完成し販売できたので、良しとすることにしました。

当日は、展示用の小道具は、テーブル(お店)をシェアして頂いたKさんがご用意して頂いたので、身軽に参加することが出きました。

キャリングカートに箱を3個載せて、ゴロゴロと転がして出かけました。

飾り付けがすんだ今回の私のお店です

正面に軍足人形が、右端には、金魚巾着。

手前にはかぎ編みの作品。

パイナップル編みの肩掛けバック(裏付きの白と裏なしの茶)

右手前には、クローバーの柄のモチーフ(ピンク、みどり、白)の3枚を並べました。

ちょっと、見にくいのですが、名刺入れの隣に、かぎ編みのカチュームをならべました。

 

好評だった軍足人形は、前回も出品しました。

ですが、同じの見えますが大分 手直しをしたんですよ

まず、人形の顔は、特別な表情をしないほうが良いと聞きましたので、「ニマー」とした口元から、シンプルな口元にかえました。

靴も今回からこの形にすることにしました。・・・それに、脱げないように、縫い付けるようにしました、・・・・靴が脱げて無くすことがないようにしました。

左右の2体は、前回と服が同じなのですが、今回から中央の人形の服が加わりました。

黒白のチェックと黒無地といかしたフリフリにフレアースカートにかぎ編みのベストを組み合わせた服をきせることができるようになりまた。

決まるまでに時間がかかってしまったけれど、満足のできる服になりました。

どうでしょうか?

 

そうそう、前回、わたしの人形を購入してくださった方が今回も、出店者として参加していらして

「娘が、気入って、着替えを何枚も作ったのよ。」と、おっしゃってくださったの・・・喜んで頂いて、とてもうれしかった!!!

で、「着替えは、販売しないの?」と、聞かれました。・・・実は、間に合わなかったの

ごめんなさい。

そうですよね。「着替えができますよ」と言って販売しているのに、着替え販売していないなんて・・・・次回は、着替えもたくさん用意しますからと、お答えしました。

着替えを縫えるおかあさんだったから良いのですが・・反省点とこれからのことの方向性がみえて良かった。

カチュームって、こんなへヤーバンドのことは言うんですよ

上下逆の写真になったしまたの、黒ゴムの部分が、うなじ側になるの。

少し細めも用意したんですが・・・じっくりと手に取って見ていたお客様が

「私、髪の毛が短いから使えないの」・・・年齢は60代の女性で、ショート短めの髪型だったの。

うーん、家の近所では、もっと、年配の方でもプラスチックのカチューシャをしている方を見かけるので、良いと思ったんですが

それに結構、雑誌や店舗では、このようなタイプを見かけたのですが・・・

そうそう、前回出店したときに販売した「かぎ編みのお花のブローチ」を、帽子に付けて見せに来てくれてお客さまがいらしたの・・・・そうか・・・やはり、同じものを続けて販売することも大切なのかもしれない!! 

値段も手ごろだったし・・ね  うーん、勉強になりました。

こんな形のかぎ編みのモチーフを色違いで、ピンク、白、緑と3枚を販売しました。

緑色のモチーフを男性の方が購入したくださいました。

「きれいだね。飾ろうかな」って

今頃、壁に飾られているでしょうか?

モチーフ編みの作品集にのってた作品でしたハートが4枚のクローバー模様になっていて、かわいいでしょ。なんかラッキーなことがありそうなですよね

かぎ編みの黒いベストに白いお花がポイントの新しいタイプの子です。

 

ほかの出店者の方から「人形、大好き」と抱っこをしていただいたの

「値段は?」「うーん、高いかな。でも、このつくりでは、安過ぎるかな」って・・・課題ですよね。

自分でも、わかっているんです。抱っこができて、着替えがしやすい大きさだと、このぐらいの大きさになるし、何度も脱ぎ着が出来るように布端の始末をキチンをするとなると・・ね。

編集したら、モアレが出てしまったのですが

今回出店した3体の軍足人形の顔だけ並べてみました。

3体微妙に顔が違うのですが、右端の子が「一番、かわいいわ」と、言ってくれた女の子の所に行きました。何度も抱っこしてくれていたので、きっとかわいがってもらえますよね。

その女の子が、部屋の一部を再現して、椅子に座らせて、販売をしてみれたらと、提案してくれました。

ミニチュアハウス?

ドール(リカちゃんの大人版、高級版?)は、写真を撮るときにいろいろ工夫をするそうなんです。野外や、部屋のセットを作ってそこで写真を撮って、ブログやHPで公開しているのだそうです。

 

その発案を受けて現在、作り方とか材料とか、大きさとかいろいろ調べて研究中です。

作ってみようとおもっています。

人形の写真は、お待ちくださいね。

 

手作り市の報告が一回目から時間がたってからの二回目の報告となってしまいました。

遅くなって、ごめんなさい

もう、人形撮影用の背景つくりに向かって走りだしてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 


第10回東村山手づくり小物雑貨市に参加してきました。

2013-05-20 14:56:17 | パッチワークなどの布の作品の部屋

第10回東村山手づくり小物雑貨市に参加してきました。

5月18日(土)、西武新宿線の東村山駅に隣接している西口のサンパルネ2階で、展示販売をしてきました。

いつもお世話になっている K さんとテーブルをシェアして、テーブルの半分の 90センチ×90センチが、一日だけの私のお店です。

今回は、いろいろ作りたい作品(商品)がたくさんありすぎて、手を出しすぎて結局間に合ったのは、

軍足人形3体と、金魚巾着、レース編みのモチーフ編み、カチューム大と小だけでした。あと、手元にあったかぎ編のパイナップル編みの肩掛けバックを持っての参加でした。

 今回も、主催者の懇団塊の方々のお力入れは、すごく 一人あたり50枚の配布用のチラシ、ポスターから始まって、新聞の折り込みチラシ、雑誌に掲載、のぼり旗や今年からは、室内には大きな横断幕も、加わり会場を盛り上げていただきました。

土曜日だけだったのですが、「昨年より少ないのでは」と、言う話も伝わってきましたが、日曜は、ものすごく混雑したようです。・・日曜日なら良かった!!・・・人数が多いとそれだけ、目に泊まる人の人数が多くなるということですし、

来場者の方々は、フリーマーケットとの違いを理解してくださって、「値切る」「値段交渉」「これは、お友達に作ってもらう」「昔作ったからもういらないとか」・・の、言葉を聞かかったようです。一所懸命に作品を作って販売しようとしている方に対する思いやる気持ちが浸透してきたのでしょうか。また、対話を楽しむことも手作り市の楽しみ方だと、理解していただけてきたのでしょう。

  

さんは、ご自分のトールペイントの作品のほかに、知り合いの青森の方から預かった「こぎん刺し」の技法を使った作品を展示販売をしました。

販売用の作品は、こぎん刺しの技法を使いトートバックやポーチに仕立ててありました。

紺色の麻布に白糸で刺すのが基本なのですが、色とりどりの糸で、模様を刺したトートバックは、通りかった方々が、皆さんが手に取って見ていきました。模様もいろいろで、本当に目を引いてきれいでした。水色の布地に白糸で水玉のように刺しているのは、夏向きで涼しそうでした。

会場にいらした方々は「こぎん刺し」をご存じの方があまりいらしゃなかったようでした。でも、中には、よくご存じの方もいらして「この生地が、手に入りにくいのよ」とか、「本物の布を使ているので、値段が高いのは仕方がないわね」とか、「NHKの放送でみたわ」・・とか、言っていただきました。

私は、自分の知っている知識をこんな風にお話ししました。

 こぎん刺しとは、「刺し子の技法の一種で、青い麻布に白の木綿糸で織り目を数えて刺して模様を作る。その模様には、名前がついているのよ。」と

展示の時の写真は、うまく撮れなかったので先日の紹介用の写真を載せましたので、もう一度、みてくださいね

左奥の手提げバックと箱に入った飾り布(色糸使用)がそうなんですよ(光ってしまってみにくいですよね。)

Kさんは、ここに出ている物のほかに、携帯やリモコンが入れられる名刺入れと、バイオリン型のブローチにお花をかいたものなどを販売、そのほかにTシャツにお花を手書きしたもの販売しました。

手描きのTシャツだなんて究極の手作り!!

Tシャツの絵柄は、2種類・・・夏の植物と、もう一種類は、マーガレットが描かれていました。

Kさんは、トールペイントの図柄はマーガレットを自分の花として、これからいろいろな作品にはこの花を中心に描いていくそうです。

 マーガレットと植物の図柄のTシャツの写真をのせますね

 

照明の具合・・左が窓際で太陽光線、右側がLED照明です。・・・色調整を少し加えてみました。

 

長くなってしまったので、自分の作品は、次回に見ていただこうと思っています。