野呂栄作「くれよん」を使って編んだセーター

野呂栄作「くれよん」を使って編んだセーター

編み物仲間でいう所の　憧れの野呂栄作の「くれよん」を使って編んだのは
ジャケット
クレオパトラの蛇
今回のセーターで、、三作目なんですが・・・やっぱり、難しいですですね。

ゲージの計り方が、ちょっといまいちだったようで、編地の縦方向に気持ち伸びてしまいました。
撚りが甘い糸だし、純毛だし、太いし・・・
柄選びも、たて方向に伸びる柄だし・・これかしらね・・・
着ちゃえば、どうってないんだ


色の出方は、充分注意したので，ほぼ思ったように、色をそろえられました
何のことないような形なんですが、完成したのはこれ



ね、すそ、袖口も、左右の袖と見ごろも、揃えられたのでしょ

後ろから見たところは、



照明の当て方が、変ってしまったのか、前と後ろでは、発色が違うけれど、
前からのほうが、実物の近いかと

野呂さん糸は、色の順番とか、同色長さとあまり揃っていないようなので、次から次に出てくる色を楽しむというのが、正しい使い方だと思うんだけれど、
やっぱり、なんか、野呂さんの糸の楽しみ方が、わかってないようで色を左右揃えないと気がすまないというのはね・・・

袖の肩山のところは、続けて編んだのになぜか、左右濃色と薄い色になってしまったの
袖口、すそ、衿、、ガーター網にしました。

今回のこの作品は、とても気に入っています