身近な植物図鑑(番外)秋の彼岸の隅田川
9月25日の日曜日、彼岸の墓参りに、行って来ました。
言問橋。桜橋を使って隅田川を往復し、途中隅田公園を歩いたりしたの。
いつも、時間の余裕がないので夢中で歩かなくてはいけないので、写真は撮る余裕なかったのですが、今回は「あわよくば、写真に撮りたいな」と・・・・、デジカメを持って行きました。
おまけに、スカイツリーの立っている業平地区にも、足を伸ばしてみました。
土手の花壇で彼岸花が見られるかと、楽しみにしていたの・・・たくさん見つけたのですが。
残念、最初に咲いた花が、終わって二番目が育つのを待つ状態でした。
見事な赤い彼岸花を期待したので、「ま、いいか」と・写真はとりませんでした・・今となっては。それはそれでおもしろかったなと後悔しています。
隅田公園は川沿いなので、湿地帯に近い植物が見られるのかと思ったけれど、そんなことはないようです。
オヒシバばかりです。
でも、こんな植物を見つけました。!!
とんちゃんさんが「花紀行」で、載せてくれていた「ワルナスビ」だと思います・・・・「イヌホウズキ」?・・・似ているようなでも、葉がちがいますよね
間違いないと思うな ワルナスビ
よく見ると、右端中央あたりに、緑のトマト状の実がついています。(見えないかな?)
ワルナスビって、なまえがすごいですよね
調べて見ると
ナス科の多年草。北アメリカ原産。
茎や葉に鋭いとげが多いうえ、垂直および水平に広がる地下茎および、牛糞などに混じる種子でよく繁殖し、除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくい。耕耘機などですきこむと、地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て独立した個体に再生し、以前より増えてしまう始末の悪さである。和名の「ワルナスビ」は、このような性質により付けられた[
続ける。果実は球形で黄色く熟しトマトに似ている。しかし、全草がソラニンを含み有毒であるため、家畜が食べると場合によっては中毒死することがある
英語では、悪魔のトマトだそうです。
ナスと同じような花をつけるの、トマトに似た実も毒があって食べられないし、トゲがあるし、一度植えるとどんどん増えてしまう。困ったしまうからでしょうね。
・・・やっぱり、でも、草むらで、まるでナスのような花を見つけた時には、ちょっと、うれしかったです。
次は、・・・・ハマスゲなのかしら。護岸の花壇には、たくさん生えていました。
でも、水気があるわけではないので、名前を探し出すのはむずかしいです。
写真でいろいろなカヤツリグサ科の植物を調べて見たのだけですけれど 「ハマスゲ」に、似ていると思うの?
今回は、たくさん、いろいろな雑草を見てきました。
オヒシバ、メヒシバ、エノコログサが多かったです。その中に今回の写真の花がさいていました。
こんなみたことのないものが生えていました。・・・・写真で見せてもらったかもしれないけれど、記憶に残っていません。
花の開き方が、小さいのでどんな形の花になるのかしら・・・朝顔のような形でしょう
以上、二種類の名前が分かりません。
ぜひお教えください。