久しぶりに、先生?に挑戦
12月のはじめに友人経営するコーヒー店で知り合った常連のM子さんから「カギ編みのマフラーの作り方をおしえて」と電話があったの
彼に「こんなマフラーって できる?」って、編み物の本を渡されたそうなんです。
「ええっつ」・・・カギ編みはやったことがなかったM子さんは、馴染みのコーヒー店に行って、相談したそうなんです
で、「ウサちゃんなら、マフラーの作り方ぐらい、教えてくれるんじゃないの」と、言われて自分に電話をしてくれたの
もちろん、最近 自分でもびっくりするくらい 何かと頑張っているので、簡単にOKを出してしまったの
彼が持って来たという本も見ないでね
簡単に、「じゃ本と本に載っている糸とカギ針を持ってきてね」
「私、カギ編みはやったことがないんです・・。」
じぇじぇじぇ!!
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ともかく、本を見ないと始まらない
「でも、マフラーだものなんとかなるかな」・・・って、安易なウサ
とにかく、M子さんは、 カギ針と本。それに、段染めの糸を買って 家に持ってやってきたの
池袋の西武デパートに毛糸を買いに行ったところ、 「初めて編むのなら、 このマフラーを編んでからにしたほうが良いわ」と、アドバイスがあって毛糸を購入しマフラーのテキストをもらってきたそうです。
アドバイスをされて買ったきた糸は、玉巻の段染め糸。
一緒に貰ってきた初心者用のマフラーのテキストのは、途中に穴が開いていてそこの反対側を差し込むタイプ・・編地も簡単、これなら当日までに間に合う!
今回は、このマフラーを編んで、彼にプレゼントして、次回作に、彼の欲しいマフラーを編むことにしてもらいました。
糸とカギ針を持ってもらうと、 確かに、くさり編みも初めて。長編みも初めて
かぎ針の持ち方、糸のかけ方など、順々に教えて、テキストのマフラーを編むことに!!
うーん、初めてだもの、編み目の大きさに大小があるのは、当然
でも、そうはわかっていても、きれいに仕上げて欲しい・・・・彼へクリスマスプレゼントだもの
第一回目の終わり際に、出来上がりの幅の寸法を紙に書いて、これに合うように、時々チェックしてもらう事をお願いしました。
そして・・・時間経過・・・
彼女は頑張りました。
途中で、第二回目、反地側を通す穴の編み方と、穴の編地の整理するのを見てあげてから
編み初めてから2週間ぐらいしか時間がなかったのに、「編み上った」と電話がありました。
「クリスマスまでに編み上げて、プレゼントがしたい!」と、彼を思う愛の力でしょうか
「出来上がりに響くから、編み目の大きさを揃えてね」と、お話はしたのだけれど・・・まさか、
こんなにきれいに編んできてくれるとは!!
しかも、お揃いにしたいからと、色違いで自分の分を途中まで編んできました。
教えた私は、超感激しました。
聞くと、一段ごとに、紙の寸法に合わせて編目をチェック
編んでは、寸法確認、ほどいては、編み、寸法確認を繰り返し行ったそうです
素晴らしい!!
普通、編んだら、なかなかほどくことができないの・・・もったいなくて、編むことにかかった時間を考えると、2倍編むことになるので、
自分なら、ぐずるな、「ほどくのは、いやだ、いやだ」って・・・結局、編地をほどいて編みなおすのだけれど、
M子さんは、すごい、几帳面で頑張り屋さん
完成したマフラーは、途中にあけた穴に反対側を通して形を安定するタイプ
さっそく、写真を撮らせた貰いました。
「ね、すごくきれいでしょ、」と言いたいけれどこの編地では、わからないでしょうね。
手に取ってみると、編み目がそろっているの・・・素晴らしい!!
初めて編んだって言っても信じてもらえないかも
そうそう、彼が編んでほしいと、言ったマフラーは、編み物の本の表紙になるような作品です。超むずかしい!!
手仕事をわかりやすく説明するのは・・・・
でも、今この技法は、流行りっているの、「 北欧風のXXXX 」とか、「 北欧のXXXX 」とか、
自分も、勉強になるので、簡単に覚えられる教え方を、特訓中です