ひな祭りの壁掛け飾りができました。(折紙)
前回、折ったお雛さまは黒い台に、立ちひなとして飾ったのです
が
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いろいろお試し練習をして、今回のお雛さまは、プレゼントする相手の方のことなど考えて、壁掛け用にしました
作り方を載せますね
①まず、色紙状に切った厚紙を、ぼかし染めになった折紙で包んで土台としました。
②桃を作ります。五角形から桃を切り出して、おしべと花芯を切ります。
ここで、ちょっと問題が、いつも、きれいな写真な写楽爺さんの梅と桃の写真を参照したのですが、おしべの頭が小さいし本数が多い・・・
リアルじゃなくても良いとして、ぼかしの紙を使って二重にすることに。花芯は、黄緑の丸
③雄ひなと雌ひなは、出来るだけ色違いの柄を用意したかったのだけれど、難しかったので手に入った柄で折ることにしました。
頭は、髷と結ったのと、おすべらしの頭を用意
④しゃくは、薄茶で裏は金で切り抜いて、扇は半円に切った金色の紙を蛇腹に折って
⑤準備が出来て、土台のうえに貼ります
⑥飾り用の金のリボンを上部に裏に貼ります
⑦プレゼント用に透明の袋に入れてリボンで結んで完成です
土台を白にしたのも、作りました
こちらの方の方は、着物の柄を明るいかわいい柄を選びました。
ちょっと扇が、大きすぎて、顔が隠れた? いえ、隠して見たの
上の作品と下の作品、どちらが良かったかしら?
明るい土台に渋めの柄と、白い土台に明るいかわいい柄
どちらも、渡した方から、喜んでもらえたの、うれしかったです
最後の、最後に感謝を込めて折り方を使わせていただいた
閑爺の独言さんのブログを再度、ご紹介しますね。
金屏風の前に豪華な着物を着た立ち雛をごらんください。
折り方も写真で丁寧に紹介されているので、順を追っていくとわかりやすいので、簡単に折れますよ
http://blog.goo.ne.jp/yukkyjii/e/7f62c1742b7cd198e4ebd251abebbac4