代々木八幡の金魚祭りと手作り市に行ってきました。
5月24日に、渋谷区の代々木八幡の金魚祭りが見たくて、しかも、当日は、手作り市も開かれるというので、行ってきました。
渋谷区の代々木八幡さまは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが
由緒と沿革や、金魚祭りについては、代々木八幡さまのHPをご覧くださいね。
そして、境内にある発掘された縄文時代の出土品や復元された縄文時代の居住跡も必見です。
縄文時代の住居跡というと、私の地元では、目白学園の復元された住居が知られているんですが・・・現在どうなっているかと調べたら、老朽化のため解体されていました・・とても、残念です。
前回、八幡様で開かれた奥渋谷手づくり市に行ったときに、ガラス張りの倉庫にあった和紙で作った金魚みこしが気になって、動いているのか見たくて、HPによるとお守りも金魚だし、当日売られる金魚提灯は、商売繁盛のご利益があるとか・・・・だし
金魚大好きな自分は、どうしても見たかったので、行ってきました。
代々木八幡は、甲州街道沿いにあるのですが・・渋谷区なのでちょうど、「コミュニティバス ハチ公」が通りかかりました。
正面と脇のハチ公のイラストがかわいい。丸が5個の足後マークも
バス停の八幡下からほど近く、緑の小高いところが代々木八幡さまが鎮座しています。
まずは、金魚祭りのポスターから(販売されている金魚提灯の写真です。)
これと、同じ形に和紙で作られ金魚を台座に載せて担つぐんです・・・超楽しみです
まず、入り口の鳥居から
本殿の脇に休憩中の金魚みこし
・・以前、倉庫に展示されていたのは、和紙で出来ていたのに!!
和紙で出来た金魚みこしなので保存とか、子供さんたちに担いでもらうとなると、こうなったのかしら
11時、1時、3時とお神輿が子供さんの手によって境内を巡行します。
てっぺんは、竹ひごでつくられていた竹の芯材風に作られいて、元の形に近く復元・造形されています。
でも、尾ひれの紅白の五平は・・・無理ですよね
正面からみたところ・・・・でも、でも、かわいい!!
(左下に移っていたものを見やすくなるように、消してみました。)
担いだり、ひっぱたりできるようです・・・車が付いている!
横から見ると
11時の回は、間に合わなかったので、1時の回を待ちましたが・・・のり巻きお稲荷さんとポップコーンの昼食に気をとられているうちに
みこしは、境内の本殿脇を出発して山を下っていってしまったので、後を追いました
追いついて、写真を撮れる位置になったのは、 二の鳥居のところでした。
・・・・? 子供の姿が?
当日、境内に消防車と消防団の制服姿の方がたくさんいらしてたのは、火事の心配ばかりではなかったようです。
もうもうの煙を上げる焼き鳥のもしもの時の、対応かと思っていたのですが・・違っていたようです。
一の鳥居から2の鳥居と、小高い山(丘)に鎮座しているので、階段が続くところがあるんです。
そこは、若い力のある消防団の方々に応援してもらい、たくさんの子供さんは、境内の平らな所の移動だけ。
担ぎ棒や紅白のひも、車輪と、子供さんを喜ばそうと神社や大人たちが、考えた手段だったんですね
金魚まつりは、こどもの祭りですから
浴衣を着た子供たちとお父さん方・・・お父さんが多い!
そして、境内の露天は、氏子や町会の方がそれぞれ分担して執り行っているそうです。
焼き鳥にジューズ、のり巻き、お稲荷さん、ポップコーン、大人気の綿あめ、金魚すくい。射的もあったしボーイスカウトのバザーもあったし、阿波踊りも楽しそうだった。
そうだ、「猿回し」がいました!・・・かわいかった
そんなこんなで、境内はものすごい人、子供ばかりで、最近こんな人混みに会うことはなかったので、びっくりでした。
立錐の余地ながい!・・・という、表現がぴったりの賑わいでした。
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そうそう、手作り市はと、いうと金魚にちなんだ商品を販売すると出展料が500円引きだとかで、しっかりと手作りのお店は、金魚にちなんだ商品が並んでいました。
やはり子供さんが喜びそうな商品が売れていました。私も、小さなリボンと金魚鉢に入った琉金(りゅうきん)の切り絵のポチ袋を買っちゃいました。
勉強になるからといって出かけたはずなんですが・・どんな商品が並んでいたか、売れていたかを調べるよりも、
金魚大好きな私には、商品のお勉強よりも、金魚みこし!、金魚みこし!、金魚金魚!の一日でした。
金魚の神輿とは面白いですね、お祭りと言えば「金魚すくい」はつきものですが金魚が中心の祭りなんですね。
元々は五社宮祭と言う例祭の様ですが子供中心のお祭りが良いと感じましたよ。
子供の頃「樽神輿」で地域内を回った遠い想い出が蘇って来ました。
そうなんですよ、やはり金魚すくいが大切な中心の屋台となっているようでした。
本殿に一番近い場所で行われていました。
本当に、女の子と男の子は、それぞれに浴衣と甚平さんを着てあふれるばかりに集まってきていました。
今年は、写真を撮りそこなってしまったのですが、和紙でできた金魚の提灯や、金魚を刺繍されてお守り、ガラス玉の金魚が描かれた飾りやガラスの玉の中に金魚が入っている飾りとか、が売られていたの
ご利益ばかりではなく飾り物のとしても、かわいらしかったので、次回は、写真の納めておきたいなと思って帰宅しました。
樽みこしですか・・・懐かしいですね
私の地元では、昔から子供用のみこしがあったので縁がなかったのですが、テレビなどで子供ために樽をいろいろ飾り付けていたのを見てちょっとうらやましかった記憶があります。
やはり、いつの時代でも、大人は、子供を喜ばそうと子供のためにいろいろ工夫してきたのですね。
珍しいですね
そもそも金魚が祭りの主役になること自体が驚き~
でもみんな楽しそうですね
和紙で作られた金魚なの?
上から塗りを重ねていって艶を出したのかしら・・・
人が大勢だと前から後ろから全体を写すのは難しいですね
でもちゃんと分かりました!!!
アイドルみたいに可愛くて最高ね~
この金魚祭りは、ずっと途絶えていたのを平成15年に地元の有志によって復活させた金魚を中心に子供のためのお祭りのようです
数年前に見た時には、竹を芯に形作ったものに紅白の和紙を貼り、目玉をつけ、紅白の和紙で御幣束を作り尻尾としてつけていました。
写真のポスターの金魚提灯をそのままのかたちでした。
私も、この金魚みこしの材質などきいてみたかったのですが、何分、人出・子供が多くて、聞けませんでした。どんな素材でできているのでしょね
自分としては、後ろからも尻尾を撮りたかったですが・・・思い通りに撮るのは難しいですね。
来年もあるしね、次回かな
お守りの飾り玉も、ガラスの中に金魚がはいっているので欲しかった!
いつも応援ありがとうございます