東京キルトフェスティバルに行ってきました その2
受賞作品は、すごすぎて・・混んでいるし・・専門家や他の皆さんが撮った写真を見て頂くことにして
今回の投稿は私が心に残った作品や、気に入って作品を見て頂くことにしますね
第16回東京国際キルトフェスティバルの受賞作品はここを見てください
http://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/awards/
一枚目は、キルト大賞の和の部門3位の作品「夜宴」の一部です
実は、とても、込み合っていて大きなタペストリーの全体を写真に撮れなかったの
どうなっているのか、家に帰って考えようと、写真をとったんですが・・・
知っているパターンが何種類かつかれているは分かるんですが、パターン同士を他のパターンと組み合わせ他の部品を、複雑に組み合わせてあるようなんですよね
しかも、それをタペストリーの中央が明るくなるように布をグラデーショに配置されているのですが・・・難しいむずかしいパズルの様です
きっと、何か規則正しい組み合わせ方があろうとは、わかるのですが・・・うーん、難しいです
2番目は、大好きなウオーターカラーキルトがあったので走り寄ったら、思った以上にすごかったの
どうすごいかって、まず見てくださいね
ウオーターキルトとは、五㎝の四角の花柄などの布を使って絵を描くようにつなぎ合わせて大きなタペストリーにする技法です
(周りのモノトーンの柄は、壁紙のがらです:下半分の薄暗いのは、照明に関係だと思います)
六角形のモチーフをつなぎ合わせたように見えますが・・
で、一部をアップにすると
ね、わかりました?
四角の布でも、六角形の布でもないですよね
丸く見えますよ
・
よく見ると
土台布の上に、ギャザーを寄せて、円形にした布をアップリケしているのではないかと・・・
ただの六角形の布をはぎ合わせたのではないのです
多分、だ円形の布にギャザーを寄せて円形になるように横長に切開いた型紙を作って、縫い縮めて元の円形なるようにして、アップリケしたのかな?たぶん
しかも、布の色を調整して花園になるように組み合わせてあるようです
わたしには、このぐらいしか、わかりません
見てきたのに、もっと作品をよく観察してきて、お話できるとよいのですが((^_^;)
3番目の作品は、フレンドシップ賞の「Treasure Box」というレンガ色の土台に電車をアップリケした作品
すごいですよね。
電車もすごいんですが、線路を見てください・・・レールと枕木の数が半端ない量ですよ
電車好きな 男の子のお母さんなのかしらと、いえ、電車好きな夫を持つ奥さんかな・・・と、想像を膨らませてしまいました
今日は、ここまでにしますね
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