人形の背景つくり④ 窓を作ろう(ステンドグラス風にしたいな
だんだん、頭の中で完成形が見えてきました
こうなると、やっぱり窓が欲しい!!
窓枠を手作りしようと東急ハンズで材料をそろえたのですが、窓の枠のなかの桟の格子の部分が作れない!!棒を十字にするのは、難しいことがわかりました。二本の棒の交点の所をくぼませるのは、無理
で、NOEさんの頂いたコメントの100均のおすすめを読み、さっそく行くことにしました。
なんと、気に行った白木の写真立てが、みつかりました。・・・・ガラスが入っています!!
材料をそろえる時には、透明のプラスチックの板を窓ガラスにするつもりでした
面積が広いので、一本ぐらいは桟を入れなくては・・・それもいやだな
窓と言ったら・・・ステンドグラスの窓でしょう・・・昔、文化祭で見かけた、黒い紙にセロファンを貼ろう!!
・・どんな模様にしたら
こんな時にしかできないステンドグラスの窓。
模様は、大好きなバラに決まってます!!
いつも拝見している写楽爺さんの薔薇の写真を使わせてもらうことにしました。(自分の気に入った写真がたくさん!よくディスクトップの背景用に頂いているの)
ブログ「写楽爺の独り言」 2011年の5月25日(13)のバラの写真から
http://blog.goo.ne.jp/syalakuji/d/20110525
これから先は、上手な方がたくさんいらしゃるので、未熟な自分が作り方まで載せるのは、どうかと思うのですが、「つくり方が見たい」と、言われたことがあったので、載せますね。
なにかの参考になって頂けれは、良いかな
①ディスクトップの写真を見ながら、スケッチします。
②写真立ての枠の中の大きさと調べます
③バラを簡略化して、ステンドグラス風に下書きしてみます
④寸法の大きさに線を引いた紙を用意、その中に、③の下書きが入るように調整します
糊付けのことを考えて太めに濃く、書きます(右)
⑤ トレーシングペーパーに④写しを裏から、太く濃くなぞります。(左)
⑥用意した黒い色画用紙の上に⑤を載せて、表から強くこすると黒い紙に写ります。
⑦カッターとはさみを使って、切っていきます。
⑧ 線が細過ぎて、失敗です。・・・線がよく写らなかったので、良く見えないので、どんどん、いつものように線を細く切ってしましました。いつもなら、OKですが、
今回は、セロファンを貼るので、糊をつけてセロファンを貼る所がありません!
⑨線を太く描くのは大変なので、2本線で書くことにしました。
今度は、⑧と違って黒い紙の上に⑨を載せて、二枚一緒に切っていきます
切り終わった残ったトレーシングペーパーの写真(右)
⑩とりあえず、太く切れました。が、(左)は、切ったばかりですので太さが
一定ではないので、調整します・・・未熟ですね
やはり、太い線を書くのではなく、シャープペンシルで細い線2本を書いた方が良かったです。
切り落とすところは、斜線で区別できるようしておきました。
長くなりましたので、今回は、ここまで、次回に続けます。
次回は、セロファンを貼ったのをお見せできると思います。
画像加工処理でステンドグラス風と言うのは出来るのですが、写真をスケッチして簡略化してステンドグラス風にしていくなんてどうするのかまったくわかりませんでした。
いやいやお見事なものだと改めて感心しています。
前回の照明の事ですが被写体が白系で実際の物と比較すれば相当小さい訳ですから照明は難しいですよね。
まずは直接照明でなく間接照明でしょうレフ板とまで行かなくとも白画用紙やカレンダーに裏側等でも代用できると思いますが・・・。
人形を置いた場合は全体は暗めにして人形にはソフトなスポット光(全体の間接照明の他に人形には明るめの間接照明)を当てると良いかもしれません。
コメント、ありがとうございます。
なかなか、難しいそうですね
間接照明が、よいのですね。
カレンダーの裏側で、レフ板を作ってみます。一枚あれば他の時にもつかえますよね
部屋を明るめにして、電気スタンドの光とレフ板は、スタンドの反対方向?
テレビなどで、撮影すると所を見ていると、丸い白い板状のものを床の方から、対象に向けています。あのような感じでしょうか
お忙しいところありがとうございます