パイナップル編みのベスト

パイナップル編みのベスト。
レース編みのドイリーを半分に切ったような、前身ごろが、とても素敵です。

ドイリーは、花瓶の下に敷くとか、飾りとしてサイドボードに飾る事が多いようです。
いつも、ドイリーをセーターの一部に組み込めないかと、考えていたので、この作品の載った本に出会えてよかったです。

肩先を少し変えて見ました。それと、使用糸をオリンパスの「エミーグランデ」から、残り糸があったハマナカの「レーシークロッシェ」に、変えてました。そのためか、試し編みでは、大丈夫のはずでしたが、本のサイズより少し大きく編みあがりました。

　先日、キンカ堂に、これ用のボタンを見に行きました。（暑くてなかなかボタンが買いに出られなくて完成が遅れてしまったの。）そのついでに糸売り場のオリンパスのエミーグランデのコーナーにいってみました。

思った通りこの作品と同じものが見本として展示されていました。
　かなりきつ目も編んでありました。ということは、エミーグランデで編んでも、私の手では、本のサイズより大きめに仕上がってしまったようです。実際かなり、きつ目でしっかりと編んでありました。

私の作品は、糸の風合いも出てちょうどいい感じに仕上がったと、自分では思っています。

打つ合わせを丸くカーブさせるのが、最近の流行のようです。

金平糖の巾着袋の口を開きました

金平糖の巾着袋の、説明が抜けてましたね。

巾着袋とは、袋の入り口に紐通しがあって、その紐で袋の口をしばって、小物や手回り品を入れて、持ち歩くための袋。だ、そうです。

このの金平糖の袋というのは、その形が金平糖に似ているってことですね、きっと
大きさは、そばに置いたティシュペーパーで、だいたいわかると思います

今回の袋の布は、木綿の無地の布と浴衣の残り布（この浴衣地は、もらい物なんですが、柄が本絞りなので染めの浴衣地より多分、かなり高価だと思います。）
でも、残念な事に、浴衣地を使っているので、夏場しか持てないの。違う柄物だったら木綿でも、冬場、ＯＫだと思うけど・・・・。（季節感って、大事だからね）

木綿で、浴衣地でなく和調の柄にするとか、せっかく作るのだから、ちりめん地を使えば、冬でも持てたんだけど・・・・。
ま、ウサの場合できるだけ手元にあった布で作るというのが、基本方針だから・・

実は、いま、これがあんまりかわいいので、一回り小さくして子供用にちりめん地で、作り始めています。完成したら、載せますので、見てくださいね。

金平糖の袋

「金平糖の袋」が完成しました。
とげとげが飛び出ている金平糖のような袋です。四角の布を三角錐にしてはぎ合わせたのを、巾着袋にしたので金平糖のようにみえるんですね。

７月の末に、ハコちゃんが自分で作ったこの型の巾着袋をもって見せに来てくれたときには、感激しました。
　布でこんな立体ができるなんて
ハコちゃんの袋は、エメラルドグリーンを基調に、和調の柄を組み合わせていて浴衣にぴったり、赤と黄色の帯締めの持ち紐がとてもすてきでした。

早速、作り方を教えてもらい、手ごろな布がなかったので、頂き物の浴衣の袋を解いて作って見ました。
うさのは、紺色でまとめたので、Gパンに合うのでは・・・。

ちりめんを使って作るといいのかもしれません。きっと、もっと、いい雰囲気が出ると思います。

お祭りの季節。うさみみもハッビに着替えました。

早いもので、今日から９月ですね。

このあたりでは、９月の第二週の土、日に、地元の神社の祭礼があります。
そこで、うさみみもハッピ姿のなりました。

黄色のたすきは、ウサの町会の色。町会ごとに色分けされています。
お祭りの土曜日に、自分の住む町会の社務所にたすきを貰いにいくの。（このたすきを貰うのはとっても、重要！）
町会ごとにお神輿と太鼓の乗った山車があるので、貰ったたすきを掛けて巡幸に参加します。町内を一巡りでして巡幸が終わりると、ご褒美がもらえます。

　　イヤー、これが子供の頃は、結構たのしみで・・。

　ご褒美を貰うときに、黄色のたすきをしていないと、お菓子がもらえないの。違う色のたすきをしていると、町会の役員さんに「おまえは、この町会の子じゃないな。自分の町会にいきなさい」と、追い出されてしまします。
　実際のところ、お隣のピンクや黄緑のたすきの町会のほうがずっと、貰う袋にお菓子がたくさんはいってようでした。月曜日、ご褒美のお菓子のことが話題になるので、わかってしまうのよね。
　ま、両町会とも商店街があるので寄付金の集まりが違います。だから、そっちのほうが多いのは、しかたがないか・・・。（うらやましかったです。）

お祭りに日は、暑くないといいですね。参加する子供も親たちも大変だからね。