朝起きて、お天気チェック。
空を見上げる。
じじの畑のキャベツは朝露でキラキラ光っている。
虫食いだらけのキャベツ、食べきれない。
リトミックワークから一日がはじまった。
今、行っている保育園はあたしも通った。
古い園舎の面影はないけれど、庭の桜の木とプールとお昼寝の時寝ころんで見た裏山の木漏れ日は変わらない。
窓あけてすぐがこの風景だから蚊によくさされた。
朝10時、いいひかりだ。
クラクラするほど子どもたちは元気。
お昼、入院中の母のところへ。
もう10年くらい前に教室に来ていた姉妹のママにあった。
そういえば、看護婦さんだった。
姉の方は先月子どもが生まれたとうれしい報告、妹も看護士の資格をとるために再度大学にて勉強中とのこと。
新聞やテレビで今のあたしの活動を知って「みんなで喜んでいる」と言ってくれた。
照れてしまうが、気に止めてもらえた事・・・今のあたしはとても励まされる。
母はまだ自力で歩く事が出来ない。
教室がはじまるまで家中の空気の入れ換え。
なんだかあちらこちらに蜘蛛の巣。
ワキを流れる沢の音が心地よい。
ふいに思いだした。
そういえば、前の畑の梅の木の根本に山の湧き水の通り道がある。
のぞきに行って見た。
上手く撮れないや・・・。
でも不思議だ、畑の草むらの石の間から水が流れ出てくるのだから。
今夜のMJは千葉からピアニストが来てくれた。
同姓同名、山本晴美ちゃん。
久しぶりだ。
最近のMJはとても落ち着いたやさしい雰囲気のハーモニーである。
卒業生を送りだしたばかりの頃は先が想像つかなくて、どうしたものかと。
フルメンバーの力まず、穏やかな歌声に11月のコンサートが楽しみになった。プログラムもうっすらイメージが出来てきた。今年のミュージカルもステージの色が見えてきた。
今日は何かが違って感じる。
気持が静かだ。
一日が終わる。
週末は「セロ弾きのゴーシュ」音あそびの本番が小学校である。
・・・新しい音を見つけようかな。
今、新しい歌がうまれそうな気配がしている。