朝の月

夜の月の美しい時期。
「くつ音」にでてくるような大きくて丸い月。　
月明かりの夜は眠るのがもったいないな・・・と思いつつ、３、２、１・・・Zzzz。


枕元には、つなげたら歌詞になるはずの、なぐり書きのことばたちがそのまま書かれた紙がある。
今朝はその原稿を書いている夢で目が覚める。

5:40　カーテンを開け、窓を全開。
　　　西の空に月を発見。
　　　明るくなった空に少しだけ溶けている。
　　　目がはなせなくなった。
　　　　
　　　　　　

6:03　ヒンヤリする空気が気持ちよく、朝から夢と現実を行ったり来たりするような想いでいっぱい。
この一瞬のしあわせはあの一瞬からつながっている。
あの一瞬からつながった「今」を大切に、次の一瞬につなげたら・・・
しあわせの連鎖を見た。

朝の月、見上げてみて。
　　
　　　　　

6:32　朝の月のひかりは空に溶けていった。
　　　一日がはじまる。
　　　東のカーテンを開けた。
　　
　　　　　

新聞のイベント情報の「朗読」と「講演」の欄に自分の名前を見つけた。
同じ紙面に主催の違う二つのライブが載っていた。
コーディネーターさんに恵まれているのだと感謝した。