９月１２日（土） 山梨県立中央病院 ２F 多目的ホールにて
ホスピス研修講座 ～いのちにまなぶ～
13:30 ～14:00 語りうた「樹より君へ」 山本晴美ライブ
～16:00 中川恵一氏（東京大学准教授）のDVD講演。
参加費 無料 どなたでも参加できます。
主催 NPO法人山梨県ホスピス協会
ライブメニューを考えながら、ふとそのステージに立つ自分の不思議な巡り合わせを思った。
ホスピスという「ことば」を意識したのは６年前。
ホスピス協会理事長の横山先生とシンポジウムで一緒にパネリストを務めさせていただいたのがご縁。
わたしは相変わらずその日も「生きるちから」について、元気よく語っていた。
昨年のリレートークライブのゲストに横山先生をお願いして久しぶりの再会。
その後、ひょんな事から明日お集りになる皆様とご縁が出来た。
今年になって「おばぁちゃんの手紙」じゃない「いのち」をテーマとしたステージのお話をいくつかいただくようになった。
予想にない展開でうれしくもあり、かなり緊張もしたり・・・。
「いのちにまなぶ」というテーマは「おばぁちゃんの手紙」も「いのち」から学ぶ平和の大切さであり、ライブパートナーである松村誠さんの写真も「いのち」と向かいあっているものなので、いつもとかわらないのだけれど、聴いて下さる方々はターミナルケアの普及にご尽力されている皆さんや、ホスピスケアを必要とされている患者さんやご家族、また大切なご家族をお看取りになられた方々なのだ。
協会の冊子はMemento Mori メメント・モリ。
ラテン語で ＝死を想え＝の意味。 一日一日を大切に生きましょうとも読む。
ライブは「生きる」をテーマにうたわせていただこうと思う。
