オリジナル

生き方のこと。

じゅうぶん幸せで、健康で、基本の生活をするだけの仕事があって、最近は時間もゆっくり取っている。
もちろん、やらなければならないことは山積み。
たくさんの方に失礼はしていると思う。

体調を崩したことをきっかけに、しばらくPCは開かない日々があったけれど、今日は調べものをしながら、あちらこちらのサイトをめぐる。
そんな時はろくなことはない。
知らなくてもいいことに引っかかってしまったり、複雑な気持ちが呼び起こされる。

そのひとつ。
体によい事を知ったり、実践したりするのに、なんとお金のかかることか。
提唱者の生き方とお金の感覚に矛盾を感じてしまったり、いのちの時間や健康はお金で買えるものなの？・・・なんてね。
健康はお金では買えないから、健康でいるためにお金をかけて・・・みたいな。

我が家のように、子どもは大学生、自分のことや食事には理想通りにかけられないなんて、普通のふつう。
そんな家庭のほうがストレートに理解出来る。
しかし、そんな時期こそ、健康に一番気をつけなければならないのだ。
私ができる事の実践は、提唱者の情報にとても追いつかない。


そして・・・
知らなくてもよかったこと。
知らずに起きていたこと。

弱い自分や、案外、人のことを気にする自分の欠点に気持ちがいってしまう。
そんな自分と向き合う時には、孤独感が勝りテンションがさがる。

自分の生き方をつらぬくには、あちらこちらの扉はあけないほうがいい。
まだ、まだ修行が足りないねぇ・・・。


今夜は早く寝て、明日からまたがんばろう。
ありのままを受け入れる度量が足りないのなら、せめて誠実に、わたしの生き方を。

保育園

保育所の園庭から見える景色はこの通り。
よい環境です。
常葉保育所と久那土保育所の合同リトミックでした。


　　　　　　

その後・・・寄り道。

出かける準備の段階でサラはわたしの動きを観察している。
そう、留守番が嫌なのだ。
少しでも先まわりして車に乗り込もうとしている。
私が荷物を積み込む時に、希望に目をうるませこちらを見つめる。
仕事中は車の中にいることを条件に（笑）、GO！を出す。
必死で乗り込む。
健気だ。

・・・という訳で、保育所の帰りには、雪が残っているだろう広いクラフトパークへ。
やっぱり、見渡す限り誰もいない。

サラはうれしくてうれしくて。
リードをはずしても私から見えない所にはいかない。
むしろ、私が居ることを振り向き確認しながら先を行く。
３０分は歩いた。

　　　　
　　　　　　

ここは夏の取材以来だ。
時間の経過とあの時からのいろいろな変化を思い「今」を大切に感じる。
雪がたくさんあるのに、暖かくすがすがしい。
誰もいないクラフトパーク。