山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

NY 9月17日

2020-03-07 22:58:00 | ニューヨーク
振り返り その1

9月17日

とにいさんが作ってくれた今回のキービジュアル。
カッコイイ!

この地で「歌語り」
どんな展開が待っているんだろう
6月のニューヨークでの感触をそのままに準備を進めてきました。

時間はあっと間に過ぎ、とうとう実現。
どんな展開が待っているのかな。

今度はサポートに誠さんもいるので心強い。


  

到着はニューアーク空港。
ニューヨーク空港じゃないよ。


  


  

レイチェルがマンハッタンでお仕事を終え、空港までお迎えに来てくれました。
Uber(ウーバー: アプリで予約するタクシーみたいなもの)で移動。

ドライバーとレイチェルの会話は当然英語で、ラジオを聞いているみたいで心地よい。

今回はレイチェルの部屋はメインのアジトに。
私たちは同じ建物の大家さんの家のひと部屋を借りました。


大きな家の中に、アパートが5軒(?)入っている感じ。

6回の本番と大事な出会いの連続だから、私たちもそしてレイチェルにもいつもベストコンディションでいてもらいたい。

これが大正解。

パフォーマンスに集中できる環境で、本当に理想的。

  

さぁ、ニューヨーク初演「歌語り」ストーリー、始まります。

どこから振り返っていいのか決められず、9月の日記順にしましたが写真は増えたり変えたりしてます。


リアルタイム

コロナを発症された山梨の二人目は若くて重症。
生活エリアも公表、すぐ近くでもないけれど、よく出かける場所。

日々、状況は変わるけれど、今、自粛する意味は大きいと思います。
ただ、このまま経済が止まるわけにはいかないから、コロナが完全になくなるまでじっとはしていられないはず。だからあと少しだけ、この時期の状況を見守りながら、自分の免疫力を強化するってどうかな。

免疫力は体だけでなくメンタルも含めて。

9年前の3月11日後の総自粛に、私は反対で、世の中も電気も真っ暗な中、キャンドルで子どもたちと予定通りコンサートを実行しました。あの時こそ、被害のなかった私たちは現場の人たちとは違う頑張りで応援しなきゃいけなと判断...それは間違っていなかった。山梨県で初めて自粛を破ったコンサートでした。そして、子どもたちの歌声に、誰もが静かな涙と祈りを捧げた。あの時私たちには灯が必要でした。 子どもたちは打ちひしがれた大人たちの灯になれた。そしてその思いは東北への応援につながっていきました。

どちらの判断も勇気が必要。

今回は状況が違う。

考えてみたら、子どもの前に立つ私は毎年インフルが流行る時期、ウィルスを運んじゃいけないって意識で生活してきたから、仕事後は自宅への直帰で、今と何ら変わらない(仕事はないけれど)。

辻褄の合わない会見や情報に、言いたいことはたくさんあるけれど、実際、子どもたちは自宅で頑張っている。子どもたちの我慢を応援するつもりでみんなで乗り越えませんか?

私の自粛は自分を守るためでなくて、周りの人を守ることにつながる自粛です。

身延の駅には観光客がいません。
駅前商店街は9日から12日までお得なこといっぱい。

華苑ラーメンセット9日のみ、800円が300円だよ~~
ゆたか屋さんも500円ランチ限定でありますよ~

小さなお店、応援したいです。


コメント
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