山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

音楽ワークショップ

2011-06-02 06:43:00 | うた♪と音のライブ
豊富小学校3年生の音楽ワークショップでした。
リズム・ハーモニー・音・ひびき
音楽の授業にこんなのがあったらいいな~というプログラムを楽しみました。

リズムも音も子どもたちの目はキラキラ。
休み時間なしの2時間があっという間でした。
夢中で写真がない!!です。

音楽は学びでなくて遊びや体験のひとつとして経験出来たらいい。
そこから学びへと発展するのがいちばん理想だね。
学校にある楽器とない楽器の音をみんなで奏でてみる。
楽器は普段はなかなか触れる事がないのが現実。
教科書を使わない授業、それもまたいい。。
声の重なりの体験は学年関係ないから、いろいろなことが出来る。

もっと発展させたプログラムを考案中。

音楽ワークショップ、合唱だけでなく、今年も盛りだくさんですよ。
フリープランでお声かけいただくとプログラムが組み易いです。


その後、笛吹市役所へ。
先日お世話になった生涯学習課のみなさんにご挨拶とその後の報告。
率直なご意見は今後へ活かせます。
もっと厳しくてもよいのに・・・と思ったけれど、よい言葉にもヨイショ!ではない「愛」を感じます。
4回目だからではなく、これも出会いでしょうか、私は一生懸命で素敵な人たちにめぐりあって、支えられているのです。
当日のみなさんのアンケート用紙を見せていただきました。
あまりにもたくさんの方が書き残して下さり感激です。

何度も聴いて下さっている方、はじめての方、成長を見守って下さっている方・・・それぞれの言葉で書いて下さっています。
そして、福島県郡山から避難されてきた母さんと娘さんが書いて下さった感想で胸があつくなりました。
学校でちらしをもらい、はじめてのスコレーへふたりで自転車で迷いながら来て下さったそうです。
たくさん涙して下さったそうです。

私は戦争を語りたいのではなく「いのち」や「生きるちから」を伝えたいということを受け止めて下さいました。
3/11以降、歌語りに迷いがありましたが払拭されました。

一方的ですが、郡山の親子にまた会える予感がします。


今後は、この企画のコーディネーターさんの思惑以上の発展があるように、このライブでの出会いを活かさせていただきます。
たぶん、それが恩返しかな。

依田さん、荒井さん今日もありがとう!


笛吹市の支援物資センターへ。
お預かりしていた扇風機を届けました。
お米は新聞報道後の2、3日で1000キロ集まったそうです。
よかった、よかった。
だから明日の北杜市へ持っていくことにしました。

長期支援にも、タイミングがありますね。


アトリエレッスン後のrinのピアノレッスンのお迎えをうっかりしていて、体力配分をまちがえました~。
増穂より帰宅し、私より疲れているrinと夜中のご飯を食べたのは23時少し前。。
ねむい。。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手紙 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (MIYOKO)
2011-06-04 22:30:50
木曜日には、わざわざ足をお運びいただいて、ありがとうございましたm(__)m

あの午後、晴美さんと荒井さんの話を聴いていて、なんて自分は薄っぺらな人間なんだろうと思っていました。
もっともっと、人として精進しなければ、と改めて考えさせられました。
貴重な時間に出逢えたことに感謝します。

返信する
Unknown (harumi)
2011-06-05 21:43:20
こちらこそ、みなさんにお世話になり感謝しております。
準備から撤収、後日の感想まで、お役所の企画とは思えないあたたかさがありました。たくさんの皆さんにお集まりいただき、出会う事が出来て、重ねて感謝です!

M君に差し入れのお礼をしていませ~ん。
おめでたのお知らせは私にも下さいね(笑)

MIYOKOさんには細部まで心配りいただき本当にありがとうございました。

MIYOKOさんへ
返信する

コメントを投稿

うた♪と音のライブ」カテゴリの最新記事