頭が痛いのだ

教室のレッスンは休み明けのせいか新鮮でみんないい笑顔でごきげん。
思い出しても、いい顔してレッスンに行った記憶などないわたくしです。
みんな、かわいいよ～。

頭が痛い。
どうも朝からおかしい。
目の上あたりからこめかみの辺、重くズキズキと。
頭の後ろもズキズキがはじまった。
肩から背中がこりすぎ。
今夜は眠ります。

急ぎ、公開連絡です。

★今日になって実家にまぎれていた年賀状がドッと届けられました。
今日になって（涙）・・・小正月まで待って下さい。
特にＭ小４年生のみんな、ごめんなさい。

★Ｋ先生メール返信ありがとうございました。

★Ｔ先生、ＯＫです。あらためてメールします。

★Ｈちゃん、今日どうなった？


おやすみなさいませ。
急ぎは携帯へ。
明日お返事します。

ここちよい。

我が家のご飯は専用の鍋で炊く。
保温はしないのでおじやお粥、土鍋でひとつで出来るメニューはよく登場。
今日は、七草の日だけれど、じじいの畑の野菜のお粥でいつもより具たくさん。
セリはじじいが山から採ってきてくれたけれどね。
土鍋の季節は生活の知恵の食卓なのだ。

丸大根のとろける季節。
明日は土鍋ポトフに。



教室がはじまり、朝からレッスン。
お正月明けなのに練習してきてえらいなぁ◎
レッスン室で、あたしがイスに座って、ピアノに向かう子どもがいて、ノートワークしている子どもがいて、時間早めに来て絵を描いたりしてる子がいて・・・。
この風景、ここちよいって感じた一日。

夜中のひとり、うたうたいタイムが楽しい。
プロジェクトharumi　プログラムＡ　考案中♪
選曲とキーさえ正しく選べたら、ノドが疲れず、痛くならずなんぼでも歌える事にやっと気づいたのです。
これもここちよい時間でした。

ゴスペル

ゴスペルワークショップに参加しますた。
７回シリーズでちょうどリンのピアノの送迎のついでに出来そうな企画だったので。
３月のゴールには県民文化会館の小ホールで発表があります。
英語ですた・・・考えてみれば当たり前。
しかも、歌詞があるだけで、さぁ歌いましょう～♪と。

Amazing Grace
Seasons Of Love
I need you to survive

ジャパニーズ　イングリッシュでございますた。
何カ所も字余りになりますた。
思い切って・・・
「先生、目安になるような譜面はないのでしょうか？」
みんなうなずきます。
にっこり笑って
「ございません～♪　何度もうたえばおぼえられまーす♪」
知らない歌を先生のマネしながらうたう・・・すごい世界だ。
息つぎはどこでしたらいいずらか・・・。
曲の後半に進むと、前半は忘れちまう。

「次回までに覚えておいてくださいねっ♪」

「・・・・・。」



明日からアトリエのレッスンがはじまります。
今月もスケジュール満タン、ありがとう。
それぞれが、それぞれの想いでむかえる朝。

自分の歩いたところが　道になる
立ち止まった足もとに　今がある・・・「樹より」　詞・曲harumi

それぞれに新しい道をつくってゆく。
今年のあたしのテーマは「道」。
明日も一生懸命歩いて、またここで愛ましょう。
いってらっしゃい。

母の誕生日

昭和７年１月５日　母の生まれた日。
今日で７６歳になった。
むかしから、母には反発してきた。
反面教師とでもいうのかな。
なのに時折、似ている自分に腹がたつ。

よくあるテレビドラマのようだが、あたしはいつも「優等生」でなければならなかった。実力以上の頑張りを見せなければならなかった。くたびれる。当然反抗期に入りそのまま今日に至る。

小学校６年の時、母は雨の日に相手なしのスリップ事故で、重症。この時、はじめて人は「死ぬ」のだという感覚を教わった。
あたしが２３歳の時、旅先で脳血栓を起こし入院の連絡。
麻痺が続いたが・・・強い、復活。
それから今日までケガや病気で何度も病院にお世話に。
５年前、持病の高血圧かと思いきや、２度目の脳血栓の時、ドクターから麻痺が残る事と今度こそ寝たきり宣言。
時間がたっても、まわらない口と動かない体ながら「そうならない」とドクターに自分で宣言・・・生きる強さ。
季節は変わり手足の麻痺は残ったものの、本当に復活。

教員生活を経て、公務員となっても先生と呼ばれ続け、普段でも家事の得意でない母、買い物好き、自由奔放。
さらにボランティア人生。
家庭向きではない。
おかげで小学校の頃から台所に立つ。
お金は大事にしようと学ぶ。
病院でお世話になるたび、誰もが認める働き者で口は悪いが意外に気が小さな父の姿を見るのが辛かった。
母の体はドクターに任せ、父の心配を兄弟３人で考えた。
結婚したら尽くす生き方をしたいと思った。
最初の入院から３２年になる。
そして今、母は手足の麻痺と病気からくる物忘れ、初期の認知症。
先日、思いがけず父は前立腺癌を告知された。




あたしが物心ついた頃から８月１５日がくるたび、戦争がなければ兄さんを亡くすことはなかったと仏壇の前で泣く母。
あの母と連れ添えるのは（あきらめとも言うらしい）土と山の精霊が安らぎの父しかいない。
わたしのルーツがここにあるね。

どうぞ、長生きして下さい。
あたしもおかげさまで自由奔放に、土と山の精霊に守られながら生きてます。

動かないで

確かに年が明け、４日目の朝なんだけれど・・・世間が動き出しました。
お願い、郵便屋さん以外はまだ動かないで。
年賀状は本日投函分が届くのは７日ですって！！
顔なじみの郵便局に行って「後生だから、今週中に届けて」と言ってみたが・・・
いつもの局員３人きれいに揃ってニヤリ・・・「無理でしょう」♪
だって。
民営化されてから小さな郵便局は業務内容が変わり、郵便物の収集や配達も以前のようにはいかないし。

お正月だからこそ、ゆっくりひとり一人感謝しながら書けるのに、世の中が通常に動いてしまうと間が悪い。
早く書けばいいじゃん・・・と言わないで。
時間よ、もっとゆっくり過ぎて。
今夜もまだまだじっくり書きます。

新しい年おめでとうございます。



新しい詩を書いています。
新しい鉛筆を二本おろしました。
言葉の裏の裏をさぐると、普通の言葉にもどる。
シンプルがいいね。
「涙」について。
・・・と、中学校時代からの大親友からメールが届いた。
・・・と、別のお知らせメールも届いた。
どとらにも涙の音がする。
ちょうど涙を「自然科学」する詩を書いていたところ。

今朝もあたしは自分の涙で目が覚めた。