山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

画廊巡り

2008-12-06 20:11:13 | ここで愛ましょう

家から徒歩5分、新宿行きバスが出ている。
すごい事に、身延と新宿がつながってるのね。
朝2本しかないバスの最後の1席確保。
5時40分発、霧の富士川の朝の幻想的な風景を堪能、朝陽を拝み・・・では、おやすみなさい。
気がつけば新宿でした。
今日は2つの画廊を巡る予定です。
まず目指すは目黒美術館。
…の前にスタバでブランチ。

本道ではなく、探検兼ねて、まるで知っている道かのように目黒区民センター内を横切り、到着。
今日は時間に余裕があるから寄り道が出来るし、軌道修正出来るからいいね。

石内都さんの「ひろしま/ヨコスカ」展です。
いつも応援して下さる方から写真集をいただいて、ぜひ現物を見たいものと、チャンスを狙っていました。

実現。
足は運んでみるものですね。


      
そして、南青山に移動。
南青山の大都会、さぞかし困ったでしょうに…と思った?
この通りには有名なライブハウスがあり、実は来たことがあったので意外にすんなり。
目黒からも、駅員さんに最短乗り換えを聞き楽勝。
田舎者はこういう事が旅ネタになってしまうのね。
今日は意外に暖かく歩くのが苦にならず。
笑顔で迎えて下さった小嶋夫妻。 src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ef/2bab67eb7ac5de860476e108ee31e509.jpg" border="0">
               画廊のチラシ

小嶋三樹写真展「ひかりといのち」。
素敵なDMのご案内をいただき楽しみにしていました。
二十年間に撮りためたNew Zealand の中からの数十点。
青・蒼・あおの世界に、わたしの中では「月のひかり」をおもわずにはいられませんでした。
ドビュッシーのよう・・・。
和紙プリントの美しさにも感嘆するのでした。

・・・が、昨日のネットオークションの話になり・・・しっかりブログをチェックいただいているようで、わたし赤面。

     

写真家に向かい「さぁ、撮りますよ~♪」と携帯カメラマンわたし。

2つの写真展を見た帰り、当然西口のカメラ屋さんで一眼レフカメラを手に取って・・・
やっぱり、そっと戻す(笑)・・・我を知るわたしです。

作家さんたちの過ごしてきた時間や人生が凝縮された一枚いちまいに時の重みを感じるのでした。
どこか焦っている自分です。
思い通りに表現出来なかったり、不安が急に押し寄せてきたり、大丈夫だと思っても・・・また繰り返しの毎日。
やっぱり、格好悪くても自分を信じて「よく生きる」。
こんな時間がもててよかった。
ありがとうございました。


隣の道は自分が歩く道より
まっすぐみえるものらしい・・・
遠い明日につづく 道を歩こう
そのままの自分の足跡
地面に残して
       harumi・・・樹より君へ「道」より


コメント (2)
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